珍さん、最近、電池管のアンプやラジオ作りに填(はま)ってしまったのこと。
今回は、1U5と3S4を使った4球ステレオ・アンプアル。
金曜日に買い出しに行って土曜日から製作開始のこと。
なるべくシンプルで、なるべく見栄えのするアンプをコンセプトに、取り敢えず部品のレイアウトを考えたアル。
回路図を頭に入れ、内部のレイアウトも考えたのこと。
レイアウトが決まると、まず、穴を開ける位置にセンター・ポンチで印を付け、ドリルの刃が動かないようにするアル。
最初は一番細い刃を付けて電動ドリルで穴を開けるのこと。そして徐々に直径が大きい刃で穴を広げるアル。これをいきなり大きな刃で始めると、穴が丸くならないし、時間もかなり掛かるのこと。
珍さんが子供だった半世紀前には、ハンド・ドリル、つまり、手回しのドリルで穴を開けたものアル。
あの頃は、作りたい一心とは言え、辛抱強かったのこと。今では、電動ドリルを使っても、「大変だなあ」と思ってしまうアル。情けない・・・
今回は電池管を使うアルから、トランスを取り付ける四角い穴開けが無いアルから、かなり楽だったアル。
直径12ミリ以上の穴はシャーシー・パンチを使って、ドリルで開けた穴を広げるアル。
穴開けが終わったシャーシー。表面が汚く見えるのは傷防止用のビニールが反射している為アル
↑ 部品の取り付けが終わったシャーシー上部と、下部 ↓
日曜日に配線が終わった内部。しかし、ここからが大変だったのこと。テスターで各部の電圧を測ると、まったく回路図と違うのこと。
色々、部品を交換したりしている内にLEDを飛ばしたり、配線を半田ゴテで焦がしたりして、あっちこっちの配線をやり直したアル。
しかし、どうにも電圧がおかしい。便所の火事、ア、ア、ア、アイヤー、焼けクソになって、「壊れても構わない!」と、スピーカーを繋いでCDプレーヤーを掛けたものの、スピーカーからは雑音すら出ないアル。
どう見ても、配線は間違っていないアル。簡単な回路アルから、間違えようが無いのこと。しかし音は出ないアル。
月曜日になって、「会社なんぞ、行ってられるか!」と、会社をさぼってチェックしたアルが、原因不明アル。
苦闘7時間、ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、ついに重大な間違えを発見したアル!
なんと、配線する時と、シャーシーをひっくり返して真空管を差し込むときに、真空管の位置が逆になっていることに気が付かなかったアル。
つまり、1U5と3S4を逆に挿していたアル。
震える手で、真空管を逆に挿したら、ア、ア、ア、アイヤー、見事にジャズの音が聞こえてきたアル!
↑ 完成してみると、実に頼もしく見えるアル。10本並んだ9ボルトの006P乾電池が壮観のこと。
電池とは言え、9ボルト電池を10本直列接続アルから、テスターで測ると、92ボルト以上の電圧が掛かっているアル。うっかり触ると感電の恐れが有るアル。 ↓
電池の部分が汚らしいアルから、後日、アクリル板でケースを作ることにするアル。取り敢えずはここで一旦完成アル。
出てきた音は電池式アンプとは思えない力強い音で、学研のアンプより出力、音質共に上回っているアル。
これでさらに珍さんの電池管アンプ、ラジオ作りに拍車が掛かることになりそうアル。
スイッチを入れて、シングル・モルトを呑みながら聴くジャズは最高アル!これで、ツマミにクサヤが有れば!
このページの写真はすべてキャノンのパワーショット S3 ISで撮影しました。仕様を知りたい場合は、ここをクリックするヨロシ
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金曜日に買い出しに行って土曜日から製作開始のこと。
なるべくシンプルで、なるべく見栄えのするアンプをコンセプトに、取り敢えず部品のレイアウトを考えたアル。
回路図を頭に入れ、内部のレイアウトも考えたのこと。
レイアウトが決まると、まず、穴を開ける位置にセンター・ポンチで印を付け、ドリルの刃が動かないようにするアル。
最初は一番細い刃を付けて電動ドリルで穴を開けるのこと。そして徐々に直径が大きい刃で穴を広げるアル。これをいきなり大きな刃で始めると、穴が丸くならないし、時間もかなり掛かるのこと。
珍さんが子供だった半世紀前には、ハンド・ドリル、つまり、手回しのドリルで穴を開けたものアル。
あの頃は、作りたい一心とは言え、辛抱強かったのこと。今では、電動ドリルを使っても、「大変だなあ」と思ってしまうアル。情けない・・・
今回は電池管を使うアルから、トランスを取り付ける四角い穴開けが無いアルから、かなり楽だったアル。
直径12ミリ以上の穴はシャーシー・パンチを使って、ドリルで開けた穴を広げるアル。
穴開けが終わったシャーシー。表面が汚く見えるのは傷防止用のビニールが反射している為アル
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日曜日に配線が終わった内部。しかし、ここからが大変だったのこと。テスターで各部の電圧を測ると、まったく回路図と違うのこと。
色々、部品を交換したりしている内にLEDを飛ばしたり、配線を半田ゴテで焦がしたりして、あっちこっちの配線をやり直したアル。
しかし、どうにも電圧がおかしい。便所の火事、ア、ア、ア、アイヤー、焼けクソになって、「壊れても構わない!」と、スピーカーを繋いでCDプレーヤーを掛けたものの、スピーカーからは雑音すら出ないアル。
どう見ても、配線は間違っていないアル。簡単な回路アルから、間違えようが無いのこと。しかし音は出ないアル。
月曜日になって、「会社なんぞ、行ってられるか!」と、会社をさぼってチェックしたアルが、原因不明アル。
苦闘7時間、ア、ア、ア、アイヤー、珍さん、ついに重大な間違えを発見したアル!
なんと、配線する時と、シャーシーをひっくり返して真空管を差し込むときに、真空管の位置が逆になっていることに気が付かなかったアル。
つまり、1U5と3S4を逆に挿していたアル。
震える手で、真空管を逆に挿したら、ア、ア、ア、アイヤー、見事にジャズの音が聞こえてきたアル!
↑ 完成してみると、実に頼もしく見えるアル。10本並んだ9ボルトの006P乾電池が壮観のこと。
電池とは言え、9ボルト電池を10本直列接続アルから、テスターで測ると、92ボルト以上の電圧が掛かっているアル。うっかり触ると感電の恐れが有るアル。 ↓
電池の部分が汚らしいアルから、後日、アクリル板でケースを作ることにするアル。取り敢えずはここで一旦完成アル。
出てきた音は電池式アンプとは思えない力強い音で、学研のアンプより出力、音質共に上回っているアル。
これでさらに珍さんの電池管アンプ、ラジオ作りに拍車が掛かることになりそうアル。
スイッチを入れて、シングル・モルトを呑みながら聴くジャズは最高アル!これで、ツマミにクサヤが有れば!
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