中国九州縦断ツアー2013 三日目

帰宅しました。新幹線の車内が暑くて長袖から半袖に着替え、そのまま我が家まで戻ってきました。広島でも大分でも、夜間は長袖二枚で丁度よかったというのに、都内は随分暖かいと実感します。関東は冬で西日本は晩秋だと思っていたはずが、少なくとも朝晩の冷え込みに関する限り、両者の季節感は逆転しているようです。それだけ都会の気候が平板ということなのでしょう。

九月中旬の山陰に始まり北陸、北海道、北近畿、鹿児島、そして今回の大分と、二月にわたって西日本を中心に繰り返してきた遠征も、今回をもって一段落となります。クリスマスの前後に佐賀、長崎、沖縄と回れば、今年も全都道府県に足を運べるという算段です。西日本の大半を秋以降まで積み残し、年内に全て消化できるだろうかと一時は半信半疑だったものの、なんだかんだでどうにか目処が立ちました。我ながらよくやったものだと思います。
次の週末は不本意ながら職場の引っ越しが割り込んでしまい、日曜を返上しなければならない見込みです。うまく調整できれば金曜を代わりに休み、土曜にかけて京都の紅葉見物と大阪神戸の酒場めぐりに繰り出します。翌週は土曜に活動仲間との忘年会があるため、泊まりがけの活動は行わず、近場での日帰り活動を予定しています。その翌週は再び「週末パス」を使い、長野、新潟庄内などを経由して、仙台の「光のページェント」を見物する予定です。その翌週が沖縄への遠征となります。
このように、一段落したとはいっても、活動のネタが尽きたわけではありません。少なくとも年内は無休で走り続けることになりそうです。