昔の洋楽が好きなので♪

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2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

キム・フォーリー、67年~68年初期作品

2011-05-17 23:07:17 | 60sジャケ絵日記
今日はKim Fowleyの初期作品をご紹介。

60年代半ばから多くのアーティスト達を
プロデュースしたり曲提供したりして
活動してきたキム・フォーリー。
70年代半ばにはガールズバンド「ランナウェイズ」を
プロデュースして成功を収めます。

その一方、60年代末から
彼自身のソロ作品もコンスタントに発表、
長きに渡って活動しているアーティストでもあります。

私も彼の魅力にハマって、
今年のマイブームはフォリ様(爆)なんですが
私なりに集めてみた音盤を今日はご紹介します。


Love Is Alive and Well - 1967
まずはフォリ様の1stアルバムです。
若い!カッコイイ!(笑)
曲のほうもポップサイケな曲が多くて聴きやすいです。
これはまだCD化されてないので
早いところCDにしてもらいたいと願ってます。



Born to Be Wild - 1968
こちらはインスト作品です。
モッドな雰囲気も感じられるクールな1枚。
タイトル曲はステッペンウルフのあの曲。
オルガンはフォリ様が弾いてるようでして
そのオルガンがフィーチャーされてます。
また、ステイタス・クォーの
Pictures of Matchstick Menや
クリームのSunshine of Your Loveもカバー!
ファズギターを使わずにして
フォリ様的にアレンジ&演奏!ステキです!


そして2インCDの
Outrageous / Good Clean Funから
まずはこちら


Outrageous - 1968
なんとワイルド&セクシーなんでしょう(笑)
曲のほうもこのジャケの通りでして
アバンギャルド&セクシー大全開!
グルーヴィーな曲に乗せた
フォリ様のうらぶれ系ボーカルが
なんともデカダンな雰囲気!
妖しく危険な音世界になってます。


そしてもう一方の作品がこちら


Good Clean Fun - 1968
こちらのジャケはこの通り、
子供たちと一緒に写りこんでいて
とてもラヴ&ピースな感じ。
サウンドのほうもあの時代性を出していて
フラワーっぽくもあり前衛的な雰囲気。
ポエトリーリーディング的な曲も多いので
とっつきにくい印象かもしれません。

↓フォリ様1stから
http://www.youtube.com/watch?v=H9YmeXGyXSQ


↓Outrageousから
http://www.youtube.com/watch?v=qX9-NZK5n5s