廃校を巡る

風雪に耐えた美しい木造校舎。小さな空き地にポツンと二宮尊徳。
錆びたブランコに、朽ちかけた百葉箱。廃校ノスタルジア…。

福島県 塙町 常豊小学校 西河内分校

2017年10月16日 18時00分26秒 | 福島の廃校
先に訪れた東河内分校からクルマで10分ほどで西河内分校に到着。
東河内分校が閉校になる2年前の1969年の閉校。

当時の遺構は立派な門柱以外は見当たりません。
集会所や新しい遊具類がありましたが二宮像や記念碑は確認できませんでした。
ただ、門柱には校名板があった場所に
「常豊小学校西河内分校 明治9年より昭和44年まで」と刻された石板がはめ込まれていました。
門柱は昭和3年に建てられたもののようです。










集会所にはお年寄りが集まっていました。
ゲートボール場にもなっているのかな?



ここにもトーテムポールがありました。
分校時代のものにしては新しい感じですので後世のものか。


この手の金網フェンスは最近は見なくなりました。
分校時代の雰囲気は感じることができます。

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