2013/03/02(土)雪一時晴れ 本日の歩行24,000歩弱
地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。
AM9:15発敦賀行きの新快速に大阪から女3・男1が乗り込み、高槻から女3が京都で女1合流します。
電車は一路湖西線を走り、近江今津を過ぎ近江中庄へ、外は雪が舞っています。
関西では珍しいザゼンソウを見ようと来ましたが、ザゼンソウだけでは時間が余るので少し回り道をしてみます。
一段高い駅から下に降り、待合室で身支度を整えます、雪がますます激しくなって来る中、スタートします。
田んぼも、駅の土手も、みるみる白くなっていきます。
田んぼの中に或る「日吉神社」です、なかなか立派な構えです。
スタートして10分足らずなのに、田んぼは真っ白になり自動車のわだちだけが残っています。
県道335号線(西近江路)を横切り、その先の国道161号線(湖北バイパス)のトンネルを抜け国道沿いに南西に進みます。バイパスの登り口が県道と合流する先で、西への道に入りますが、猪・熊除けの鉄柵の門を通ります。
箱館山方面の山も曇っています。
今津町酒波の集落に入り、歩き始めて初めて人(一番前黒い傘のおばあさん)に出会います。
酒波寺(さなみてら)の入り口には、大きな石碑と縁起が立っています。
3cm以上雪が積もっていそうなまだ踏まれていない、長い参道の先に急な石段が見えます。
手水処で清め石段を上ります。
その横には、まだ新しそうな東屋が見えます。
石段の中腹に大きな木があり、太い幹の前に張り紙がしてあり「行基桜(エドヒガンザクラ)」の演技が書かれています。
まるでお城のように鐘楼が立派です。
山門もこじんまりしていますがしっかりとしたつくりのようです。
正面左から不動明王護摩堂・本堂・寺寶館・庫裡と続く珍しい建て方です。
寺寶館の下から裏山へのトンネルが抜けており、とりあえず登ってみますと、中ほどに小さな社が立ち、さらにその上にも池の中に建っているような社があます。
くだりは滑らないよう気を付けて石段を下ります。
屋根の雪を降ろしたものか、うず高く積まれた雪に別れを告げ、石段下の東屋へ移動し、ランチタイムとします。
寺に別れを告げ、ザゼンソウ群生地への道を進みます。
ほとんど真っ直ぐに南に延びた道を、雪と戯れながら進みます。
寺を出てすぐに境川を渡り、ひたすら自動車道を歩き、石田川に架かる橋を渡って群生地も近くなります。
少し雪も小降りになり、下川原の交差点を渡る頃には、ほとんど止んでいます。
国道303号線(若桜街道)に突き当たり、再び雪の降りだした道を西に曲がります。
少し歩いて、バイパスの手前で、今年から立てたといわれるザゼンソウの幟がハタメイテいる交差点に着き、左に取り奥の林の進みます。
案内にそって群生地の入り口に着きます。
橋を渡り、林に入ると早速に足もとにザゼンソウが咲いており、まじかで見るザゼンソウに感激します。
平成元年に県の緑地環境保全地区に指定され保護されています。
奥の方にも沢山のザゼンソウが咲いているのが見え、わくわくしながら見物道を進みます。
思ったよりたくさんの、そして考えていたより大きい花が、かわいい地蔵を抱きかかえているような、不思議な感じの花です。
ザゼンソウがサトイモ科の植物だと聞かされえ~~と驚きの声が上がります。
珍しい花で、可愛らしさも有るのですが、派手な所がなく、やや暗い感じがしますがこうして沢山で咲いていると、少し癒される感じもします。
このように雪の中に咲いているともっとかわいく見栄えもするのではないかと思います。
奥に来るとあまり群生せず、ここがそれぞれの個性を出して咲いているような、そんな感じの咲き方です。
たっぷりと見せてもらい、集会所で開かれている休憩所に立ち寄りますが、靴を脱ぐのが邪魔くさく失礼して駅に向かいます。
3月10日(日)には、今津ザゼンソウまつりがおこなわれます。
バイパスの標識にもザゼンソウの案内が張り付いています。
今津の街を散策しながら駅へと向かいます。
途中近くの自衛隊での大砲か何かの演習の音でしょうか、大きな音が聞こえて来ます。
古いお風呂屋さんの建物でしょうか、入り口が二つ、二階が休憩所という、昔の面影が残っています。
街の中で、川魚のお店があり、女性たちはそれぞれにお土産を手にして、駅に到着します。
1時間に一本の新快速に乗り込み岐路へとつきます。
雪も久しぶりに楽しませてくれ、ザゼンソウはあんなに沢山をあんなに傍で見られたに大満足です。
地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。
AM9:15発敦賀行きの新快速に大阪から女3・男1が乗り込み、高槻から女3が京都で女1合流します。
電車は一路湖西線を走り、近江今津を過ぎ近江中庄へ、外は雪が舞っています。
関西では珍しいザゼンソウを見ようと来ましたが、ザゼンソウだけでは時間が余るので少し回り道をしてみます。
一段高い駅から下に降り、待合室で身支度を整えます、雪がますます激しくなって来る中、スタートします。
田んぼも、駅の土手も、みるみる白くなっていきます。
田んぼの中に或る「日吉神社」です、なかなか立派な構えです。
スタートして10分足らずなのに、田んぼは真っ白になり自動車のわだちだけが残っています。
県道335号線(西近江路)を横切り、その先の国道161号線(湖北バイパス)のトンネルを抜け国道沿いに南西に進みます。バイパスの登り口が県道と合流する先で、西への道に入りますが、猪・熊除けの鉄柵の門を通ります。
箱館山方面の山も曇っています。
今津町酒波の集落に入り、歩き始めて初めて人(一番前黒い傘のおばあさん)に出会います。
酒波寺(さなみてら)の入り口には、大きな石碑と縁起が立っています。
3cm以上雪が積もっていそうなまだ踏まれていない、長い参道の先に急な石段が見えます。
手水処で清め石段を上ります。
その横には、まだ新しそうな東屋が見えます。
石段の中腹に大きな木があり、太い幹の前に張り紙がしてあり「行基桜(エドヒガンザクラ)」の演技が書かれています。
まるでお城のように鐘楼が立派です。
山門もこじんまりしていますがしっかりとしたつくりのようです。
正面左から不動明王護摩堂・本堂・寺寶館・庫裡と続く珍しい建て方です。
寺寶館の下から裏山へのトンネルが抜けており、とりあえず登ってみますと、中ほどに小さな社が立ち、さらにその上にも池の中に建っているような社があます。
くだりは滑らないよう気を付けて石段を下ります。
屋根の雪を降ろしたものか、うず高く積まれた雪に別れを告げ、石段下の東屋へ移動し、ランチタイムとします。
寺に別れを告げ、ザゼンソウ群生地への道を進みます。
ほとんど真っ直ぐに南に延びた道を、雪と戯れながら進みます。
寺を出てすぐに境川を渡り、ひたすら自動車道を歩き、石田川に架かる橋を渡って群生地も近くなります。
少し雪も小降りになり、下川原の交差点を渡る頃には、ほとんど止んでいます。
国道303号線(若桜街道)に突き当たり、再び雪の降りだした道を西に曲がります。
少し歩いて、バイパスの手前で、今年から立てたといわれるザゼンソウの幟がハタメイテいる交差点に着き、左に取り奥の林の進みます。
案内にそって群生地の入り口に着きます。
橋を渡り、林に入ると早速に足もとにザゼンソウが咲いており、まじかで見るザゼンソウに感激します。
平成元年に県の緑地環境保全地区に指定され保護されています。
奥の方にも沢山のザゼンソウが咲いているのが見え、わくわくしながら見物道を進みます。
思ったよりたくさんの、そして考えていたより大きい花が、かわいい地蔵を抱きかかえているような、不思議な感じの花です。
ザゼンソウがサトイモ科の植物だと聞かされえ~~と驚きの声が上がります。
珍しい花で、可愛らしさも有るのですが、派手な所がなく、やや暗い感じがしますがこうして沢山で咲いていると、少し癒される感じもします。
このように雪の中に咲いているともっとかわいく見栄えもするのではないかと思います。
奥に来るとあまり群生せず、ここがそれぞれの個性を出して咲いているような、そんな感じの咲き方です。
たっぷりと見せてもらい、集会所で開かれている休憩所に立ち寄りますが、靴を脱ぐのが邪魔くさく失礼して駅に向かいます。
3月10日(日)には、今津ザゼンソウまつりがおこなわれます。
バイパスの標識にもザゼンソウの案内が張り付いています。
今津の街を散策しながら駅へと向かいます。
途中近くの自衛隊での大砲か何かの演習の音でしょうか、大きな音が聞こえて来ます。
古いお風呂屋さんの建物でしょうか、入り口が二つ、二階が休憩所という、昔の面影が残っています。
街の中で、川魚のお店があり、女性たちはそれぞれにお土産を手にして、駅に到着します。
1時間に一本の新快速に乗り込み岐路へとつきます。
雪も久しぶりに楽しませてくれ、ザゼンソウはあんなに沢山をあんなに傍で見られたに大満足です。
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