珍国際の書斎

ア、ア、ア、アイヤー、ここは珍さんの隠れ家アルよ。

金田式アンプ製作のバイブル

2008年10月08日 11時09分04秒 | 高級オーディオ
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 珍さん、オーディオ製作界のカリスマ金田明彦氏の「オーディオDCアンプシステム・上下巻」を手に入れたのこと。



 金田明彦氏は秋田大学の先生で、昔から高級オーディオ・マニアの間では垂涎の的になる回路を発表され続けているアル。



 珍さん、金田式DCアンプは何台か作ったアルが、昔は「真空管は古い。今やトランジスターの時代」ということで、トランジスターだけを使ったアンプを発表されていたアル。



 しかし、ここ十数年、「やはり真空管だ」と、信者を困らせる発言をされており、珍さんは遠ざかっていたアル。



 本当は彼の言う通りに現在まで信奉し通せば良いアルが、表面的には「教義がころころ変わったのでは信じられない」アルし、本音を言えば、「真空管が高くて手が出ないし、真空管アンプは電圧が高くて命がけになり恐ろしい」から遠ざかっていたアル。



 何しろ、子供の頃に真空管式ワイヤレス・マイクを作った時に250ボルトで感電し、それ以来、恐ろしくなったアル。



 それでも、最近、真空管ラジオのレストアに着手し、「真空管アンプも、そんなには怖くない」と思い始めたアル。



 昨年、金田式アンプの試聴会に行くチャンスが有り、氏のシステムを生で聴いてクリビツテンギョウ、ア、ア、ア、アイヤー、ビックリ仰天。やはり氏のアンプは世界一アル。



 そこで、珍さんの「金田教信者」としての心に再度スイッチが入ってしまたのこと。



 我が家にも数十册の「無線と実験」が在るアルが、この本は買っていなかったのこと。電池式アンプの記述が中心で、感電恐怖症の珍さんにとっては有り難いアル。



 我が家には何台分もの金田式アンプ用部品のストックが有るアル。これでまた珍さんの暇つぶしが増えたアル。ア、ア、ア、アイヤー、しかし、余命が足りないのこと!病気になるどころか死ぬ暇は無いアル!