2時30分就寝、7時30分起床。
先週末からプレッシャーになっていた
大きい仕事の原稿3本を、ようやく書き終えてひと安心。(=_=)ほっ
ということで、ドタバタと準備して、
21時に外出。
半ば諦めかけていた今日が上映最終日の映画
サディスティック・ミカ・バンド
のレイトショーを見に、
シネカノン有楽町2丁目に行ってきました。
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ここは座席数63席という小さいシアターで、
完売の心配もありましたが、
相方が仕事帰りにチケットを買って来てくれたので、
ギリギリまで仕事して、上映時間21時30分ちょうどに到着。
まあ、映画の冒頭に予告編が15分ほどある、ということも
事前に分かっていたので、比較的のんびりと。
今日が上映最終日ということもあってか(それとも毎日こうなのか?)
最前列が2~3席空いているだけで、ほぼ満席!
さすがにオープンしたばかりということで、
イスもふかふか、足元もゆったり。
睡眠不足には強敵の座り心地です( ̄w ̄)ぷ
ってな感じで、既に睡魔に襲われつつ、
予告編を眺めたり、目を閉じたりすること15分。
『墨絵の国へ』が流れてきました。
映画のスタートです。
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いやぁ~、無理してでも、行ってよかった。
内容については、多くの方がブログに書いているし、
今後の各地での上映を楽しみにしている方も多いでしょうから割愛しますが、
いい映画でした(^◇^)
丁寧な構成・編集で、単なるインタビュー映像とは異なる、
きちんとしたストーリー性、エンタテインメント性を持たせつつ、
立派なドキュメンタリー映画として仕上げられていました。
#エンディングなんか、ちょっと感動的だったりして。
それぞれ個別に語る加藤和彦、高橋幸宏、小原礼。
そして一切語らない高中正義。このコントラスト感も秀逸。
もちろん、純粋にライブ・フィルムとして鑑賞しても、
スクリーンはデカイし、キックやベースもドスンと鳴ってくれるし。
#ぶっちゃけ、ライブ当日よりも格段に音はイイし( ̄w ̄)ぷ
シアターに行く前は、
『途中で寝ちゃうかも~』なんてマジで心配していたんですが、
約70分間、睡魔が襲ってくるようなことは一切ナシ。
っちゅうか、むしろスクリーンから目が離せずに、
終始ドキドキ感を持ちながら、楽しむことができました。
きっといずれDVD化されると思いますが、
やっぱりシアターで見ておいてよかった。これは映画です。
お近くでの上映がないという方も多いでしょうが、
少々無理すれば行けるのであれば、少なくともファンの方は、
映画館で鑑賞されることをオススメします。
#上映劇場情報は、コチラ。
うん、いい映画だった。
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おまけネタをひとつだけ。
加藤和彦さんのインタビュー収録が行われていた、
ヨーロッパの格式あるホテルの一室のような、あの部屋。
あれ、
加藤さんのご自宅ですからっ!( ̄◇ ̄;)すっげぇ~
さすが、最高級志向。
(ちなみに今は、ご自宅を引っ越されたようですけれども)
あと、シアター入り口にサイン入りポスターが貼られていたので、
写真を撮ってきました!(^◇^)

Sadistic Mica Band

加藤和彦

高橋幸宏

小原礼

高中正義(by K.K)

木村カエラ(by Yuki)