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珍さん、昨夜(6月20日の
金曜日)は
豪華・中華料理店・永楽で、某・有名私立高校野球部OBのPTAの飲み会(OB会の飲み会ではない)に招待されたアル。
部屋に入ると細長~~~いテーブルに数人の会員が先に着席しており、後から入った珍さんは、ホストの席に座るように薦められたアル。
目立つことが嫌いな珍さんは丁重にお断りして、端の方の席に座ったアル。着席してゆっくり周囲を見渡すと、テーブルの上には
13人分の食器セットが並んでいたアル。
「
金曜日で13人?」・・・珍さん、「不吉な予感」がしたアル。もっとも珍さん、キリスト京都・・・この辞書、馬鹿アルな!これくらいちゃんと一発で変換しろよ!・・・キリスト教徒ではないアルから関係ない筈アル。
しかしこの予感が的中するまで5分と掛からなかったアル。5分後に珍さんの隣に座ったのは、他のメンバーが怖がっている美女だったのこと。何しろ、この美女、口が悪いアル。かつて珍さんも覚えてはいないがボロクソに言われたような気がするアル。
「この美女が隣に来なければ良いが」と思っていたら、ア、ア、ア、アイヤー、珍さんの隣に座りながら、いきなり大きな声で、「
珍さん、鼻クソほじってるぅ~~~!」と叫ばれてしまたのこと。
珍さん、廊下減少・・・馬鹿辞書めが!・・・老化現象で、目の中から
腎臓結石と同じ成分がゴロゴロ出てくるアルから、それを取っていたアルに、美女は「いや、絶対に鼻クソをほじっていた!」と引かないアル。この先、どうなることやら。トホホホホ・・・
しかし、この
怖い美女が帰りがけに「珍さん、これは今、入手困難なの」と言って珍さんの袋に入れて呉れたのが「
白い恋人」だったのこと。
オソロシイ割りにはココロ優しいらしいのこと。「白い恋人」は賞味期限切れの商品を売って問題になったアルが、
この美女は未だ賞味期限前?
テーブルにはちゃんと「お品書き」が用意してあったのこと。珍さん、40年間も
豪華・中華料理店・永楽に通っているアルが、こんな本格的な料理を作るとは知らなかったアル。
乾焼蝦仁は
ガンショーシャーレー!と発音するらしいアル。(なるべく甲高い声で抑揚を付けて読むと雰囲気が出るアル)
腰果鶏丁は
ヤーポーチーアル。カシューナッツが腰のように曲がっている実だからとか。
芝麻球は
ゴマ団子アル。
何しろ怖い美女が隣に座り、周りには
10人の美女、元美女がずらりと並んでいるアル。今年息子が高校を卒業したばかりの母親達アルから、18歳で生んだとしても36歳、平均的には22歳で生んでいるとして40歳、第二子として生んでいれば40ウン歳、第三子なら・・・オ、オ、オ、オソロシイ!
珍さん、恐怖心と羞恥心を無くす為に焼酎をガンガン呷(あお)ったアルから、早くもこの前菜が出た段階で酔っぱらっていたアル。従って料理の写真を撮るのをすっかり忘れていたアルから、御覧のように食べる途中の写真しか残っていないアル。
美女の一人がプレゼントしてくれた
赤霧島は実に美味かったアル。楽天で調べたら季節限定商品で、
ムラサキマサリ(紫優)という紫色のサツマイモを原料としているアル。
美女軍団に囲まれている恐怖心で珍さん、「
今夜は一人で4合呑むぞぉ!」と密かにココロに誓ったのこと。
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宴もたけなわになり会長の音頭で乾杯!いつも気になるアルが、この
白ブチ眼鏡は何処で売っているのことか。
珍さん、この頃になると何も覚えていないアルが、さすが
プロ・カメラマンの成れの果て、朝起きてみたら、カメラにこの写真が残っていたアル。
どうやら会長も酩酊していて、万歳をしようとしたら倒れそうになったところを
股野太氏と
永楽の社長ご令息が脇から支えようとしている場面
らしいアル。
ところで、去年の8月以来、股野太氏は野球をやっていないらしく、すっかり顔が白くなり脂っ気も抜けて、普通のサラリーマン風になっていたアル。
これだけの
美女軍団に囲まれての宴会だったアル。恐ろしかったぁ・・・
ところで、「
金曜日に13人で宴会」に不安を抱いていた珍さんの予感は見事に的中してしまたのこと。
店を出たのは何時か覚えていないアル。30分くらい電車に乗っていたら、ある駅で電車が止まってしまったアル。車内放送を聞くと、次の駅とその次の駅の間で
信号機故障とか。
その駅に停車すること50分。やっと動いたと思ったら、また次の駅で10分以上も停車したまま動く気配が無いのこと。
恐怖心を除く為に飲んだ
赤霧島の美味さに、すっかり飲み過ぎているし、いつも午後9時半には就寝するアルから、もう意識朦朧で、いつの間にか熟睡してしまたアル。
珍さんが目を覚ましたのは、隣に座っていたネーチャンが珍さんを揺り起こし、「
これ、あなたの携帯ですか?」と聞いたからアル。
気分良く寝ているところを起こされた珍さん、頭に来て、「
俺は携帯を持つほどミーハーじゃねえ!」と啖呵(たんか)を切ったのこと。
その時、駅のアナウンスが聞こえたアル。その駅名を聞いて珍さんの眠気は吹っ飛んだアル。ア、ア、ア、アイヤー、珍さんが乗っていた電車は、途中から
支線に入る電車で、その駅名は聞いたことが無いアル。
ア、ア、ア、アイヤー、何処まで来てしまたのことか分からないアル。慌てて電車を飛び降りたらホームは真っ暗アル。ホームの端を見ると高校生が二人立っていたのこと。どうやら上り電車を待っているらしいアル。
珍さんも仕方なく帰りの上り電車を待っていたアルが、待てど暮らせど電車は来ないアル。時刻表を見たら、ア、ア、ア、アイヤー、
1時間前に最終電車は出ていたアル。高校生はと見ると、ア、ア、ア、アイヤー、ホームのベンチに寝てしまたアル。電車を待っていたのではないのこと!
しかし、こんな状況なのに、ブレてはいるものの、しっかり写真を撮っている珍さん、あんたはエライ!さすがプロ!・・・自画自賛している場合かよ!
やむを得ずタクシーに乗ることにしたアルが、珍さんの前に5人も並んでいたアル。ド田舎の駅アルから、タクシーの数が少ないらしく、10分おきくらいにしかタクシーが来ないアル。
1時間ほど待ってタクシーに乗ったアル。本線の駅までの所要時間を聞いたら
45分かかるという。ア、ア、ア、アイヤー、本線の下り最終電車にも間に合わないアル。
仕方ないから「
珍さんの駅まで、いくらかかるの?」と訪ねたら、「
2万円くらいデンガナ」という返事アル。ア、ア、ア、アイヤー、珍さんのフトコロには
1万3千円しか無いのこと。「
じゃあ、金が有る所まで走ってよ」と、真っ暗な山道を延々1時間近く走ったアル。
もし途中で降りることになれば、雨は降っているし、夜中アルから、行き倒れになること間違いなしアル。
珍さん、またもや睡魔に襲われて寝込んでしまったアル。1時間後に、「
駅からどっちに行けばいいんですか?」と起こされたアル。周囲の景色を見ても真っ暗だし、何処をどう走っているのか分からなかったアル。しばらく景色を眺めていたら、ア、ア、ア、アイヤー、とっくに珍さんの家を通り越していることが分かったアル。
それからまた15分、深夜の道路をすっ飛ばして、やっと家に帰り着いたのこと。幸い
料金は8,500円で済んだアル。
こんなことなら、御馳走にならないで会費を払って、
豪華・中華料理店・永楽の社長の笑顔を見た方が良かったアル。社長さん!御馳走様!
オシマイ
なお、昨夜の話に出た
ピンマヨさんの強烈なブログを見たい人は、この下線部分をクリックするヨロシ。バック・ナンバーに、かなり凄い文章が有るアル。