昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

【2/16】秘密のミーニーズ@高円寺グリーンアップル

2013-02-23 22:12:52 | ◆LIVE!
ハイ!今回のライブレポは
和製CSNByrdsな「秘密のミーニーズ」です♪



ミックスナッツハウス企画、
マジカル・ミステリアースvol.14 」という
企画イベントに出ました!

彼らはまだ20代前半という若さなのに
アメリカンフォークロック、カントリーロック、
サイケロックに影響受けているバンド。


男女混声コーラスで
どちらかがメインボーカルというカタチ。


ベーシストもメインボーカルを取ってます♪
3人がメインで歌えるバンド。


そしてギターの浮遊感ある音色がサイケ度UP!
ホント、イイ味出してました…!!

そしてライブ後半はエレキ2本になって
グレイトフルデッドのような長尺曲を!

学校をやめた女の子」と
砂漠から誰か見ているような」という曲です♪



素晴らしい~!陶酔です…☆
聴き惚れました~!!

こんな素晴らしく浮遊感あってアシッドで
しかも艶めいているのに
まだ20代前半の若さというのがホントにビックリ!


息ピッタリ☆

彼らの今後の活躍が益々楽しみ♪
近いうちにまたライブ観たい♪


雨の日の色鉛筆



学校をやめた女の子(←長尺曲!素敵!)



名前のない鳥



どこにもいけない(ボブディラン・カバー)(各メンバー歌ってます♪)



★他の曲はコチラ↓

みち草

あのメトロにのって

砂漠から誰か見ているような(←これも長尺曲♪)

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化け猫ロック!?(^^ゞ

2013-02-22 22:03:52 | 60sジャケ絵日記
ハイ、今回のブログも
以前投稿してた分の再投稿です。

本日2月22日、
ニャーニャーニャーな猫の日を記念しての再投稿です(笑)

でも曲のほうはアングラですよ~(笑)
お楽しみくださったら嬉しいです☆

(初回投稿・2009年3月27日)
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今日のジャケは、


化け猫みたいな猫ちゃんが
インパクト大ですよね(=^・^=)

本作は60年代末に立ち上げられた
アングラ色の濃いレーベル、
モーガン・ブルー・タウン・レーベルの第2弾作品。

そして私がこのバンドを知ったキッカケは、
海外のサイケ専門のネットラジオ局でした。

そのラジオで流れた曲は
曲の冒頭に「ニャ~!」って鳴き声が入ってたんです…!
なんてインパクト!しかも曲自体もグルービーで楽しい!

そんな衝撃を受けて、
ソッコーCDを探しだして買いました(^^ゞ


そんな本作ですが
アルバムの冒頭と最後に「ニャ~ッ!」と
猫ちゃんの鳴き声が入ってます(=^・^=)

曲調はというと
グルービーでサイケポップな感じの曲は8曲中・2曲ほどで
哀愁系の歌モノロックも1曲ほどありましたが
あとの曲はけっこう渋い感じの曲でした。

オルガンとギターが前面に出たような
プログレっぽい雰囲気が感じられる曲が多く、
全8曲中・3曲がインストナンバーです。
(作曲はモーガン・レーベルのスタッフ&ミュージシャンだった
ダニー・ベッカーマンが中心となって作りました)

個人的に衝撃的だったのは
4曲目の「コメッツ」というインストナンバー。

テルミンとモーグシンセサイザーの音がインパクト大!
特にテルミンは「遊びすぎ!?」と思うほどすごかった!

まるでホラー映画!
まるで四谷怪談!
「ヒュ~ドロドロドロ」って感じの
お岩さんが出てくるときみたいな
揺れまくった音になってたんですから…(^^ゞ

とまぁ、アングラな香り漂う1枚で
個人的にはものすごくツボでした(^^ゞ

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ちなみに裏ジャケは本物の猫ちゃんが♪


元気よく「ニャ~!」と鳴いてるところが
カワイイですね(=^・^=)


Come Back June(猫の鳴き声入り♪)



Everybody's Song



Comets(テルミン&モーグのインスト!)






【The Bards - The Moses Lake Recordings(60s USサイケ】

2013-02-17 22:33:47 | 60sジャケ絵日記
ハイ、今回のブログは
以前投稿していた記事の再投稿です。

動画をつけました~☆
お楽しみくださったら嬉しいです

(第1回目投稿2009年07月03日)
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今日のジャケは、
The Bards - The Moses Lake Recordings



68年作品。当時、バンド崩壊のため発表されず
お蔵入りしてしまったとされる作品のリイシューCDです。

彼らバーズは、米ワシントン州・モーゼス湖の近くにある
モーゼス・レイク・ミュージック・ハイスクールの
生徒同士で結成されたバンドだったそうで、
60年代初頭からバンド活動していたそうです。

そして68年、ミレニウム・チームの
カート・ベッチャー&キース・オルセンと出会うこととなり
The Bardsというバンド名からThe Moses Lakeという
出身地に由来した変名で本作品を録音。

しかし!
発表する前にバンドが崩壊。
そしてお蔵入りされてしまったのだそうです。

それが2002年にCDでリイシューされました。
なんて良い時代になったのでしょう^^


さて、そんな作品ですが音はというと、
ポップで陽気な雰囲気が楽しい!

かつてのB面であったであろう、
アルバム後半の小曲からなる組曲は
サージェントペパーズや
当時のブリティッシュロックからの影響を強く感じる、
サイケで幻想的でポップな組曲。

サイケなオルガンやギター、
それに浮遊感あるフルートが重なってとても素敵!
そしてコーラスも完璧。

とても聴き応えのある1枚です。

Rainy Days I Had With You


Reluctantly and Slow







【2/9】サザナミビート・レコ発イベント@新宿JAM

2013-02-11 21:55:41 | ◆LIVE!
ハイ!今回のライブレポは、新宿JAMで開催された、
インディーズのサザナミレコードから出てるガールズ・コンピ盤、
サザナミ・ビートの最新作を記念するレコ発イベント♪



ムード歌謡ロックの「サロメの唇」、
そして60s西海岸ポップス系「ザ・ペンフレンドクラブ」をどうぞ♪

まずはこちら。

ザ・ペンフレンドクラブ



このバンドはビーチボーイズやロネッツなど
60s西海岸系ポップスをベースとしたグループ。

中心人物は60s西海岸フォーク系「ヤングフォークス」の平川さん。

男性メンバーは平川さんだけ、あとは全員女性なんですよ~♪

メインボーカルの夕暮コウさんが素敵すぎる…☆

歌、すごく上手い!
透明感溢れる歌声にウットリでした…☆

ご覧のとおり、キュートな御方なんですよ~♪
ライブが終わる頃にはファンになってました…☆

素敵なライブをありがとうございます!


I Sing A Song For You(オリジナル曲)



New York's A Lonely Town


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そしてお次はこちら。

サロメの唇



キタキタキター!
私の中では一番大大大好きな日本のバンドなんですよぉ!

彼らは昭和40年代のムード歌謡やフォークをベースとした
ムードロックバンド☆

メインボーカルの橘 京子サマのお美しいことといったらもう…!!



エレガントでミスティック☆


歌詞も切ない恋心を歌った曲が多いので
哀愁なメロディと京子サマの想いを込めた歌で感涙☆

ほぼ全曲・作詞作曲しているのはベース、水のさとしさん♪

グルーヴィーなベースに惚れ惚れです~!

そして妖しく艶めいたギターも素敵!

もうウットリしまくりです♪

見て見て~♪
京子サマの表情豊かな素敵なお姿を…☆





う、美しすぎる~~~っ!
「愛する想いだけがあれば それだけで私 幸せ~」の部分♪


今回のライブではゴーゴーダンサーやフルート奏者のいない
シンプルなロックバンド形態でしたけど、

京子サマのミスティック表情豊かな歌がより一層濃厚で、
落ち着いた中にも熱いものを感じる素敵なステージでした!

この酸いも甘いも噛み分けた感じ
ホントに心にズシリと来るのです…!


今回は3rdアルバム「終」からの曲が中心。
彼らの更なる飛躍が感じられる素晴らしい作品です。

特に私の好きな「不幸な街に生まれた子」や
明日への世界 」も聴きたかった~!残念!
(アルバムのこの曲並び、最高☆)


サロメの唇~!京子サマ~!
これからもずっと応援させていただきます…☆


京子サマの美しい動画をどうぞ♪

動画の途中、京子サマが画面から途切れてしまっててスミマセン!
片手にビデオ、片手にカメラで撮影してたので~!
(どこからどう見てもオタク!笑)


熱い砂(ライブ最後の曲だけど素敵なので最初に♪)



あの娘の涙



夜の女ブルース



ないものねだり



雨のひだまり (アンコール)






The Hollies - For Certain Because...

2013-02-04 21:55:45 | 60sジャケ絵日記
こちらの投稿は、2008年に投稿した分を
一部、修正したものです♪

動画を一挙UPしてみましたょ♪
どうぞお楽しみください☆

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今日のジャケは
The Hollies - For Certain Because...



66年発表作品の5thです。

この作品のあと、グッとサイケ寄りになった
エヴォリューション」を発表するのですが、

本作ではブリティッシュビートの頂点を
極めた感があるような粒揃いの名曲ばかり。

また、この作品から彼らのオリジナル曲が
全曲収録されるようになりました。


1曲目「What's Wribg With The Way I Live」は
バンジョーなどを取り入れて
少々カントリーっぽいニュアンスがイイ感じ♪

3曲目「Tell Me To My Face」では
ボサノヴァ調のポップスナンバーをやってます。
耳に残る印象的で少々エキゾなメロディがイイ感じ♪

6曲目「It's You」でもバンジョーを取り入れてます。
ハーモニカの音色が印象的な曲。
親しみやすいメロディにキレイなハーモニーという感じで
温かな雰囲気が感じれて好きですね~!

はたまた9曲目「What Went Wrong」では
ブラスセクションを取り入れて華やかな感じに。
跳ねるリズムとキャッチーなメロディが良い感じです。

そして10曲目「Crusader」では
哀愁メロディのフォーキーな曲に。

これは十字軍をテーマにした曲だそうで、
兵士の行進する音がSEで入ってますが
アコギの素朴な音色と優しげな歌声と重なって泣けてきます。。

この作品の中で、というよりも、ホリーズの中で
一番大好きな曲がこれだったりします…☆


・・・私の中では、心の中の1枚。
ずっと大切に聴いていきたい1枚です☆

Crusader



It's You



Tell Me To My Face




恋に生きよう(What's Wrong With The Way I Live)