日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

死んだ子の 2012師走

2012-12-30 23:06:15 | 旅日記
冬晴れだった昨日から一転、朝から晩まで日がな一日冷たい雨が降りしきる一日でした。この天候では全く活動にならなかったわけで、会津へ行くのを見送ったのは結果として正解だったということになりそうです。しかし、ある意味予想通りの結果ながら、北海道へ行っていたらどうだったかと、相も変わらず死んだ子の歳を数えている自分がいます。というのは、北海道でもかなり気温が上がって、雪ではなく雨が降ったようなのです。その結果、道東では路面の雪が解け、最大の懸念事項は解決されたということになります。そうと分かっていれば決行していた可能性は十分あったのですがorz
やはり、今回の最大の敗因は、長い正月休みの使い道を全く考えてこなかったということにあるのでしょう。結果として、この正月休みを活かすには北海道を選ぶのが最善であり、そうだとすればクリスマスは九州あたりに回して重複を避け、なおかつ一日早く切り上げて、中三日の準備期間を設けるなどの工夫が必要だったといえます。しかるに、正月は活動しないという前提で、クリスマスの連休を北海道に注ぎ込み、正月休みまで中二日しか残さなかったために、図らずも舞い込んだ九連休をどうするかという選択に迫られても、即決できる状況ではなかったということです。
実は、このような失敗も初めてのことではなく、四年前には九連休の正月休みを全く無為に過ごしています。それにもかかわらず、その後渋い正月休みが三年続いたこともあって感覚が鈍り、教訓を活かすことができませんでした。もっとも、当時と違うのは、まだ挽回の機会が残っているということです。代替案である四国への旅程は固まりつつあります。四日間の完全休養で旅支度と寝だめを済ませておき、捲土重来を期したいと思います。それまでは死んだ子の歳を数える毎日になりそうですorz
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