森に恋して

静・緑・健康

2011 和泉葛城山(09/04(日))

2011-09-05 | 泉州・和歌山ハイキング
2011/09/04(日)曇り一時小雨         本日の歩行数27,000歩弱でした。

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歩行線は個人の感覚で描画しています

南海難波駅にAM8:20女3・男3が集合、AM8:25発のみさき公園行き準急に乗り込み、貝塚駅で水間鉄道に乗り換え、終点水間駅で水間鉄道バスで蕎原バス停まで進みます。
終点まで乗るのは私たち6人のみで、下車後身支度を整え、交差点の正面の道に向かいます。(9:42)


コンクリーの石垣の前には、付近の案内図がたっています。


天気が良ければこの橋を渡って川向こうの道を進むつもりでしたが、昨日からの雨で川の水はものすごく増水しており、危険を避けて広い林道を進みます。


田んぼには早くもコスモスも咲き、川向こうの道の白い柵が見えます。


和泉葛城山登山コースの案内図がBコースの登山口に立っています。(9:50)
私達はAコースを進みます。




すぐ横の山の上から、細い谷を伝って勢い良く水が流れ落ちています。


水が流れているアスファルトの道を踏みしめながら進みます。


そぶら山荘に到着です、ここには米粉のパンが石窯で焼いたものがあるそうで、早朝より動いており少し腹ごしらえをします。(10:02~22)




建物の全体像です。


少しお腹に入ると元気も湧いてきます。
轟々と流れる近木川を横に見ながら、先を急ぎます。




緩やかな上りの林道には、飛沫で靴下が濡れるぐらいの水が流れています。


やすみばはしを渡って、渓流園地の前を通ります。(10:27)






すぐに登山道の始まる春日橋にかかります。(10:30~35)


橋の上から見る川も荒れ狂っています。


橋を渡ると、正面に古い東手川改修の記念碑がたっており、左がこれより林道となり、和泉葛城山山頂への道となる案内がかかっています。




道が一段と細くなり、川の流れも激しさを増し、いたるところに滝が出現します。






左に分岐が現れ、確認して左の道に進みます。


急な坂道で、川が遥か下に見え始め、左の山からの水が大きな滝のように見えます。




舗装された林道が、まさしく川となって私たちを襲ってきます。


川も段差をつけて道の高さまで上がってきます。




はしかけの滝(白糸滝)まで来ます。(11:18)
増水した水が、一本の糸のように流れ落ちています。


滝の横を登り、その上の流れです。


その更に上で、近畿自然歩道の案内板が立ち、きつい流れの中を渡渉します。




細い糸のように、谷に水が流れます。


塔原からの登山道と合流し、ブナ林の中を山頂目指します。(11:31)


急にガスがかかり、先ほどまで見えていたブナが見えなくなってきます。




かすかに見えるブナの緑を楽しみ、山頂への石段にたどり着きます。(12:01)


石段の上の葛城神社の前を通り、展望台へ進みます。(12:05)


急に上がってきたガスに、展望台も霞んでしまい、おまけに強い風が吹きつけていますが、風を避けられる場所を見つけランチタイムとします。


気温は25度を切っており、吹き付ける風で体が冷え切ってきます。
急いで片付けをし、下山にかかります。

和歌山県との県境に立つ案内板です。(12:36)




自動車が殆ど通らない舗装道を下り、左側に道標が見えたところから、二十一町石道に入ります。(13:08)


丁石として立つ、赤い前掛けをしたお地蔵さんです。
   

   

   

町石道に入る前から降り始めた雨も手伝い、丸太でできた階段が川のようになり足元がおぼつかなくなります。


先ほど別れた自動車道とここで再度出会い、道の向こうからさらに下ります。(13:59)






ところが、下まで降りてみると、川の氾濫で渡ることが出来ず、仕方なく元の車道に戻り、車道歩きで下の入り口まで下ります。
   

お寺への入り口まで下り、階段でお寺へ向かいます。(14:14)
  



階段を下り、四番と一番の地蔵を見つけます。(14:33)
 

境内に入り、鐘楼と多宝塔を見て、一の滝まで足を延ばすとバスの時間に間に合わなくなる可能性もあり今回はパスすることにします。








牛滝山だからでしょうか、牛地蔵が祀られています。(14:27)


バスの終点から右の道に入り、いよやかの郷まで歩き、750円の温泉に大急ぎで入り、ささやかに反省会をして15:38発のバスに乗り込み帰路につきます。(14:50~35)


傘を差すか差さないか、程度の雨が振りはしたものの、朝からの曇空は歩くのには優しく、楽しい一日と成ったことは、大阪や神戸が降っていたのを聞いてびっくりでした。





















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