日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

汽車旅in信越 2013二日目

2013-11-11 00:20:12 | 東北
帰宅しました。長袖シャツ一枚では肌寒かった東北に対し、こちらでは半袖シャツでも余裕があります。先週福岡から戻ったとき、都内の予想外の寒さに驚かされたところが、今回は全く逆の現象が起きました。列島を北上するにつれて、寒暖の差が次第に大きくなってきたということなのでしょう。程度の違いこそあれ、やはり冬は確実に近づきつつあるようです。

清々しい晴天に恵まれた前半と、雨で全く使い物にならなかった後半との対比が印象に残りました。今回に限らず、このところ旅先での天候がよくありません。台風に見舞われた北近畿の最終日に始まり、名古屋、房総、九州に今回と転戦してきた中で、道中のうち二日に一日は雨で全く使い物にならないという状況が続いています。数少ない晴天だった熊本にしても、これで11月かと思うほど季節外れの陽気だったため、この時期らしい好天だったのは房総の二日目と昨日だけといってもよいでしょう。
来週末も土曜が晴で日曜が雨という全く同じ状況になっており、天気の巡り合わせはなかなか好転しません。しかし、年内のやりくりもいよいよ厳しくなってきており、あとは雨が降ろうが槍が降ろうが決行するしかないのが現状です。

次週はもう一度小旅行を挟むつもりだったのですが、下旬に予定していた中国・九州への遠征を二分割し、九州を一週繰り上げることにしました。一度に総ざらいできればそれに越したことはないものの、そのためには平日の休みを三日とらざるを得ず、職場環境からして困難と判断しました。まずは今週の金曜を休み、土日と合わせた三日で大分、福岡、佐賀、長崎の四県を回ります。
土曜と祝日が重なるという無粋な暦のめぐりに加え、宿泊事情の厳しさも想像をはるかに超えるものがあり、この日程を組むにあたっては予想以上に難儀させられました。顛末については後日まとめてみたいと思います。
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