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昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

[聴きログ☆9月~10月分]

2014-11-17 23:14:06 | 聴きログ(聴いたものリスト)
ハイ!またまた前回の投稿から間が空いてしまいました…!(汗)



今回はこの秋に新たに聞いていた盤&
また再度聞き直してイイな~と胸トキめかしていた盤の
個人的なメモ的投稿です(笑)
 ↓

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[Barry Ryan
- Singing the Songs of Paul Ryan 1968-69]


Singing the Songs of Paul Ryan 1968-69


元モッズ双子デュオ・Paul & Barry Ryanの片割れ、
英ポップシンガー、
英ポップ、英ドリーミーポップ、ロックオペラ。

68年のヒット曲「Eloise」で知られるバリーライアン。
これは68年~69年のソロ初期の編集盤。

オーケストレーションを多用した
ドリーミーポップなサウンドにウットリ☆

でもただポップなだけではなくてロック的な雰囲気も。
この数年後に登場するクイーン的な雰囲気が見え隠れされたような…☆

曲の組み立ても本当に素晴らしく、うなるように聴いてました!


というか!
それまでアイドル的な歌手と思ってたので悔い改めました…!
ひー!スミマセーーーン…!(滝汗)

という訳で、この秋、超ヘビロテで聞き入ってました☆


クイーンのフレディさんとか、
絶対これ好きだったと思う…(独り言w)


Barry Ryan - Eloise



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[Riverson - s/t]

Riverson


カナダ・フォークロック、サイケフォークロック、73年作。

カナダのアーティストは英語だけじゃなく
出身地によってはフランス語で歌ってる場合もあるけど
こちらのグループは英語での歌唱です。


穏やかで芯の強さが感じられるちょっぴり哀愁フォークロック。
曲によってはサイケ感が見え隠れ、、といった感じですね。

男性ボーカル・メインな曲と女性ボーカル・メインな曲があって
それぞれ違った印象を聞かせてくれます。


ビートルズのエリナ・リグビーをサイケなフォークロック調で好カバー。
これが自分的にはすごくツボでした!


Riverson - Eleanor Rigby



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[SILK - Smooth as Raw SILK]

Smooth As Raw Silk


UKサイケ、オルガンサイケ、69年作。

湿り気帯びたオルガンが印象的な
ちょっぴりヘヴィなサイケサウンド。

少々ベタな感じもするけど(汗)、
ハードロック前夜な感じがイイ感じです(笑)

曲によってはブラスセクションなんかも入れたりして
ブラスロック的な感じが見え隠れした曲も…

はたまたユルいカントリーロック的な感じの曲もあったりして
当時の英ミュージシャンによく見られたような(?)、
アメリカン・ルーツロックに憧れる英ミュージシャン的な曲も…

ある意味、時代の狭間的な感じが楽しいです(笑)

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[Bump - s/t]

Bump


USサイケ、70年作。

オルガンの音色がメロウな哀愁サイケロックサウンド。
コーラスも印象的。

サイケ末期の気だるく空虚さを感じる哀愁サイケ。
この哀愁感、たまりません(笑)

秋の夜長にふと思い出して聴くに持ってこいの1枚でした…!

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[Jimmy & His Mojomen - s/t]

JIMMY & HIS MOJOMEN


大阪のガレージ&サイケバンド、2014年発表初アルバム!

全曲英語詞、全12曲中、オリジナル8曲、カバー4曲。

カバーではThemのI Can Only Give You Everythingや、
ADAM'S RECITALのThere's No Place For Lonely Peopleなど。


オリジナル曲ではエレクトリックプルーンズに代表される、
虫がブ~~ンと飛ぶような痙攣ギターサウンドを使った
超サイケでガレージな曲とかもあって、ホント最高です♪


荒々しいガレージサウンドに妖しいサイケ感がミックスされて
イマドキの20代の日本人の若者のバンドとは思えないほど…!

洋楽派の人も大満足な1枚として当ブログでもご紹介です♪

これは今年の8月末に発売されたんですが
私は発売日に購入後、毎日ずっと陶酔するかの如く聞き続け、
紹介するのがこの晩秋になってしまいました(笑)

ホント、サイケ好きな人には「間違いのない」盤です♪
素晴らしいサイケセンス!


Jimmy&His Mojomen - I'm Gonna Make You Mine



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[聴きログ☆7月~8月分]

2014-09-04 13:31:50 | 聴きログ(聴いたものリスト)
ハイ、気がつけばもう夏も終わり、秋ですね…!
当ブログの更新、夏は1回しかありませんでした…
すみませーん!

私のほうはなんとか夏を乗り切りました。
この音楽たちを聴きながら…
ってことで、この夏に聴いていた音盤たちで~す



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[Os Lobos - Miragem]



私的に超~惹かれる「目ジャケ」盤!(笑)

こちらの作品はブラジリアン・メロウサイケとして知りました♪

たしかにメロウで哀愁なメロディしてるかも!?
でも私的にはソフトサイケに聞こえます…(^^ゞ


曲によってメインボーカルが男性だったり女性だったり。
私的には女性のメインボーカルのほうが好みな曲が多かったかも…


曲によってはピアノやトランペットが印象的だったりするけど
全般的には男女混声のハーモニーが美しさUPしてるかも♪

ブラジル色は全く感じられないw、美麗なソフトサイケ作品♪

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[Nektar - Journey To The Centre Of The Eye]

Journey to the Centre of the Eye


私的に興味ソソられる目ジャケ盤!
でもこれはビックリしちゃってる目ですね(笑)

英国人がドイツに渡って結成したというこのバンド、
読み方は「ネクター」と読むそうで…

この作品は71年デビュー盤。
71年作品だからなのか、まだサイケの残り香もある感じ。

プログレッシヴでスペイシーサイケ。
一筋縄ではいかない少々ひねくれた感じのところは
やっぱりドイツならではといった感じかも!?(^^ゞ

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[Ford Theatre - Trilogy For The Masses]



ハイ、目ジャケ3連発の最後はこちら!
こんなに目ジャケが続いてスミマセン(笑)

こちらはUSハードサイケの68年作品。

サイケ末期・ハードロック前夜といった感じの
狭間な感じが私的には好みな1枚♪

ドラマティックな展開の哀愁プログレハードサイケ。
メロトロンの崇高な響きと
哀愁サイケなギターとのアンサンブルにもウットリ…☆


ところで!
あの80年代のビッグヒットな曲超ソックリな曲があって驚愕!(笑)
元ネタはこのバンドの曲だったのかも!?

それほどソックリなんですよ…(^^ゞ
元ネタかもしれないこのバンドの人たち、
さぞかし「やられた!」と思ったことでしょうね…


参考までに曲をペタっておきまっす…(笑)


Ford Theatre - Trilogy For The Masses



Ford Theatreに激似な80s超ビッグヒット曲w



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[Marble Sheep
- For Demolition a Spiritual Framework]


フォー・デモリッション・オブ・ア・スピリチュァル・フレイムワーク(FOR DEMOLITION OF A SPIRITUAL FRAMEWORK)


ニューヨークドールズとピンクフロイドの融合、、と
海外のサイケマニアから言われている、
80年代から続く日本のサイケバンド、2003年作。

バンドとしては初の海外デビュー盤!

ドラムとベースの歪んだ重低音に私好みの籠もり音!
陶酔です…♪(籠もり音マニア)


スタジオ録音盤だけどライヴ感あって最高~!
この重低音がたぶんそう感じさせるのかもしれないですね!?

疾走感あふれるサイケデリック・ロックンロール!
マーブルの作品は数枚しか聴いてない身ですが(汗)、
この作品、一番私好みです♪


バンドのリーダー・KENさんは
現在はマーブルは少しの間お休み状態で、
その間にご自身のユニットで活動されてるようです。

私もこの6月にKENさんのユニット・ライブを見に行きましたが
そのときはこちらの作品からの曲をアシッ度高めに演奏してました♪
陶酔でした☆


Marble Sheep - Fla Fla Heaven


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[大韓ロック探訪記(ユニオン限定付属CDR)]

大韓ロック探訪記 (海を渡って、ギターを仕事にした男)


これはディスクユニオン限定付録のCDRで、
60s~70sの韓国ロックのミックスCDです♪

ノンストップCDで、韓国ロック/韓国歌謡ロックの中から
特にサイケでグルーヴィーな曲を集めたリミックスCDのようです…♪

なんて妖しくグルーヴィー!
も~、超陶酔!

和モノと呼ばれる日本のグルーヴィー歌謡にも通じるけど
それよりも妖しさ度UP!?

良い意味でチープな演奏が妙にサイケ感UPしてて超好みです♪


…あ!本のほうも90年代半ば頃の
韓国のロック盤のレコード店事情なんかも書いてあって
とても興味深く&楽しく読めました。

著者は長谷川陽平さんという御方で
現在の韓国ロックバンド「チャン・ギハと顔たち」の
プロデューサーでもありギタリストもやってる御方。

渡韓した際のレコード店での体験記も盛り込みながらの
これまでの20年間の体験記を書いてます。

最初はユニオン限定CDR目当てで買ったんですけど(汗)、
本のほうも読み応えがありました…!

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[HAPPY - Hello]

HELLO


京都の20歳くらいの超若手サイケバンド、今夏発売1st。

彼ら作詞作曲&プロデュースで、全曲英語詞。

バンドサウンドにシンセでサイケ感をプラスさせた
ネオサイケなサウンドなんだけど
その「Happy」の名のとおり多幸感に満ち溢れててイイ感じ♪

音質のほうも少々籠もってて、
しかも全体的にエコーがかってて超私好み(籠もり音マニアw)

ネットでも公式PVがあって色々聴けるけど
CDをオーディオで聴いた場合に
籠もり音&エコーというのが分かりますので
こちらに興味あるお方は是非そうして聴いてほしいです(^^ゞ

PCやネットやMP3じゃ分からないアナログ感が
CD+オーディオ聴きでは充分に感じられて
そこがポイント高いので是非!(^^ゞ

そんな彼らのサウンドは
90年代以降のオルタナティブを通過して
00年代初頭のガレージリバイバルブームも通過させた感じのw、
新しい感覚に満ち溢れたネオサイケサウンドかも!?

この夏のヘビロテ盤でした♪
彼らのライブ、もっと他のサイケバンドと一緒にやってほしいなぁ…


HAPPY - Magic



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[ヰタ・セクスアリス / Vita]

Vita


90年代初めから大阪で活動している
アングラサイケバンドの13年作品。

シアトリカル(演劇的)なボーカルに
カラリと乾いた空気感のガレージサウンドに
粘っこいファズギターが絡むといったサイケサウンド。

歌詞は湿り気帯びた昭和文学な雰囲気なんだけど
放送禁止用語が多数入ってるという感じ(^^ゞ

独特のサイケな世界観が楽しいです♪

最後の曲「幻想のリリー」はやや長尺な曲だけど
長めの前奏がややスペイシー。
SE音もけっこう入ってて少しプログレ的な雰囲気も。

コズミックサイケな曲で特に私好みでした(笑)
今回この盤のリピ曲はこれでした♪


彼らのライブ動画もここにペタリ♪

天井桟敷の様に



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[聴きログ☆6月分]

2014-07-24 19:26:18 | 聴きログ(聴いたものリスト)
今回の投稿は、6月に聴いた音盤リストで~す♪

…もう7月も半ば過ぎになっちゃうけど…(汗)




ではでは、どうぞご覧ください(^^ゞ
 ↓

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[天国畑Japon / かろみのすてっぷ]

かろみのすてっぷ


(↑画像リンクでアマゾンに飛びます)


東京出身のメンバーによる若手サイケデリック/アシッドフォークバンド。

こちらは2013年発表の2ndアルバム。
バンドとしては初スタジオ録音盤♪

神秘的でキュートな世界観のサイケデリックロック、アシッドフォーク。

アーシーでありながらもどこかファンタジック。

ボーカルの切明畑(キリアケハタ)さんの歌声が
キュートだからというのも関係するかもしれないですね♪


そして呪術的な雰囲気すら感じるドラムに
浮遊感タップリのギターが華を添えて、

現代の日本の若者のバンドとは思えないくらいの
「現代版・桃源郷サイケ」なサウンドに…!!

この浮遊感&ミスティック感にめっちゃ陶酔☆

当ブログを見てくださってるサイケマニアな御方も
大満足間違いなしのサイケ盤です♪

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[幾何学模様 / Forest of Lost Children]



(↑画像リンクでアマゾンに飛びます)


シタールをフィーチャーした日本の若手サイケバンド、
幾何学模様の通産3枚目となる新譜!

前作はアナログのみの同名タイトル作、
そして1stはネットでMP3を配布するといったカタチで発表。

今作はアメリカのサイケ専門(?)インディー・レーベル、
「Beyond Beyond Is」からの発売。


音の奥行き感が感じられるミックスで
自分的には超好みなミックスです…♪

また、全体的に篭もった音+軽くリヴァーヴされてる音が
めっちゃ好みで陶酔でした♪(篭もり音マニアw)

全体的にダウナーで少々プログレッシヴ、
シタールによる神秘的雰囲気もプラスされて
これが日本の若者がやってるサイケバンドかと思うほど…!

まるで60年代末~70年代初頭のアングラサイケを聴いてるよう…☆

また、途中の曲では虫の鳴き声から入る曲もやってたりして
なにげにコンセプトアルバム的な雰囲気も…☆


これまた上で紹介した天国畑Japonと同様に、
当ブログを見てくださってるサイケマニアな御方も
大満足するに違いないサイケ盤です♪

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[He6 - GO GO SOUND '71]




韓国のサイケ・インストバンドのコンピ盤♪
私も遂にこれを聴きました~~!

なんてサイケ!なんてアシッ度!

グルーヴィーなリズムに湿り気たっぷり&攻撃的なファズギター!
妖しく艶やかなオルガンにトリッピーなフルート!

も~~、陶酔です~~~!
このサイケ的センス、大好き!!

前身のHe5ってバンド音源も聞いてみたいけど、、
動画サイトのほうでもあまり無いみたいな!?


韓国のサイケ盤、今後も続々と再発されてほしいものです…♪
韓国サイケコンピとか、長年ずっと待ち望んでますので…
(と書いてみるテストw)

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[Lee Jang Hee - Meet Me In a Room]

Lee Jang Hee - Meet Me in a Room [Audio CD]


韓国アシッドフォーク。

70年代のフォーク系SSWとして韓国では有名な御方なのだそう。

こちらは1972年作品。

ダウナーでアシッドなフォーキーサウンド、
歌のほうも気だるくダウナー、
ゆらゆら揺らめいて全体的にエコーがかっててアシッ度満点!

風呂場サイケ、と呼ぶのにピッタリな揺らめきサイケ☆

緩さ加減もイイ感じです♪

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[VELVET NIGHT - velvet night]

Velvet Night


USサイケ。70年作品。

なんとも夏に聴くには濃厚で湿り気タップリ、
ダウナーでゴシック的なサイケなんですけどw、
艶めいてミステリアスな女性ボーカルがなんともカッコよくて…♪

…あ、ゴシック的なホラー感はむしろ夏にピッタリか?(笑)

なんともマニアックでアングラなサイケでビックリ(笑)
まさかこんな感じとは思ってなかったので…

でも大満足の1枚でした。
とても1970年に作られたとは思えない感じの
(ゴシックサイケながらも)洗練されたセンスを感じるんですよ…♪


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[Neil Innes & Fatso - Farewell Posterity Tour]

Farewell Posterity Tour


ラトルズ、ボンゾズなどで活躍の、
ニール・イネス率いるバンドの2013年ライブ盤、2枚組。

曲の合間のMCまで収録されてるので
英語が分かる人は面白さ倍増かもしれないですね♪

…私は英語が分からないからサッパリなんですけど…(爆)

でもMCで寸劇みたいなこともしてるようで(?)、
なんだか面白い雰囲気だけは伝わってきてます…(笑)

曲のほうはイネス様のソロ曲やラトルズ、ボンゾズの代表曲など。

ゆる~く聴いて楽しめる充実の2枚組♪


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[聴きログ☆5月分・その2]

2014-06-12 17:04:00 | 聴きログ(聴いたものリスト)
ハイ、今回の投稿は
私がここ最近聴いてた音盤で~す♪

とりあえず5月分の続きを…(^^ゞ





5月分に入れられなかった盤は
もう翌月分に入れちゃうという
アバウトな奴で申し訳ありません…

ではではどうぞご覧ください♪
 ↓

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[ミゲルとジュリアーノ / ミルクと煙草]



ミルクと煙草 コンプリート・エディション
ミゲルとジュリアーノ
クリンクレコード 2014-05-13


ロック評論家の小松崎さんが以前やっていた、
フォークデュオの再発リマスター盤♪

キンクス本を出してらっしゃる小松崎さんならではという感じの
キンクス的雰囲気が至る所に見え隠れしてる素敵な作品☆

キンクスファンならばウキウキ&ニヤリですね♪

殆んどの曲を小松崎さんが作詞作曲。
録音のサポートメンバーではオレンジズのジェフさんと
ザ・トランプの鈴木やっさんが参加♪

1曲だけジェフさん&やっさん&シノハラさんのお三方の参加曲も。
…これってそのままピノキオズですね(笑)

この再発リマスター盤は2枚組で、デモ音源にくわえて、
2nd発表する予定だった音源がまるごと収録。
なんてお得なんだろ~(笑)

キンクスファンの自分にとっては多幸感イッパイの1枚です~~♪


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[ザ・オレンジズ / SCORE→]

SCORE→


日本のパワーポップバンド、オレンジズの2014年新譜!
通算6枚目となる作品。

今作は結成20周年の記念盤なのだそうです!

「もう20年!?」とビックリなんだけども…
時間の経つのは早いものですね…!

パワーポップ、、とりわけティーンズロック(?)に拘って、
ず~っと同じ路線でやってきた彼らの集大成的な作品ですね♪

ビートの利いたハードな演奏、ポップなメロディ、
誰でも「あるある」と思わせる親しみやすい歌詞…☆

ウキウキ気分になりながら聴いてます♪
また彼らのアルバムがジョギングタイムで大活用でっす


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[Arthur Lee - s/t]

Arthur Lee


アーサーリーの81年発表ソロ作品。

81年発表といっても録音のほうは70年代後半からやっていたようで、
独特の80s臭みたいなのは殆んど感じられないので
ヴィンテージサウンドが大好きな私にとっては安心して聴けれます(^^ゞ


1曲目&7曲目&9曲目のギターはあのヴェルヴァート・ターナー。
ジミヘン・ライクなあの御方です(^^ゞ

77年発表のEP音源も収録されてるのでお得感タップリ♪


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[Chico Magnetic Band - s/t]




フランスのジミヘン的なグループの71年唯一作。
上の盤でジミヘンって言葉が出たのでジミヘンつながりでw

このバンドのボーカル&ギターのChicoはアルジェリア生まれなのだそうで
フランスに渡ってこのバンドを結成したのだそうで…
詳しいことはよく分からないんですけど…(爆)


そんな彼らの唯一作のこちら、
フリーキーにぶっ飛んだヘヴィサイケですけれど
曲によっては少々ファンキーな感じもあったりというヘヴィサイケ。

モロにファンクサウンドっていうのは苦手なんですけど
そんな私でもあまり気にならない具合のファンキーさでした(^^ゞ


歌のほうは全部英語で歌われてるしフランスで結成したバンドだけど
フランス的なモノは何一つ感じられないといった(笑)、
フリーキーなヘヴィーサイケサウンドでした!

私的には大満足でした♪


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[Tages - 5CD ORIGINAL ALBUM SERIEN]

5CD ORIGINAL ALBUM SERIEN


スウェーデンの60sバンド、5枚組ボックスセット。
ついに私もゲット!!

簡易的であるものの紙ジャケ仕様となってるので
ジャケ好きの私にとっては嬉しいです!

ジャケを眺めながら聴くのがホントに楽しいんです~!(笑)

初期はビートロック、4thからはビートリッシュになってきて
5thではサージェント的サイケサウンド大全開!

音の変わりようが楽しめて興味深いです…♪


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[聴きログ☆5月分・その1]

2014-05-24 00:11:26 | 聴きログ(聴いたものリスト)
ハイ、今回の投稿は、ここ最近聴いていた盤の紹介で~す♪
5月分をね。。。




って、まだ5月終わってないけど!(^^ゞ

すみません…今月はインディーズ盤も多数あって
枚数がけっこうあるんです…

とりあえず第1弾としてこちらを書いておきまっす
  ↓

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[Margo Guryan - 25 demos]

25 Demos

名盤「テイク・ア・ピクチャー」からのアウトテイク、
未発表などのコレクターズ音源集。

キュートなウィスパーヴォイスに魅せられまくり♪

でも曲によってはフツーに力強く歌ってる曲もあったりして
ウィスパーヴォイスなマーゴ姐さんの声に慣れてる自分としては
なんだか違う人の声に聴こえてしまってビックリ…w


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[The Millennium - The Second Millennium]

セカンド・ミレニウム

名盤ビギンやベッチャーソロ・ミスティミラージュ時の
アウトテイク、デモ音源、未発表などのコレクターズ音源集。

アコースティックなバージョンが多く収録。
シンプルなアコギと美ハーモニーにウットリ☆


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[The Millennium - The Millennium Continues]

ミレニウム・コンティニューズ

コレクターズ音源集・第2弾。
ビギン時のアウトテイク、デモ、未発表音源集。

こちらはグっと、ロック寄りの曲が多めかも!?

去年ようやく発売したマイケル・フェネリーさんの音源集にも収録の、
フェネリーさん作「Breakdown」もほぼ同じバージョンで収録。
ていうか同一バージョンかな!?
ミレニウムの中では一番ロッキンな曲かも!?


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[Melody's Echo Chamber - s/t]

Melody's Echo Chamber

最近のフレンチ・サイケポップバンドの2012年作品。
ウィスパーヴォイスで気だるい女性ボーカルがなんだか魅力的♪

シューゲイズ的なエレクトロ感だけど
そういう音が苦手な私でも大丈夫でしたw

エレクトロ音でもウィスパーヴォイスの女性ボーカルが
アンニュイでキュートな感じなので
エレクトロな無機質感が薄れてて
ほんのり温もり感じるサウンドになって私好みなのかも♪

ゆらゆら揺らめきサイケポップ。
キラキラな透明感がイイ感じ♪


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[松石ゲル - 「狂った夜」
オリジナル・サウンドトラック盤]




和モノ系と呼ばれる昭和サイケな
名古屋のバンド、ザ・シロップの中心人物、
松石ゲルさんが手がけた映画サントラ盤。

2006年~2011年に手がけたサントラからの
未使用・別バージョン音源集なのだそう。

狂った夜」っていう映画は見たことないけど(汗)、
曲のほうは1曲のみゲルさんの歌入りの曲で
あとはインストナンバー。

昭和サイケでゴーゴーな感じだったり
パヤパヤスキャットの粋な感じの曲だったり
少々プログレ的なニューロックサウンドだったりと盛り沢山♪

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[Los Niagos - Covers]



名古屋のガレージバンドの音源集。
彼らは南米ガレージを中心にカヴァーしてるバンド♪

この盤ではこういうバンドをカヴァーしてるそうです♪

Los Shakers, Los Shain's, Los Saicos,
Question Mark & The Mysterians


チープオルガンと爆音ガレージ、
女性ボーカルのハナちゃんのカッコ良いボーカル!

この東京でもライブやってほしいなぁ…!


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[水のさとしとニューアクション
- 実験音楽室 Vol.1]




和モノと呼ばれる昭和サイケ歌謡ロックバンド、
サロメの唇」の中心人物でベーシストの
水のさとしさんを中心に、フルートをフィーチャーした、
サイケデリックニューロックなインストバンド!

こちらは初となる音源集。
Vol.1と書いてあるので次作の発表も楽しみに待ちたい♪

浮遊感溢れるフルートに
グルーヴィーなベースとドラム、サイケな歪みギターの
サイケマニアな私にとっては心震えるサイケサウンド♪

年に数回しかライブをやらないバンドなので
今年は見逃すことなくできる限り見たい!

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