次なる港は、、、。

おいらちょっくら行ってくる、、。

耳鳴り・生まれて初めてMRI検査

2020-12-23 11:39:32 | Weblog

今日の港:ロンドン(Balham, tooting and New malden)

2ヶ月前くらいから耳鳴りに悩まされています。中音くらいのブーンて言うことで、夜中に聞こえ始めて、最初、電動歯ブラシか、マッサージ機がつけっぱなしで何かに当たってるのかと思って家中色々探したけれどどれも全部スイッチが切ってあるし、不思議だなあと思ってなんとか寝ましたけど、それから毎晩。最近は朝昼も。子供に聞いてもそんなの音は聞こえないと言うし、、、。でも家にいるときだけなので何度もやっぱりうちの中で聞こえる音なんではと思って見たりもするのですが、、、。

ちなみに、右耳をふさぐと聞こえないのに左耳を塞ぐとまだ聞こえるので、右耳からしか聞こえない耳鳴りなんだとは思います。前よりひどくなり、いまは、携帯に耳鳴り用のアプリを入れていて、それでホワイトノイズとゆったり音楽を聴くと耳鳴りが聞こえなくなるのでそれを聞いて寝ています。

ところで耳鳴り、、をネットで検索すると、突発性難聴の可能性が高い、2週間くらいの間に治療しないとて手遅れになる等書いてあったので、耳鳴り5日くらいの時にGP(自分が登録しているクリニック)に連絡しましたが、GPのドクターがみんな忙しいため、別の医療機関のドクターからコールバックをもらえることになって話をしましたが、「オリーブオイル耳ドロップ」を買って使って耳を掃除するように、1ヶ月経っても改善時なければ再度GPに問い合わせてくださいと言われました。1ヶ月じゃ手遅れじゃないの?と聞きましたがそんなことはないと。

日本みたいに、耳鼻科とか皮膚科とか専門医に直接行けると良いのですが、イギリスだと、かなり高いお金を払って保険の効かないプライベートの医者に行くなら別ですが、NHS(国の医療)を利用するならば、まずはGPを通さないとなりませんので、もうそのまま我慢して1ヶ月後くらいにGPに電話してドクターと電話で耳鳴りが徐々に酷くなってることを伝えて、診てもらえることになりました、、、。が、ここで子供が風邪の症状が出たため、コロナの疑いがあったのでアポを1週間伸ばして、さらに子供が検査でコロナだと言うことがわかったため、2週間の隔離に入ったため、また2週間近くアポをずらさなければなりませんでした。

でもやっと先日見てもらえて「おそらく加齢によるものではあるだろうけど、念のため病院に紹介状出しますから。」と言ってもらえて、その数日後にGPから、RoehamptonにあるSt Mary hospitalの耳鳴り専門のところに紹介したのでクリスマスくらいまでに連絡があるはずですって手紙が来たのですがそれと同時にTootingのSt George HospitalからMRIのアポが取れました。て言う手紙も来ていて「????」と思ったのですが、このMRIも耳鳴りの関係らしい。

結局今日(もう昨日ですが)朝行きましたけど、頭部と耳の周辺の検査ということで、初めてMRIをやってもらいました。

とうことなのですが、X-rayのDepartmentに最初行かなきゃいけなくて、数ヶ月前にも行ったのですが、なんとなくしか覚えてなかったので、受付の人に聞いたんですけど、受付もコロナ対策バッチリで仕切りがあったりマスクしてた関係でいまひとつ聞こえなかったんですね。それで耳を近づけて聞き直しをしたのですが、そのときに左耳を傾けている自分に気がつきました。。。。。

ちょっとショックでした、、、。

と言うのは、自分では右耳の方が左耳よりずっと聴力が良いと思っていたので、、、。若い頃などよくOLの心得みたいなことで、「右利きの人は右手でメモをとるので、左で電話を受けましょう」とかよく言われましたが、左耳だといまひとつよく聞こえないので、右耳でずっと電話に出ていました。しかもイギリスで働くようになったら英語ですので、もっと左じゃ追いつかなくてずっと右でした。なのに無意識に左耳を傾けてるってことは、右の聴力が落ちているのかもしれません、、。

さてところで、xーRayの部署で名前を呼ばれて、奥の部屋に行くのかと思いきや外に案内されて、MRIのVAN(トラック)の車内にて検査だと言うことがわかりました。最初に手紙で、「コロナ対策で、MRIの設備はコロナ感染患者と別のところに案内します」と書いてあったのでそのせいかも知れません。しかし大きな病院に行ったのに、また外に出て外の車内でとはまた不思議な気分でした。

中に入ったら中に中国系の若い男女のドクターがいて、入って右手にある小部屋の椅子に座らされて、そこで、今どこに行ってもお決まりの、コロナ関係の問診や病歴の問診等、後、金属が体に入っていたり持ち合わせていないか、とか、ジャケットとかポケットとか全部出せと、、、後、様々な問診な音、車は出発しないんですよー的な冗談を言われたのですが、検査をしませんて言う意味かと思って、一瞬びっくりしたりしてたんですが、取り合えず検査はちゃんとしてもらえました。

そして左側にはネットやテレビでしか見たことがなかったMRIマシーンがありました。結構緊張しました。25分くらいやるから動かないでくださいねと言われました。脚にジャケットをかけたいと行ったら、ブランケット貸してあげるからジャケットは待合室において行ってくださいと言われました(今考えると金具が付いてるからダメだったんでしょう)。

そこに横になり、耳栓を渡されて耳に入れる、その後ヘッドフォーンをさせられた後、さらに頭を動かさないように固定する何かをはめられて、マシーンに入りました。そしてポンプ的なものを渡されて、何か問題があって、ドクター達を呼びたかったらそれを握りしめてください、マスク(コロナ対策ようにしていたもの)は自分が退室したら結構ですよと言われて一人になりました。

緊張してと言うか不安になって、25分の間にすごく喉が乾くんじゃないかとか、更年期に差し掛かった頃から、閉所パニックがあるので、閉所パニックが始まったらどうしようとか、結構怖かったんですが、とりあえず無事でした、、、。

キーンとか、トントンとか、ブーンとかすごいいろんな音がうるさかったですけど、、、一定の8ビートのドラムとシンバル?リバース的な音は終始ずっとなっていてそれが不思議でした。

最後の方になったら頭とか首を掻きたくなってそれを我慢するのが必死で、手をつねったりして気をそらしていましたが、いい加減もういやだなーと思った頃に、「是最後の検査ですよー」て言うドクターからのアナウンスがあったので、それならばと我慢して、なんとか終わりましたが、起き上がったらよろよろするし、その後頭痛はするし。

まあでも頭痛しながらもせっかくTootingを超えたので、急いでNew maldenのH-martまでアジア系食材買い出しにいき、行き帰りのバスと電車でラップトップで仕事しててちょっと車酔いしたりしながら、地元でも買い出しして帰ってまた仕事したら眠いは頭痛いわですが、もう治りました。帰りにSouth winbledon付近を通って、ああ高齢で家をあまり出れないHさんの買い物も聞いてあればして届ければよかった。なんて私気が利かないのだろうと、、、早く帰って仕事しなきゃって言う感じで急いでたのでだったので気が回らなかったと言う言い訳ですが、次回行くときは聞いてみよう、、、、。

 

昼寝してしまったからまた眠れない、、、。

コメント
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