森に恋して

静・緑・健康

2017 行く機会の少ない片町線、そこに甘南備山と言う山が有ると聞き、一休寺の見学を兼ねて楽しみます。

2017-01-30 | その他山歩き・ハイキング
2017/01/29(日)晴れのち曇り     本日の歩行数21,000歩強

AM8:40 片町線(学研都市線)京橋駅プラットホーム集合に、女4・男2が集合で、女1は電車に直接と思われます。
京田辺駅に到着し、奈良在住のメンバーが、女2・男1が合流と、予想道理女1が電車に乗っていて、計10名のハイキングと成ります。

京田辺の駅を後に、真っ直ぐ東に延びた道を進みます。


細いながら車の多い道を北に向かい、次の信号で棚倉孫神社(タナクラヒコジンジャ)が見えたので登ってみます。










この神社には、。神輿全体が農産物で作られている、珍しい神輿が有ります。






 

本体は、色んな豆を張り付け、屋根はズイキの皮、飾りはナスと言うように実に細やかな細工です。


鳥年に合わせたのでしょうか、キジだと思われます.


上下に境内が分かれ、下段から全体の景色を。




神社の入り口から川沿いに東に進み、かなり広い道に出、北に向かいます。


信号を渡り、一休寺へ向かいます。あちこちにクイズ形式の看板が立っています。


一休寺は、本日善哉が準備されており、ぜんざい・絵馬・写経・庭鑑賞などひっくるめて、1,700円でしたが、時間がなくお庭の鑑賞だけで500円で鑑賞して来ました。






虎丘庵と書かれています。


庫裏から入場し、方丈の庭園を拝観します、なかなか落ち着いた見事なお庭です。




庫裏から出て、本堂に向かいます。


本堂の下に、開山堂が立っています。


そばに池には、カモが10羽近く泳いでいます。
雄はきれいな色に成って居ます。


池の奥には、21世紀の森と書かれ、色んな仏像が立っています。


これも重文の鐘楼です。




一周して、お礼を言い外に出ます。

入り口近くに立つ石碑です。
諸悪莫作と衆善奉行の二基が立っています。


一休寺を満足して、次に向かったのは、薪神社で、ここは能楽発祥の碑が立っています。






川沿いに南に進み、京奈和道路の下を潜り、登山口を目指します。


タケノコなどを売るのでしょうか、小屋が立っています。
登山口0.5Km/山頂1.9Kmと道標が有ります。


そばの畑に、梅の花が咲いて居ます。




田んぼの中の道を真っ直ぐ進みます。


小さなコンクリートの橋が有り、左・甘南備山と道標が有ります。


すぐに登山口が現れます。




右・旧登山道/左・管理道(新登山道)新の方が大きく緩やかそうなので、取り敢えずそちらに進み、すぐ上の休憩場で一服します。


新道が頼りない組は、旧登山道を登りその他は新で登ります。


左・紅葉の森/右・展望の森・山頂と別れており、展望の森へ向かいます。
 

トイレなどのある広場に出ます。


やや急な坂道で、展望と山上との分岐点に着きます。


展望台があり、枚方方面が見えて居る様です。
ここでランチタイムを取ります。


山上の道標です。


甘南備神社にお参りします。






山頂より少し北方面に三角点が有ると言う事で探しに行きます。






やっと見つかった三角点、その傍にはこじんまりとした梅林も有ります。






京田辺への道は広いのが有りますが、松井山手や大住方面の道ははっきりしません。
道標に着いて居る小さな矢印を頼りに、北方面に進みます。

ゴルフ場の傍の道で、山道から下り、柵の沿って進みます。


街に入り、駅を聞き、大住駅が近いとの事で、真っ直ぐ進みます。
京奈和道路が見え、その下に駅が見えます。




低山の怖さをつくづく知らされた感じでした。
雨も無く、極めて快適な気温でのハイキング、無事に到着して、みんなの笑顔、逆に楽しいハイキングに成ったかも。






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