昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ビート・オブ・ジ・アース

2010-11-21 13:14:17 | 60sジャケ絵日記
今日のジャケは、The Beat Of The Earthを。



カリフォルニア出身のPhil Pearlmanが
「The Electoronic Hole」の前にやっていた
実験的なグループの67年作品です。

収録曲は2曲のみ。
でも2曲とも20分以上の長尺な曲。
でもジャムバンドによくあるような
ブルージーな演奏とかパワフルな演奏というわけじゃないので
ヘナチョコでサイケな演奏が(爆)、
ず~っと続いているという感じです。

なんという妖しさ!
なんというクレイジーっぷり!

このヘロヘロっぷりがサイケでイイですね~!
この後のエレクトロニックホールよりも
アングラ度増してるかも。

あまりの妖しさについ聞き入ってしまって
時間を忘れてしまう1枚なのでした(^^ゞ

http://www.youtube.com/watch?v=GIcJvhxE5_w




エレクトロニック・ホール

2010-11-11 23:56:07 | 70sジャケ絵日記
今日のジャケは、The Electronic Holeを。



カリフォルニア出身のPhil Pearlmanによるバンド、
70年発表作品です。

この妖しげなジャケに魅せられて聴いてみたんですけど
あまりのサイケっぷりに嬉しくなりました!

なんせチープなオルガンがイイですね~!
このオルガンで少しポップな雰囲気になってますけど
曲調はどれもルージーでダウナー系。

ファズの利いたギターを中心とする演奏なんですが
その演奏のバックにず~っとドローンな音が鳴り響いてます。

なんというサイケっぷり!
60年代末~70年代初頭にかけての米国の混沌っぷりを
音で表現しました~!というような曲ばかりです。

それにしてもあの混沌とした時代に
これを聴いてたとしたら
救いようのない気分にさせられたのでは?とも思うけど。。
でも個人的には好きな音なんですがね(^^ゞ

http://www.youtube.com/watch?v=3ohrPzlzYBA
</object>



マスターズ・アプレンティセズの2インCD

2010-11-01 16:42:51 | 70sジャケ絵日記
今日のアルバムは
Master's Apprenticesの2インCDです。
アルバム「Choice Cuts」と「Toast to Panama Red」の
2枚を収録した2インCD。

「Choice Cuts」のジャケはコチラ。(71年作品)


彼らの編集盤を聞いてピンときた曲、
「Rio De Camero」の収録作品。
でもラテンな曲はリオ・デ・カメロぐらいなもので
他の曲はアコースティックだったりハードだったり。
サバスやZEPを彷彿とした曲が多数あります!

また、フルートの音色も印象的に使った曲もあったりして
なんとなくジェスロタルっぽい雰囲気も・・
元ハードロックねーちゃん(爆)だった私としては
血が騒ぐ1枚です(^^ゞオイ


「Toast to Panama Red」のジャケはコチラ。(72年作品)


こちらのほうでは前作よりも更にちょっぴり
ハード色とアートを高めた作品になったように思います。
私はこの中では2曲目~3曲目にあたる連曲の
「Games We Play - Part Ⅰ~Part Ⅱ」が好きですね~
物語性ある連曲でとても雄大でドラマチックです。


それにしても残念なのは、こんな良い作品のCDが
今現在('10年秋現在)ネット上では
あまり在庫が無いということ・・

この2インCDは巷の中古屋で見つけました。
その後も気になったのでいろんな中古屋で見て回ってますけど
都内の巷の中古屋では2インじゃなくとも
通常のアルバム作品を普通に見かけます・・

もしかしてリマスター盤が出るまでの
つなぎ目の期間なのかな・・・是非そうであってほしいですね。。
こんな良い作品が再販が少なく埋もれてしまうのは
本当に残念だし勿体無いことなので。。


「Rio De Camero」
http://www.youtube.com/watch?v=-c8O8A2TlLY
</object>
   ↑
この映像、なにげにスゴイです!
当時のモノクロ映像に、CDからの音源を乗せてるみたいです。
元の映像の動画のほうは音質が残念なことになってたので・・(汗)
素晴らしい技術だ~・゚・(ノ∀`)・゚・

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