静岡の悪友が連れて行って呉れる店は、いつも
難しいしきたりが有る安酒場ばかりアル。
今日は、
埼玉の悪友に連れられて、泣く子も吃(ども)る、ろ、ろ、ろ、六本木の
スイート・ベイジルという大きなライブハウスで
日野晧正クインテットの
ジャズ・ライブを聞きに行ったアル。
店は六本木に在り、200席以上は有ると思われ、食事をしながらライブを聞くことが出来るのこと。
スイート・ベイジルの名前通り、
バジルを始めとする
ハーブを上手く使った料理が自慢らしいアル。
今日は、ろ、ろ、ろ、六本木アルから、仲間は
赤ワインで格好良く決めていたのこと。
珍さん、ワインを見て
すかさず、目の前でワインを飲んでいる美女を、ワイングラスを通して
透かしてみたアル。
このテクニックは珍さんが作っている、別のブログ、「
写楽祭の写真講座」で、「
覗き・透かし」として書いているアル。
興味が有る人は覗きに行くヨロシ。
別のグループを同じテクニックで覗いてみたのこと。
まるでワイン・グラスの中で呑んでいるように写り、面白い写真になったのこと。
決して
合成写真ではないから注意するヨロシ。
4人の仲間は格好良く
赤ワインで決めていたアルが、珍さんは
こう見えても薩摩隼人だ!と、一人寂しく焼酎を呑んでいたアル。
これは、最初に1杯だけ呑んだ
ジャック・ダニエルのロック・グラスに入っていた丸い氷アル。アイス・ピックで削った跡が見えたのこと。
ツマミは珍さんが苦手な
洋風のものばかりアル。
これはバジルが効いた
スパゲッチのこと。
「
ボンゴレのパスタ」とか「
パスタのボンゴレ」とか、ややこしいことを言っていたアルが、珍さんにとっては、「
アサリのスパゲッチ」以外の何物でもないアル。
いつから、
スパゲッチのことを、
パスタなどと呼ぶようになったのことか?珍さん、聞いてないぞ!
これもバジルがタップリ入ったピザ。
もう、珍さん我慢が出来ない!サシミとオシンコくれ~~~!
美味そうなステーキ・サンド。
珍さんは、店の整理券を貰うために昼飯抜きで駆けつけ、それから秋葉原に行って鉱石ラジオの部品を買い、また慌てて戻ってきたアルから、腹ぺこだったのこと。
仕方なく店の前でコンビニで買った不味いサンドイッチを食べたアルから、もうサンドイッチは見たくも無かったアル。
本当は、このサンドイッチなら喰ってみたかったアルが、5人居るのに4切れしか無いアル。
珍さん、「
武士(誰が?)は喰わねど高楊枝」とやせ我慢!喰いたかった~~~!
珍さんの苦手な
チーズの盛り合わせアル。赤っぽいチーズが
カラスミに似ていたルから、「
美味そう」と食べたアルが、まるで
チーズの味噌漬けの味だったアル。
唯一、珍さんが抵抗無く食べられたのはサラダのこと。
フェンネルが入っており、そこそこ食べられたアルが、残念ながら、フェンネルも含め化学肥料で作っているらしく、殆ど野菜の味はしなかったのこと。
フ、フ、フ、フグの
にこごりバレンシア風だとぉ?誰か
機関銃貸してくれぇ!
いよいよライブ開始アル。
日野皓正と多田誠司のセッションが面白かったアル。さすがベテラン同士!
多田誠司と弟子の小林香織とかいうネーチャンも交えてのセッション。やはり先生に一日の長が・・・
ネーチャンのサックスは確かにテクニックは有るらしいが、肺活量の問題で、音に勢いが無いアル。
音の立ち上がりが弱く、一音一音が小粒に聞こえ、まるで安物のステレオを聴いている感じだったのこと。
それでも彼女は顔で受けているのか、先生を超えて世界的らしいのこと。
ハゲオヤジと美女では仕方が無いか?
なんとかというネーチャンが、身の程知らずにも日野とセッション。
店の経営者のつまらん戦略で無理矢理やらされたらしいアル。
日野はネーチャンの名前も知らなかったのこと。まるで大阪のオンナ漫才師・オセロの片割れにそっくりだったのこと。音は、
一緒にやるのは30年早い!
noonというボーカルも交えてフィナーレ。あのボーカルはまるで珍さんの趣味では無かったアル。
顔と体型を見た瞬間に、「
大阪人臭くてイヤだな」と思い、ホーム・ページで調べたら、やっぱり大阪人だったのこと。一瞬、上手そうに聞こえるアルが、実に内容の無い薄っぺらな歌い方で嫌いアル。
やはりジャズは、
、アメリカ人、黒人、貧乏な生まれ育ち、大人という条件が必要アル。20歳そこそこの日本人のネーチャンではねえ・・・
アンコールでは日野が下手なセッションに切れたのか、タップ・ダンスをタップリ披露したアル。
スキャットも面白かったし、タップ・ダンスも素晴らしかったのこと。才能が有る人は何をやっても凄いアルな!
日野のライブを終わってから、
埼玉の悪友が行きつけの、同じく六本木に在る美人ママが経営しているフラメンコ・ライブの店にハシゴしたアル。
残念ながら、この夜は遅かったアルから、フラメンコは終了していたのこと。ひとしきりジャズ・ボーカルを楽しんだアル。
ピアニストを撮影したら、思いっきりぶれたアルが、白い線が楽譜みたいになって、面白い写真になったアル。
店の社長(専務?従業員?実態は不明)、高橋秀男氏は世界的なフラメンコ・ギタリストのこと。しかし、今夜は客にマジックでヒゲをイタズラ書きされていたアル。
写真を大きくしてみたら、後に
伊佐美が写っているアル。いつもこれは呑ませて貰えなかったアル。今度こそは・・・
「
バンボーレ」を熱唱。渋い声がこの歌にピッタリのこと。