森に恋して

静・緑・健康

2010 大岩谷~三国山~槙尾山(前篇)

2010-08-29 | 泉州・和歌山ハイキング
>2010/08/28(土)晴れ    以下の写真をクリックすると大きくなります

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南海難波駅に8:20集合8:30発乗車に、女3・男2が集合と途中乗車女1の計6で、和泉中央駅からバスに乗ります。
9:16発に少々遅れのバスに乗り込み、春木川へと向かいます。

父鬼行きのバスが適当な時間になく、春木川から歩くことにし、9:40分ごろ到着してすぐに父鬼へ向かいます。


歩き始めて古い大きな建物が多いことに驚かされ、道路端の温度計が26度を指しているのにびっくりします。
大阪では、10日以上の猛暑日が続いている時期に、まるで天国のようなところではありませんか。

春木川から、旧道を伝って父鬼へ抜けるつもりでしたが、町の人があまりお勧めでないそぶりなので、自動車道で峠を越えます。
結果的には時間は短縮されますが、アスファルト舗装の道ばかりで右;粉河、左;河内長野・泉大津の標識の分岐に着きます。


右にとると、父鬼口バス停の向こうに真田橋があり、その手前の温度表示は30度とさすがに上昇しています。


観音寺の上に赤い屋根の八坂神社が見えます。


父鬼の町中を通り、町の人に槙尾山までは遠いぞ、と脅しとも聞こえる声を聴きながら役行者が祭られる場所を左に見ながら、浄水場の建物が高い所に見える場所まで進みます。


松葉善製材所に入り、大岩谷への道を確認し、浄水場と同勢在所の間の道に入ります。
林道を少し進むと、千本杉峠分岐と出会い、右の七越峠への道に進みます。


堰堤があります。


車止めの柵をすり抜けてゆきます。


大きく左にカーブを切る橋の手前に、七越峠コースと見落としそうな小さな標識が立っています。
そのすぐ後ろに立つ二本の柱の隠れた所に、この先大岩谷分岐と書かれています。


歩き始めてすぐ、七越峠分岐が有ります。
標柱には大岩谷分岐と書かれ、奥の看板には槙尾山・施副寺と書かれています。







谷は狭く、沢を歩くには踏み跡もないため、上にある踏み跡をたどります。
谷には次々と、小さいながら滝が現れます、お蔭で気温25~6度程度と爽やかな風で、涼しいハイキングとなります。


所々で川を渡りますが、たいていは石飛で渡れますが、ここにはマルタ日本の橋が架かります。
でもここは、下に降りて石伝いに渡る方が得策と思います。
 







上から見ていると、登山靴での沢歩きは不可のような場所も何か所かあります。
もちろん巻けば歩けるでしょうが。


この後、徐々に傾斜がきつくなり、ついには山いっぱいを使ったような、九十九折れの細い道になります。
ゆっくりと登ってはいるのですが、長い坂道にねを上げます。


尾根道にたどり着きさらに進んで、槙尾山方面からのコンクリート道に飛び出します。
この道の右方向に、何やらアンテナらしきものが立っています。

コンクリート道を上り、アンテナの立つ山の下にあるヒノキに、三国山と小さな標識が有り、細い踏み跡が伸びています。
道に沿って山を半周すると左にアンテナが見え、その先のコンクリート道にはタクシーが止まっているではありませんか。
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