廃校を巡る

風雪に耐えた美しい木造校舎。小さな空き地にポツンと二宮尊徳。
錆びたブランコに、朽ちかけた百葉箱。廃校ノスタルジア…。

群馬県 片品村 武尊根小学校

2017年06月20日 18時54分50秒 | 群馬の廃校
閉校して1年。美しい木造校舎が残っていました。
校舎後ろには木造の体育館もありましたが、
この日はバスケットの大会が開かれているようで、撮影は難しいようでした。

この美しさだと建てられたのはそれほど古くない感じです。
webで調べると閉校時の毎日新聞の記事を発見。
創立は1965年(昭和40年)と以外に新しい学校でした。
まぁ、それでも半世紀50年経っていますが、廃校巡りをしていると昭和40年代創立は充分新しい学校の分類です。

閉校時の児童数11人。最後の卒業生は1名。
でもその1名の名前はれおん君。やはり平成の子どもの名前ですね。
昭和はもう遥かむかし…。


入口の佇まいは瀟洒なホテルのようです





この校舎を11人の児童で学べるなんてなんて贅沢。






整地用ローラー 児童数11人ではかつやくできなかxt




なかなか凝ったデザイン。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (名無し)
2019-07-22 19:17:44
私その学校通ってました!卒業はしてなかったです
Unknown (Unknown)
2021-07-24 14:35:09
この学校で教員してました
冬は校庭プラスαでスキーしてましたよ

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