都内が寒い件

このところ、都内がやたらに寒いような気がするのは自分だけでしょうか。自分の暑がりは並大抵ではなく、一年のうち少なくとも半分前後は半袖シャツで過ごしており、都内ならば、上着を羽織って外出するのは一冬で数日といったところでしょうか。季節を問わず、毎朝職場に着いて真っ先にするのは扇風機を全開にすることで、真冬でも団扇を手放すことはありません。しかし、そんな自分にとっても、ここ数日の寒さはかなりのものです。短時間の外出ならともかく、一定以上の時間を屋外で過ごすなら、さすがの自分も上着なしにはいられないかもしれません。
実際のところ、週間予報を眺めても、最高気温が10度をわずかに超える程度で、最低気温がほぼ5度以下になっています。近年希に見る寒さだった昨冬でさえ、12月の上旬には最高気温がおおむね15度を超えており、最低気温も幾分高かったようです。一昨年にいたっては、最低気温が初めて10度を切ったのは12月16日だったということなので、やはり私の感覚は誤っていなかったということになります。
寒い分には大歓迎、といいたいところなのですが、先週末の連休まで小春日和の西日本にいたこともあり、急激な冷え込みにまだ順応できていないというのが率直なところです。果たしてこの冬はどこまで冷えるのでしょうか。