珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

学研の蓄音機でイタズラ

2009年02月10日 09時34分20秒 | 高級オーディオ
蓄音機.gif



 焼酎を呑んで寝ぼけ眼のまま寝床に就(つ)いていた珍さん、テレビを見て飛び起きたのこと。



 ここに写っている機械は何処かで見たことが有るのこと!





全景.gif



 これだ!我が家に在る学研の蓄音機アル。しかし何でお笑い芸人が学研の蓄音機を触っているのことか?





針先.gif



 な、な、な、なんと、「ヤマアラシやハリネズミの針で蓄音機が鳴るか?」という実験をやっていたアル。



 面白い事を考えるものアルし、このテレビ局のディレクターが学研の蓄音機の存在を知っていた事が面白いのこと。



 結果がどうなったかは、酔っぱらっていたアルから覚えていないアルが、ギリギリ鳴っていたような気がするのこと。








真空管が曲がっている

2008年10月18日 13時32分53秒 | 高級オーディオ
テレビ.gif



 珍さんが土曜日に見るテレビで、いつもバックに真空管アンプが写っているアル。アンプの下にはチューナーと覚しき装置も見えているアル。





真空管アンプ.gif



 何故、こんな事を書くかと言うと、左端に在る1番の真空管が、この写真では分かり難いアルが、いつも左に傾いているからアル。



 「傾いていたって良いじゃないか」と思われるだろうが、実は、このアンプ、珍さんが24年前に組み立てたラックスのアンプに違いないからアル。





キャスター.gif



 何故、そう言い切れるかと言うと、この番組のキャスターは珍さんの同僚だった男で、彼にこのアンプを作って上げたからアル。



 スタジオの中ではニュース解説番組アルに、何故かネコがウロウロしているのこと。そのネコは彼の飼い猫だと思うアル。



 ところで、○○クンよ、急に髪の毛が増えたような気がするのは珍さんの目の錯覚アルか?






金田式アンプ製作のバイブル

2008年10月08日 11時09分04秒 | 高級オーディオ
上巻.gif



下巻.gif



 珍さん、オーディオ製作界のカリスマ金田明彦氏の「オーディオDCアンプシステム・上下巻」を手に入れたのこと。



 金田明彦氏は秋田大学の先生で、昔から高級オーディオ・マニアの間では垂涎の的になる回路を発表され続けているアル。



 珍さん、金田式DCアンプは何台か作ったアルが、昔は「真空管は古い。今やトランジスターの時代」ということで、トランジスターだけを使ったアンプを発表されていたアル。



 しかし、ここ十数年、「やはり真空管だ」と、信者を困らせる発言をされており、珍さんは遠ざかっていたアル。



 本当は彼の言う通りに現在まで信奉し通せば良いアルが、表面的には「教義がころころ変わったのでは信じられない」アルし、本音を言えば、「真空管が高くて手が出ないし、真空管アンプは電圧が高くて命がけになり恐ろしい」から遠ざかっていたアル。



 何しろ、子供の頃に真空管式ワイヤレス・マイクを作った時に250ボルトで感電し、それ以来、恐ろしくなったアル。



 それでも、最近、真空管ラジオのレストアに着手し、「真空管アンプも、そんなには怖くない」と思い始めたアル。



 昨年、金田式アンプの試聴会に行くチャンスが有り、氏のシステムを生で聴いてクリビツテンギョウ、ア、ア、ア、アイヤー、ビックリ仰天。やはり氏のアンプは世界一アル。



 そこで、珍さんの「金田教信者」としての心に再度スイッチが入ってしまたのこと。



 我が家にも数十册の「無線と実験」が在るアルが、この本は買っていなかったのこと。電池式アンプの記述が中心で、感電恐怖症の珍さんにとっては有り難いアル。



 我が家には何台分もの金田式アンプ用部品のストックが有るアル。これでまた珍さんの暇つぶしが増えたアル。ア、ア、ア、アイヤー、しかし、余命が足りないのこと!病気になるどころか死ぬ暇は無いアル!












アルミ・シャーシーを塗装したい

2008年10月07日 08時02分02秒 | 高級オーディオ
全景.gif



 珍さん、老後のラジオ・レストア・ライフのお手本にしようと、先日、塗装が綺麗なラジオをヤフー・オークションで入手したのこと。



 売り主はホンダの元社員で、塗装に関するプロ中のプロのこと。



ハガキ.gif



 その売り主から、自作アンプの写真が送られてきたアル。アルミ・シャーシーに綺麗な塗装をしたアンプで珍さん、「いつかはこういうアンプを自作したい。レストアするラジオのシャーシーも綺麗な色に塗りたい」と憧れていたアル。





塗装の本.gif



 しかし珍さん、士農工商パパラッチと蔑まれるカメラマンだから、塗装に関する知識も技術も皆無アル。



 昔、何度かスピーカーを手作りしたアルが、いつも「塗らなきゃ良かったのに」という無様な作品しか出来なかったのこと。



 そこで、真っ赤な並四ラジオ黄色い5球スーパー作りを目指して、このムックを購入したアル。



 木材の塗装は勿論、非鉄金属の塗装方法まで出ている本で、この本1冊が有れば、珍さんも明日からプロ塗装士になれる・・・筈が無い。ラジオ・レストア生活はまだまだ、先がほど遠いアルな。






電池管アンプ完成!

2008年03月31日 00時00分00秒 | 高級オーディオ
 珍さん、最近、電池管アンプラジオ作りに填(はま)ってしまったのこと。



 今回は、1U53S4を使った4球ステレオ・アンプアル。



 金曜日に買い出しに行って土曜日から製作開始のこと。



レイアウト.gif



 なるべくシンプルで、なるべく見栄えのするアンプをコンセプトに、取り敢えず部品のレイアウトを考えたアル。





レイアウト内部.gif



 回路図を頭に入れ、内部のレイアウトも考えたのこと。





センターポンチ.gif



 レイアウトが決まると、まず、穴を開ける位置にセンター・ポンチで印を付け、ドリルの刃が動かないようにするアル。





ドリル.gif



 最初は一番細い刃を付けて電動ドリルで穴を開けるのこと。そして徐々に直径が大きい刃で穴を広げるアル。これをいきなり大きな刃で始めると、穴が丸くならないし、時間もかなり掛かるのこと。

 珍さんが子供だった半世紀前には、ハンド・ドリル、つまり、手回しのドリルで穴を開けたものアル。



 あの頃は、作りたい一心とは言え、辛抱強かったのこと。今では、電動ドリルを使っても、「大変だなあ」と思ってしまうアル。情けない・・・



 今回は電池管を使うアルから、トランスを取り付ける四角い穴開けが無いアルから、かなり楽だったアル。





リーマー.gif



 直径12ミリ以上の穴はシャーシー・パンチを使って、ドリルで開けた穴を広げるアル。





穴あき済みシャーシー.gif



 穴開けが終わったシャーシー。表面が汚く見えるのは傷防止用のビニールが反射している為アル





部品取り付け上部.gif



 部品の取り付けが終わったシャーシー上部と、下部 



部品取り付け内部.gif

 



完成内部.gif



 日曜日に配線が終わった内部。しかし、ここからが大変だったのこと。テスターで各部の電圧を測ると、まったく回路図と違うのこと。



 色々、部品を交換したりしている内にLEDを飛ばしたり、配線を半田ゴテで焦がしたりして、あっちこっちの配線をやり直したアル。



 しかし、どうにも電圧がおかしい。便所の火事、ア、ア、ア、アイヤー、焼けクソになって、「壊れても構わない!」と、スピーカーを繋いでCDプレーヤーを掛けたものの、スピーカーからは雑音すら出ないアル。



 どう見ても、配線は間違っていないアル。簡単な回路アルから、間違えようが無いのこと。しかし音は出ないアル。



 月曜日になって、「会社なんぞ、行ってられるか!」と、会社をさぼってチェックしたアルが、原因不明アル。



 苦闘7時間、ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、ついに重大な間違えを発見したアル!



 なんと、配線する時と、シャーシーをひっくり返して真空管を差し込むときに、真空管の位置が逆になっていることに気が付かなかったアル。



 つまり、1U53S4を逆に挿していたアル。



 震える手で、真空管を逆に挿したら、ア、ア、ア、アイヤー、見事にジャズの音が聞こえてきたアル!

 



完成前.gif



  完成してみると、実に頼もしく見えるアル。10本並んだ9ボルトの006P乾電池が壮観のこと。



 電池とは言え、9ボルト電池を10本直列接続アルから、テスターで測ると、92ボルト以上の電圧が掛かっているアル。うっかり触ると感電の恐れが有るアル。 



完成後.gif



 電池の部分が汚らしいアルから、後日、アクリル板でケースを作ることにするアル。取り敢えずはここで一旦完成アル。



 出てきた音は電池式アンプとは思えない力強い音で、学研のアンプより出力、音質共に上回っているアル。



 これでさらに珍さんの電池管アンプ、ラジオ作りに拍車が掛かることになりそうアル。



電源オン.gif



 スイッチを入れて、シングル・モルトを呑みながら聴くジャズは最高アル!これで、ツマミにクサヤが有れば!






 

このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ




banner2.gif ← この絵をクリックすると1万円当たるかも?

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ← この絵をクリックすると3万円当たるかも?

ブログランキング・にほんブログ村へ ← この絵をクリックすると5万円当たるかも?




にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋・スナックへ ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います







金田式DCアンプを聴いた!

2008年02月24日 13時13分17秒 | 高級オーディオ
パシフィコ.gif



珍さん、昨日、始めてみなとみらいに行ったアル。目指す建物はパシフィコ横浜アル。





観覧車.gif



 何故か、観覧車が在ったアルが、別に何の興味も無いアル。





フェスタ.gif



 珍さんが目指したのは、パシフィコ横浜で開かれているA&Vフェスタアル。AVフェスタではないから念のため!





セミナー看板.gif



 その中でも一番の目的は、手作りアンプ業界のカリスマ・秋田大学の金田明彦教授のセミナーのこと。



 「一生に一度で良いから、先生のアンプを生で聴きたい」と思っていたアルから、60歳を過ぎてやっと念願が叶うことになったアル。



 珍さん、20年以上前に、金田氏のプリアンプ、メインアンプを何台も製作したアルが、その音の凄まじさ、質の高さには驚いたアル。



 未だに毎月のように新作を発表しており、今回は、新開発した、どうしようもなく音が悪いCDのデジタル形式のデータをアナログ形式に変換するコンバーターを披露するという。





金田明彦.gif



 初めて金田先生を見たのこと。先生は、嬉しそうにアンプの操作をしていたアル。





DAC.gif

 

 1段目と2段目が先生ご自慢のデジタル・アナログ・コンバーターで、3段目は、ツマラン、ア、ア、ア、アイヤー、マランツのCDプレーヤーのこと。





プリアンプ.gif



 1段目と2段目は金田式プリアンプと思われるのこと。3段目は、テクニクスのレコード・プレイヤー、SL-1200専用のモーター制御アンプ。珍さん、ここまでは作らなかったアル。





パワー.gif



 これが金田式アンプの真髄、真空管とトランジスターのハイブリッド・アンプアル。



 生まれて初めて生で聴いたアルが、凄まじいパワーと繊細さを兼ね備えた素晴らしい音だったのこと。



 目をつぶって聴いていると、生の演奏と区別が付かないくらいの音だったアル。しかし、いかに金田式DAコンバーターをかましても、所詮、CDはCDの音。何となく薄っぺらい音がするのこと。



 それにしても、何十年も前に発明されたレコードの音を未だに破れないとは。といいつつも、ブラインド・テストをされたら、100%当てる自信は無いくらいにCDも良い音がしていたアル。さすが金田様!



 それとスピーカーがJBLだった所為か、中音が五月蠅かったのこと。もう少し柔らかい音が珍さんの好みアル。





パワー横.gif



床のパワー.gif



 もう一台のパワー・アンプが無造作に床に転がされていたのこと。もったいない!





プレーヤー.gif



 初めて目にした実物の、SL-1200。モーター制御アンプで制御している以外は特に改造はしていないらしい。



 珍さんのプレーヤーは、接点ゼロを目指して、デンオンのDL-103カートリッジにモガミのケーブルを直に半田付けしているアル。



プレーヤー横.gif








 1時間半にわたって金田式アンプの音を満喫した珍さん、それ以外のコーナーを少しだけ覗いたアル。





アンドン.gif



 面白かったのは、素人の自作アンプのコーナー。そこでも一番目を惹いたのが、この行燈(あんどん)型スピーカー。





行燈.gif



 下が低音部は台座を兼ねたウーファーとバスレフ・ダクト部分で、上にぶら下がっているのが中・高音用らしいのこと。中間は、行燈として蛍光灯が入っているらしいアル。





ダクト.gif



 ウーファー部分のアップ。和風の貼り紙がオモシロイのこと。





ビール.gif



缶ビール.gif



 次はこれ。ビールを飲みながらハワイアンでも聴きたいアル。しかし音に酔わないで、ビールで酔った程度の音だったりして・・・





石.gif

 

 このスピーカーは是非買いたいと思ったアル。何故なら、下の写真に写っている珍さんの墓石と同じ、赤御影石を使っているからのこと。



 珍さんの墓石の傍に置いて、いつもジャズを聞けたら最高のこと!



全体.jpg



バック群.gif



 珍さん、大手メーカーの製品には興味が無いアル。これは名も無いメーカーのバックロード・ホーン形式のスピーカー群。小さいのに信じられないほどの低音が出ており、観客が多かったアル。





バックロード.gif













 これは口径5センチのバックロード・ホーンで、ペアで4万円くらいだったアルが、珍さん、思わず衝動買いをしたくなったアル。





































ツイーター.gif



 これはボイス・コイルを振動板にしたスピーカー。デザインも面白いし、小さくても低音が出るらしいのこと。



 まだプロト・タイプらしく値段が付けられていなかったのが残念アル。安ければ買いたい製品だったアル。





ボイスコイル.gif



 確かにボイス・コイルが振動板になっているのこと。これなら珍さんにも作れそうアル。その内、挑戦してみるのこと。




 

このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ




banner2.gif ← この絵をクリックすると1万円当たるかも?

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ← この絵をクリックすると3万円当たるかも?

ブログランキング・にほんブログ村へ ← この絵をクリックすると5万円当たるかも?




にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋・スナックへ ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います







学研の真空アンプが5台も!

2008年01月10日 00時00分00秒 | 高級オーディオ
 珍さん、学研の真空管アンプのデザイン、特にスピーカーが面白くて、予備の意味も含めて2セットを予約注文したアル。



 12月2日頃、注文したセットが宅急便で届いたアル。喜んで箱を開けて眺めている所へ、またも宅急便が届いたアル。



 ア、ア、ア、アイヤー!初期アルツハイマーアル中ハイマーの合併症で、ボケがひどい珍さん、学研に直接注文する以前に、何処かの電子ショップに、予備を含めて2セット注文していたことをスッカリ忘れていたのこと。



 ア、ア、ア、アイヤー!何と12日2日に4セットもの学研真空管アンプ・セットが届いてしまたアル!



 やむなく、1台は浦和の呑兵衛仲間にプレゼントしたアル。





システム.gif



 完成したものの、さすがにあのスピーカーだけでフルレンジをカバーするのは無理アルから、6cmのスピーカー・システムとネット・ワーク用のコイルで低音部を補強。昼間はともかく、深夜、子守歌代わりにジャズを聞くには最適のシステムになったのこと。



 しかし、これでも学研アンプの実力は出ないと思うアルから、既にフォステクスのFE103を使った密閉タイプのスピーカー・システムを発注したのこと。完成すれば、十分、サブ・アンプになると思うアル。





軍.gif



 後の2セットは未だ箱を開けていないアルから、どうなっているか不明アルが、何と、2セット開けた中に1本だけ○に軍の文字が有ったアル。



 あたり~~~!



 この真空管は科学少年の成れの果てオヤジにとって宝物アル。































裸アップ.gif



 ところが、浦和の呑兵衛仲間にプレゼントしたセットが、なんと、入力ケーブルの断線と、LEDが点火しないという初期故障だったのこと。



 このアンプの場合、LEDはタダの明かりではなく、出力用真空管のバイアス電圧を固定する重要な部品アル。



 さっそく、学研に電話したら、さすが大企業、編集者が出てきて、「あ、それはバイアスに関する部品だから基盤ごと交換します。不良な基板は廃棄して下さい」と、すぐに新品のケーブルと基板を送ってくれたアル。



 浦和の呑兵衛仲間には新しい基板で作り直してあげて問題なし。しかし、余った不良基板を捨てるのはもったいないアル。



 新しいLEDを買って来て交換したところ、まったく問題無し!そこで、ヤフーのオークションで1B22P3を2セット購入して挿したら、アンプがもう1台出来てしまったアル。基板だけでは壊れやすいアルから、黒いアルミ・シャーシーを買ってきて取り付けたアル。



 さっそく、マニュアル通りに出力管のヒーターを半分だけ点灯するように変更、さらに5極管接続3極管接続に変更したアル。





裸システム.gif



 珍さんとしては、電池ケースが無く、むき出しの回路が見える、こちらの方がお気に入りのこと。




 

このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ




banner2.gif ← この絵をクリックすると1万円当たるかも?

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ ← この絵をクリックすると3万円当たるかも?

ブログランキング・にほんブログ村へ ← この絵をクリックすると5万円当たるかも?




にほんブログ村 酒ブログ 居酒屋・スナックへ ← ただ今、ランキング6位です。ご愛読、有り難う御座います







芸術的な高級真空管アンプ

2006年08月08日 00時00分00秒 | 高級オーディオ
<MARQUEE>珍さんの高尚な趣味を公開するアル ミニ珍さん</MARQUEE>

 珍さんが気に入っている「トライオード社」の高級アンプを紹介するのこと。実は珍さん、こう見えても・・・どう見えるっちゅうんじゃ!姿が見えないぞ!・・・かなりなオーディオ・マニアのこと。誠文堂新光社の「無線と実験」(現在は「MJ」と改名)というハイ・エンド・オーディオ自作マニア(直訳すると「高級終端的音響的自作作品過信的変人)向けの雑誌の中で、カリスマ的筆者である秋田大学の金田明彦教授が書いている「DCアンプ」を何台も作ったことが有るアル。



 この先生、例えば、「ビニール被服のコードを配線する場合に、コードの表面に印刷されているブランド名や社名の書き出しの方を、必ず配線図のプラス側に使わなければならない」と指定する程の凝り性アル。科学者の声とは思えないほど非科学的な発言アルが、先生に「この通りにしないと私のアンプと同じ音は絶対に出ない」と言われると「ウッソォー!」と思いつつもその通りにするアルな。



 珍さん、少しでも良い音を出そうと、先生の言うとおりに作っているアル。製作費が15万円以上もかかり、かなりな高級アンプが出来るのこと。その音たるや、確かに凄まじいもので、市販の100万円以上のアンプが裸足で逃げ出す程アルよ。



 しかし、所詮はトランジスター製で、どうにも見た目がサミシイのこと。昔は先生も「絶対にトランジスターでなければ駄目」と言っていたのに、ここ10年以上、真空管アンプの製作記事も目立つようになったアル。

<MARQUEE>金田先生は言うことがコロコロ変わるから、ついて行けないのこと ミニ珍さん</MARQUEE>



 珍さん、小学生の頃に真空管製のワイヤレス・マイクを手作りし、アンテナに250ボルトの高電圧が漏れているのに気づかず、アンテナを触ってしまって、あわや死ぬところだったアル。幸か不幸か、アンテナを握らずに吹っ飛ばされたアルから助かったのこと。それ以来、真空管アンプの製作は怖くて出来ないアル。



 金田先生の真空管アンプには大いに興味が有るアルが、やはり怖くて手が出ないアル。しかしどうしても真空管アンプ、それも音はともかく、見た目の綺麗なアンプが欲しかったアル。



 そこで見つけたのが、トライオード社の真空管プリメイン・アンプ「TRV-35SE」アルよ。インターネットで写真を見た途端に、「これを買わないと一生後悔する!」と、大枚10万円をはたいて即刻購入したアル。



 同社では有名な「300B」のアンプなども作っており、金さえ有れば、一生に一度は手元に置いてみたいアル。しかし太遺憾了(残念)ながら、今年の4月から年金暮らしに突入した身としては、夢のまた夢アル。せめて、カタログの写真だけでも眺めて我慢するのこと。同社の製品はデザインが素晴らしく、価格も他社より遙かに安いしアル。この価格でこんな素晴らしいアンプを提供してくれる同社に感謝、感謝。もっと安くしてくれればもっと感謝!

 みんなも興味が有れば、下のバナーをクリックしてみるヨロシね。

<MARQUEE>芸術的なアンプでっしゃろ? ミニ珍さん 珍さん、これ持ってマンニャ! </MARQUEE>




TRV-34SE



  <MARQUEE>これで10万円以下は、ただみたいなもんでっしゃろ?  ミニ珍さん 長谷川君、1台どないでっか?</MARQUEE>



おいど(尻)の方も見とくれやっしゃ!結構、えーケツしてまっしゃろ?



TRV-34SE?¦

【送料無料】Tri トライオード10周年記念モデル同型TRV-35SE

【送料無料】Tri トライオード10周年記念モデル同型TRV-35SE




【送料無料】Tri トライオードプリメインアンプVP-300BD

【送料無料】Tri トライオードプリメインアンプVP-300BD


トライオード 300Bパラレルシングル プリメインアンプ【税込】 VP-300BD.カンセイ-A3(TRI [VP3...

トライオード 300Bパラレルシングル プリメインアンプ【税込】 VP-300BD.カンセイ-A3(TRI [VP3...
Tri(トライオード)TR-EQ1【フォノイコライザー】

Tri(トライオード)TR-EQ1【フォノイコライザー】
<MARQUEE>これもエエでんなあ! ミニ珍さん</MARQUEE>

88SE

Triode(トライオード)TRV-88ST【AB級真空管プリメインアンプ】

Triode(トライオード)TRV-88ST【AB級真空管プリメインアンプ】
<MARQUEE>これ、最高でっしゃろ? ミニ珍さん</MARQUEE>

300B-SE

 みんなも興味が有れば、下のバナーをクリックしてみるヨロシね。

<MARQUEE>珍さん、死ぬまでに1台買うぞーーー!!! ミニ珍さん</MARQUEE>
300B/pair

<MARQUEE>       これは死んでも買えそうもオマヘン!!! ミニ珍さん</MARQUEE>

モノラルパワーアンプ(2台セット)トライオード TRV-M300SE-PEA

モノラルパワーアンプ(2台セット)トライオード TRV-M300SE-PEA