豊穣の富山を行く - 帰着

走行時間が過去の経験からおおむね読める中、あとは休憩時間をどれだけ切り詰められるかの勝負でしたが、前夜の疲れが響いてしまいました。四時を目前にした三時台という、かなり際どい時間帯の帰宅でした。車窓と線形の変化についていえば、やはり中央道経由が勝っていると改めて実感しました。それとともに気付いたのは、「線形と車窓に変化があれば眠くならない」などという虫のよい話はないということです。よい状態で走るためには十分な休養をとっておくのが大前提だという、当たり前の事実を再認識した次第です。
今回の活動で900km強を走り、通算19万kmまで残り300kmとなりました。おそらく次回の活動で到達するでしょう。今週末は汽車旅と決まっており、車での活動は早くともその次になります。一昨日言及した通り、北海道への遠征を予定していますが、現地の天候が冴えないらしく、一夏滞在した仲間が、これほど天気がよくない年は初めてだと嘆いていました。その傾向は引き継がれ、この先の週間予報も曇と雨が多くなっています。再来週までに回復すればもちろん北海道ですが、天候次第では九州への振り替えも検討します。