昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ザ・ジーヴァズ 「カウボーイズ&インディアンズ」

2006-11-16 00:23:52 | 00s以降~ジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
The Jeevas 「Cowboys and Indians」

クーラ・シェイカーのフロントマン「クリスピアン・ミルズ」が
クーラ解散後結成したバンド「ジーヴァズ」の
2枚目となる作品。03年作。

ジーヴァスの1枚目はストレートなロックンロールとなりましたが
2枚目の本作では温かみあるアーシーな雰囲気のサウンドや、
サイケな雰囲気のサウンドが増え、
バラエティに富んだ内容となりました。

CCRの「雨をみたかい」をカヴァーしてますが
彼らのヴァージョンもとても味わい深いです。

「Healing Hands」ではサイケな雰囲気ですが、
クーラ時代のサイケとは違って、
タイトでスタイリッシュな雰囲気を持たせつつサイケにやってます。
とてもカッコイイ曲。

「The Way You Carry On」ではノリの良いリズムの
ロックンロールサウンドとなりましたが、
とても温かみを感じるメロディです。
コーラスもとても良いですね。

「Back Home」ではバラードナンバーとなってますが
カントリーっぽい雰囲気が感じられとても心に染みます。

「Stoned Love」ではガレージっぽい曲となりました。
ハーモニカの音とヒズミの利いたギターがとてもサイケです。

クーラ時代には何かとバッシングされてしまったクリスピアンですが
このジーヴァズはノビノビと音楽を楽しんでいるのが
サウンドを通して伝わってくるようです。
ノリの良い曲に元気を貰える1枚です。