森に恋して

静・緑・健康

2016 打見山~クロトノハゲ~金糞峠を歩き、シャクナゲ・イワカガミ・イワウチワの花を楽しみます。

2016-05-01 | 京都・滋賀ハイキング
2016/04/30(土)晴れ         本日の歩行数24,000歩強

大阪駅発7:30の新快速に乗り込み、京都で普通に乗り換え志賀駅に到着。
女9・男1が集合し、9:02発のバスに乗り込み、ロープウエイ乗り場にむかいます。
途中、車窓から撮影した蓬莱山です。


ロープウエイに乗り込むと、予想に反して一杯の乗客です。


20分足らずで山頂駅に到着します。
山頂から見る琵琶湖は、比較的見通しが良く、綺麗に見えます。


ロープウエイを降り、打見山の山頂に立ちます。


山頂のリフト駅から蓬莱山を見ます。


蓬莱山の麓には、水仙が咲き山肌が黄色に成って居ます。




リフト駅の傍から下る階段で、下ります。


天命水の鳥居を左に鋭角に曲がり、山肌の細い道を進みます。




頭の上をロープウエイの上りが通過します。


祠の有った場所ですが、今や祠が無くなり、さい銭箱のみに成って居ます。


何かが祭ってある場所です。




登山道には、こんな道標が所々立っています。


可愛いスミレが道端に咲いています。


この道標で、左に折れ、広い道に代わります。


有りました、道の奥にシャクナゲの花が咲いています。


この花を最初に、この後シャクナゲは次々と現れます。




どんどん下って、クロトノハゲの道標が有ります。


その先の展望を楽しみます。

元に戻り、先ほどの道標まで戻り、木戸峠を目指します。


木戸峠への道に入ると、春の花が咲いています。まずは、イワウチワです。


楽しむ間もなく、鉄管に支えられた木の橋が出てきます。


ショウジョウバカマの花が沢山咲いています。


少し歩いて、先ほどと同じような橋が架かっていますが、先ほどよりかなり傷んでいます。


イワカガミが綺麗な顔を見せています。


道の奥の木の向こうにシャクナゲが咲いています。


三つ目の橋は壊れており、谷に降りて渡ります。


さらに四つ目の橋も崩れており、谷に水も流れており、皆が渡り切るまでに、水の量が増えたりします。


イワカガミヤイワウチワを楽しんでいるうちに、少し広場が見える場所に出、足場の悪い道をゆっくり踏みしめんガラス住みます。


その先には、四体の地蔵さんが立っています。


三叉路の広場に出て、道標が沢山立っています。




11時過ぎになっており、余りゆっくりもして居れないので、休憩を早めに切り上げます。

イワカガミの群生に出会います。


比良岳への道標です。


ブナの木やその他の新緑がかなり色づいています。


大きな岩に、矢印が赤く記されています。


大きな木が有り、傍に道標が立っています。


すぐ先の道端で、比良岳の道標を見ます。

その先の高い所に、岩が沢山有ります。


ムシカリの花があちこちに咲いています。


葛川越の峠で、烏谷山(からとやま)の取り突きです。


急な坂道を登っていると、シャクナゲが力をくれます。




三等三角点の烏谷山(三等三角点 店名:大物 1076.46m)の山頂


比良縦走の案内板 


次の目標堂満岳(1057m)が見えています。


烏谷山の山頂下の道標。


比良でよく出会う崩れた山肌。


荒川峠に着いて、ここから降りて、志賀駅に行く事も考えましたが、道のりが遠いと思い前に進みます。


この辺りの景色も緑が綺麗です。


南比良峠に到着です、ここから左に下ると奥の深谷を経て坊村への道になり、まっすぐ進むと、金糞峠に向かいます。


道は山の腹をめぐる道になり、途中の道標です。


まだつぼみのシャクナゲが多く出てきます。






堂満岳からの道と出会うと、イワカガミ・イワウチワが昔は一杯咲いていた場所ですが今は大分減っています。




金糞峠まであと少し、時間も迫り、少し急ぎます。


シャクナゲ道の名の通り沢山のシャクナゲが咲いています。
















金糞峠の到着し、ここから青ガレを下ることにします。
崩れやすい岩場なので、大きな声を出さずに早めに下るように、注意してスタートします。


下り始めると、イワカガミなどの花が一杯です。














大山口からイン谷口への道に出ます。


もう少しで、青ガレも終わりになります。


林道に出ますと、石で地蔵さんが造られています。


カモシカ谷から北比良峠への道が出ています。


イン谷口の最後の道標と出会い、バス停が近いことを知ります。


イン谷口16:40発の最終バスに何とか間に合い、比良駅に運んでもらいます。

比良駅からの、堂満岳の姿。


比良山の痛みもかなり大掛かりになっているように思えた。
花は十分に楽しませてもらい、天気もも文句なしに良く、久しぶりのイン谷口を懐かしく振り返り、駅から帰路の道に着きます。






























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