口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

怒涛のツインペダル

2007-05-15 22:37:25 | 取材

0時就寝、5時起床。

ちょいと仕事やったら眠気が襲ってきて、
10時に再び布団に。12時起床。

午後になって、今日も秋葉原の某スタジオへ。
昨日に引き続き、企画モノのドラム・レコーディングの取材です。
今日は、超絶メタル・ドラマーの長谷川浩二さん!

長谷川さんは、1983年から2005年末まで
THE ALFEEの専属ドラマーとして活動していた方。

そう、あの『メリーアン』も、あの『星空のディスタンス』も、
長谷川さんのビートなわけですよ~!

   #追記:↑訂正記事はコチラ

現在は、自身のバンドCube-rayを中心に、
数々のセッションを精力的にこなしていますが、

そんな長谷川さんのドラムと言えば、
やっぱりあのパワフルでハードなドラミングと、
ドゴドゴドゴドゴと16分で刻む怒涛のツーバス!

今日はツインペダルを使って、長谷川さんならではの
実にエモーショナルなビートを轟かせてくれました。

これがもうね、何がどうなってのんかまったくわかんないくらい、
スゴイんです!( ̄□ ̄;)

長谷川さん曰く、
『演奏中に手と足が1本増える』んだそうです(ないない ^^;)

でも本当にスゴイのは、その表現力です。

1曲を3~4テイク録音するんですが、単に同じプレイを繰り返すのではなく、
『メタル炸裂風』『歌モノのバック風』などなど、
テイク毎に、まったく違ったテイストで演奏してくれるんです。
これがまた、どれもスゴくて。もう笑っちゃうくらい。

そんなプレイの一方で、インタビューでは非常に気さくに話していただき、
もう、いろんな意味で笑いの絶えない現場でした。(^◇^)

やっぱり一流のミュージシャンは、演奏がスゴイだけでなく、
スタッフにも気持ちよく仕事させてくれるんだなぁ~と実感した1日でした。
あざぁ~っす!(~o~)

さあ!明日は、椿屋四重奏の小寺良太さんを取材予定です!
5361歩。


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