「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」辻村深月 入り込めなくて、読むのに時間がかかった。登場人物の誰にも共感できず、誰にも感情移入もできなかった。特にみず...

「うつくしい人」西加奈子よかったです、とても。百合の心が回復していくのをそれほど積極的...

「天使のナイフ」薬丸岳少年犯罪、少年法、加害者家族に被害者家族。一つの犯罪がほかの犯罪...

「窓の魚」西加奈子これまで読んだ西さんの作品の中ではかなり苦手な部類に入る。二組の男女...

「珈琲屋の人々」池永陽設定が暗いのでそれぞれの話もどんよりと暗い影がある。そのわりに読...

 「聖母」秋吉理香子不妊治療の末にようやく授かった我が子を何が何でも守ろうとする母。過去の不幸な事件。屑の犯人。幼い子どもが連続で殺される事件。ミスリードしたまま、最後まで引っ張ら...

「冷蔵庫を抱きしめて」荻原浩8作品の短編集。短いのでサクサク読めた。どの作品も設定は案外...

「江ノ島西浦写真館」三上延代表作の「ビブリア～」の古本屋が写真館に変わっただけ、という...

「喉の奥なら傷ついてもばれない」宮木あや子「校閲～」からの連続で宮木さん。同一人物の書...

「校閲ガール ア・ラ・モード」宮木あや子あー、楽しかった。編集社で働く、校閲のＯＬ。の周...