バ ロック 2009-09-30 20:02:31 | 日々随想 バロックっぽくした 今回の装飾 出来上がってみると… これって どこかで 見たよな… あ 昔 ヘヴィーメタルのレコードのジャケットって こんな文字が 並んでいたっけ… うぐぐ これじゃ バロックじゃなくって ロックじゃん…
1650×800 2009-09-29 20:45:07 | 日々随想 あれは 冬が終わる頃だったかな 僕は 10年間使っていた ある演奏家の遺品の 机を処分して 大掃除をして 模様替えをした その時 もう机じゃなくて テーブルにしようと思い リサイクルショップで 大きなテーブルを買った それから イスが欲しくなって 一人暮らしなのに 4つもイスを買った 全部で 一万円もかからなかったんだけどね だから 居間には テーブルとイスと ギターしか無い そして この大きなテーブルが 大活躍している それは チェンバロのフタの装飾をするのに ちょうどいい 大きさと高さだから 作業のしやすさは 集中力や効率に 大きく影響を及ぼす だから あの時 テーブルを買ったことを よかったと 初めて思えた 床も 壁も ブラインドも ギターも そして この大きなテーブルも 全部 木目の模様 さ もう少し がんばろう
支点の位置 たったそれだけの盲点 2009-09-28 21:04:09 | 日々随想 譜面台を 作り直した 結果は ひとつだけれど その過程に 幾つもの発想が生まれ でも すぐに開始せず まだ まだ いい方法があると ねばってみた 家庭で練習ように使う楽器であれば 譜面台としての機能と 美しさのバランスだけで 問題ない でも コンサート会場へ 出入りする場合 いかに 機能的に収納でき それでいて ダサくなく 譜面台であり続けるか 部分部分において いいアイデアが浮かんでも 収納した時に かさ張りすぎたり 部品が多すぎて ダサすぎたり 最後のアイデアは 素晴らしくシンプル 蝶番の支点を 前後の接点より 高くすることで 楽器に置いただけで 安定するシステム つっかえ棒が無いのに 譜面台が立って それでいて 外せば そのままたためる なんで 今まで 思いつかなかったのかな 昨日までの 余分なネジ穴を埋めて 台の長さを短くして 譜面台の位置を低くして パテが固まったら いよいよ下地剤を塗る 僕は 朝からずっと 譜面台のことばかり 考えていた そんな一日だった
歯がゆい比率 2009-09-27 19:30:37 | 日々随想 コンサートが終わって 帰り 帰路を運転していたら ふたつのメールが 届いた 今日は 僕が所属している サッカーチームの 最後の リーグ公式戦 0-0 引き分けて どうやら 2部リーグへの 昇格は 出来なかったらしい そして 地元 浦和レッズ 2-1で敗れて 連勝ならず… ふうん バスケットの ボールとゴールは ボールの2倍もない 大きさなのに ひとつのゲームで 何十ゴールも入る サッカーの ボールとゴールは ボールの 何百倍もある 大きさなのに ひとつのゲームで 1点も 入らないこともある 演奏者にも チームメイトにも 心の中で エールを送っていたんだけどな 僕のチームは 10月から 市の大会の トーナメントが始まる 早く 足を治して 復帰したいなぁ
勝利が 僕を好まない その理由 2009-09-26 19:52:49 | 日々随想 今 壁に貼り付けた 実寸大の チェンバロのフタの形をした 大きな画用紙を 眺めている とりあえず 新しい文字は 白い紙の上で エンピツによる状態だと とても いい感じ 昨日の作戦は 大失敗 やっぱり 文字数が多くて ロングフェローの言葉は 採用できなかった 実寸大のフタの大きさから 逆算して 文字の大きさや 縦横のバランスなどを計算して 文字数が多いと 文字が小さくなりすぎる 小さなフタには 「勝利は苦労する人々を好む」 という ラテン語の格言 でも 文字数の制約で ひとつの単語を 2行に分けてしまった… Amat vict oria curam ビクト オリア だってさ ハハハ 大きなフタには 「自然は無駄なことはしない」 という ラテン語の格言 でも 文字数が足りなくて 冒頭には 僕の頭文字と 文尾には アノニモスというサイン入り K Natura nihil fit in frustra anonymous 大きなフタは 傾斜していくから 文字と フタの淵までの 隙間が空きすぎると すごく 密度感が悪くなる 冒頭のイニシャルは 実際に書く時に MかKか その密度感をみながら 変更しようと思う MもKも エスロム語だと 左右対称になるから ここだけ 飾り文字にしやすい! ああ うまく描けるといいなー