口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

黒船亭

2007-05-01 18:04:18 | 食生活

国立科学博物館を堪能した後は、
相方が見つけてくれた上野の洋食屋さん『黒船亭』でディナー(^◇^)

この黒船亭、なんと明治35年にその歴史をスタートさせ(詳しくはコチラ)、
ジョン・レノンとオノ・ヨーコも食事に来たという、
由緒正しい(?)洋食屋さんです。

そんな長い歴史を持っているようですが、
最近改装されたようで、店内はとても明るくキレイでした。

んで、いろいろとそそられるメニューがテンコ盛りだったんですが、
ホットペッパーに載っていた『黒船亭ペアセット(5,500円)』をオーダー!

このお店の人気No.1&2をリーズナブルに二人で食べられる
とってもお得なセットです!(^◇^)


チーズ入りのクリームソースでグラタン風に仕上げたロールキャベツ!!


自家製デミグラスソースにワインを加えて柔らかく煮込んだタンシチュー!


本当にハーフサイズ?と思うほどボリューム満点のオムライス!!!


さすが黒船亭は基礎が違う!焼きプリンもまいうぅ~!!!!


ホットペッパーのホームページに掲載されているメニューとは
若干違いますが、いやいや、満足&満腹(^◇^)

結構、お腹が空いた状態で行ったんですが、
さすがの僕も、もうこれ以上食べれません、ってくらいボリュームありました。
もう、お昼を抜いていくくらい、気合を入れて行ってもいいかもしれません。

二人で5,500円ってのは、まあお安い値段ではありませんが、
これだけ美味しくて、これだけのボリュームならば文句ナシです。

まあ、味にうるさいグルメな方々は、
いろんな感想があるかもしれませんが、僕的には、


   こんなウマイもん、初めて食べた(^◇^)


ってなぐらい、ご機嫌でした~!

次はコース料理じゃなくて、ハヤシライスやハンバークなどの
単品メニューも食べてみたいですね~(ハーフサイズもあるようです!)。

スーツで行かないとヤバイような高級店、っててワケではありませんが、
それなりにアダルティーな雰囲気のお店なので、
次に行くときは、もうちょっといいカッコして行こうかな~。^^;)

いやいや、大変おいしゅうございました!(^◇^)


■黒船亭
110-0005 東京都台東区上野2-13-13 / TEL.03-3837-1617
営業時間 11:30am~10:45pm(ラストオーダー.10:00pm)年中無休


ケシの花と和時計

2007-05-01 16:32:20 | 日々是日常

さてさて、科学博物館内のムーセイオンでお腹を満たした後は、
今日の目玉の特別展


   花 FLOWER ~太古の花から青いバラまで~


を見てきました。
一応平日とは言え、GWではあるので劇混かなぁ~と思いきや、
場内は自由に見歩きできつつ、適度な賑わいもあって、
ちょうどいい感じでした。

まあ、雨ということもあったし、
ガキんちょは、やっぱり花には興味がないか( ̄w ̄)ぷ

科博のイベントなので、単なるお花の観賞というのではなく、
昔に小学校の教科書で見たような、花の仕組みや裸子植物と被子植物、
そして色素の話など、科学的な展示もされています。

微速度撮影による花の開花シーンを映像で紹介するコーナーは、
なかなか面白かった。200時間以上が、わずか数分で見れるんですから。
こうやって見ると、やっぱり植物も生き物なんだなぁ~、と実感します。

そして、ヒマラヤの環境でしか生存できない青いケシの花や、
サントリーが開発した青いバラの実物も展示されており、
気軽に花を楽しめつつも、なかなか興味深い展示でした。


ヒマラヤの環境を再現して展示されていた青いケシの花。青いバラは撮影禁止。


   *****


特別展を見終わった後は、恒例のシアター360を堪能して、
4/17にリニューアル・オープンしたばかりの常設展『日本館』へ。

昭和5年に建てられたレトロモダンな建物で、
いわゆる科博の『本館(実際に、かつては本館と呼ばれてました)』にあたります。

約2年半かけて改修されたとのことで、見所もいっぱい。
もちろん全部は回れないので、今日は1エリアだけ、
1階南翼の『自然をみる技』を見学しました。

ここでは、天や時、微小、地を知る日本の歴史が
望遠鏡、時計、顕微鏡、地震計と共に展示されていています。

現代の方が圧倒的にテクノロジーは進化・発達していますが、
昔の偉人は、本当に想像力と知恵が豊かだったんだなぁ~と感じました。


   で、一番面白かったのが『和時計』。


『和』=『日本』の時計って、何だ?と疑問だったんですが、
江戸時代以前は、日本固有の『不定時法』が採用されていたそうなのです。


   で、この不定時法。


1日を夜明けと日暮れで昼と夜に分け、それぞれを6分割して
『一時(いっとき)』という単位で時刻を表示していたんだそうです。

『それって、ただの1日12時間制じゃん』と思うかもしれませんが、
昼と夜の長さは違うじゃないですか。

だから、昼の一時と夜の一時は、時間の長さが違ってくるわけですよ!

しかも昼(夜)の長さも、季節によって変わってきますよね。
ですから、夏の昼の一時と、冬の昼の一時も約50分ほど差が出てくるわけです。


   これって、スゴくないっすか!?(@_@;)


しかも、そんな規則的に一定の間隔で進まない時間を、
時計という機械で表示させるなんて、


   もっとスゴくないっすか?!( ̄◇ ̄;)


もし今、日本で不定時法が採用されてしまったら、
取材開始時刻や、原稿締切時間だとか、どうすりゃいいの? だとか、
サラリーマンの遅刻や定時退社の時間って、どうやって決まるの? な~んて、
ものすご~く不便になってしまうように思うんですけど、

きっとその昔は、現代の規則的な時間制度より不定時法の方が
よっぽど自然で、ストレスのない時の流れだったんでしょうねぇ~。

ちょっと時間に対する認識が変わるかもしれません。
とっても勉強になりました。


やっぱ、科博は面白いっす!(^◇^)


MOUSEION

2007-05-01 14:22:56 | 食生活

今日は、世間的にはGWの中休み平日、って感じなんですが、
僕的には逆に今日はフリーデー。しかも、今日は相方も仕事がお休み。

ってことで、数少ない我が家のGWイベントと言うことで、
上野の国立科学博物館で開催中の特別展


   花 FLOWER ~太古の花から青いバラまで~


を見に行ってきました(^◇^)

…でもその前に、


   お昼ごはん( ̄w ̄)ぷ


ってことで、『特別展の入口はこちらで~す!』という
係員の誘導を無視して、常設展に堂々入場。
そして、お気に入りの科博内レストラン『ムーセイオン』にイン!(^◇^)

第1回ムーセイオン・レポートはこちら。

第2回ムーセイオン・レポートはこちら。


   *****


いつもなら、1日限定100食の『オムハヤシ』か、
恐竜の足型をした『恐竜フットバーグ』を迷わず注文するところですが、

夜にデミグラス・ソース&ハンバーグ系のおご馳走(なんじゃそりゃ ^^;)
を食べる予定にしていたので、今日はシンプルにポークカレーライスとチョイス。


大盛りで600円。見た目よりもごはんはたっぷり。昔懐かしい味でした。


相方は、カニと小エビのピラフ。美味しいけど、僕には上品過ぎる量かも ^^;)


本当はチキンライスにしようかと思ってたんですが、
メニューにありませんでした。記憶違いかな、とも思いましたが、
ちゃんと今年の2/3のブログに


   次回は、コレを食べようかな


って書いてました。
いやぁ~ブログって、便利だなぁ~( ̄w ̄)ぷ

ってことで、意外にちょこちょこと、メニューを変更しているようなので、
ご参考までに、最新のメニューを載せておきましょう。


セットメニューは除いてますデス。ハイ。


メデタイ

2007-05-01 14:14:33 | 相方

3時就寝、9時起床。

今日は、両親の45回目の結婚記念日です。
おめでとうございます。ありがとうございます。
目指せ!90周年!( ̄w ̄)ぷ


   *****


そう言えば、僕は式も披露宴もやってません。
まあ、親戚だけ集めて『お食事会』っていう披露宴モドキはやりましたが、
果たして、一緒に暮らし始めた日、入籍した日、食事会の日の
どの日でカウントすればいいんでしょうかね?^^;)

でもよく考えたら、この3つの記念の日、
どれもドタバタだったなぁ~。

新居への引越しは、僕が死ぬほど忙しくなって引越しが不可能になり、
約1ヶ月、相方にひとり暮らしをしてもらって。
ちゅうか、家自体、相方に探してもらったんだ(爆)。

入籍する日は、あらかじめ某祝日を選んていたんですが、
僕が締切で修羅場を迎えていて、風呂にも入れずヒゲぼーぼーで役所に行って。
ちゅうか当日に、『今日やめない?』って言って、相方にすげー怒られた(爆)。

で、京都でやった食事会。
以前にこのブログにも書いたけど、上映するDVD作りが上手く行かず、
前日に相方にひとりで京都入りしてもらって、僕の家族の相手をしてもらって。
ちゅうか前日に、『明日入りでいい?』って言って、相方にすげー怒られた(爆)。

ま、そんな記念日が、1年に3回もあるってことで( ̄w ̄)ぷ
いやぁ~、メデタイ。