今日のジャケ画は、
Red Hot Chili Peppers 「Stadium Arcadium」
前作「By The Way」から4年ぶりとなる新作で
全28曲入りの2枚組となりました。
前々作「Californication」のメロディアスな部分と
前作「By The Way」のルーツロック的なサウンド、
そして90年代の頃のファンクサウンドが良い感じで融合されて
ここ数年の彼らの集大成的なアルバムとなったように思います^^
渋さの光るスタイリッシュなサウンドと
ラップやファンクの絶妙なバランスが素晴らしいですね。
メンバー1人1人の持ち味が活かされた作品になったと思います。
この中からシングルカットされたインパクトの強い
「Dani California」や「Tell Me Baby」も良いけれど
他の曲はどうかというと、ざっとこんな感じです(^^ゞ
↓
どの曲もルーツロック的な雰囲気なんですけれど、
どこか懐かしさを感じさせつつ心に染みるナンバーの
「Stadium Arcadium」、「Slow Cheetah」、
「Desecration Smile」、「She Looks to Me」、
「Death of a Martian」、
ハードなサウンドが魅力の
「Especially in Michigan」、「Readymade」、
ちょっぴりニューウェーヴ的な雰囲気も感じられつつ
スタイリッシュな「C'mon Girl」、「So Much I」、
ちょっぴりブルースっぽさを匂わせつつ
軽やかなギターサウンドとなった「Hard to Concentrate」、
…という感じで、ざっと挙げただけでも盛りだくさんの内容です!
バラエティに富んだ内容で、いろんな彼らの面が楽しめます。
自分の中ではまだまだ聴き込みが足りない状態ですが(汗)、
今後もジックリと聴いていこうと思います^^
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海外某所から
「ダニー・カリフォルニア」
(往年のミュージシャンのモノマネ?が楽しいです♪)
「テル・ミー・ベイビー」
(オーディション風の作り。ハジケてます♪)