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ふぅん

闇閃閑閊 ≡ アノニモス ≒ 楓嵐-風

初めての傍聴者

2010-02-28 22:12:44 | 日々随想
ホームページが出来た 
というメールをもらったから
早速 試聴ページから その曲を聴いた


ふうん





なんだか 不思議な気分だ
不思議の中の 過半数は
やっぱり 嬉しい という気持ちなんだけれど


ピアノのアレンジも
素敵だったし
歌も とても綺麗だった


僕が その曲を作ったのは
もう 15年くらい前だったと思う
初めて 他の人が歌う 自分の曲を聴いた


海水が しょっぱい理由とか
北極星が じっとして動かない理由とか
いつも 一番 輝いてる理由とか
童謡のような 歌詞をつけた


僕は メロディーが9 歌詞が1
それくらい 創作は 曲の方が簡単で
言葉は やっぱり難しい


今 考えてる歌詞は
やっぱり 20年くらい前のメロディーに
「涙のカノン」というテーマで あれこれ あれこれ


哀しみは 温かいうちに 涙にして流してしまわないと
固まってしまって いつまでも心に刺さったまま
だから 泣いていいんだよ 


そんな感じ


ふうん


僕は たまったメロディーに
少しづつ 詩をつけることにしようと思った
今年こそは ブログで発表するんだ!


いつか 誰かが
そんな曲を 口ずさんでくれたら
本当に嬉しいだろうな


僕の夢
小学校の頃は 発明家で
中学校の頃は 作曲家だった


仕事しながらでも
叶えられそうな夢で よかった

楽しめるハズ

2010-02-27 11:35:05 | 日々随想
緊張って ふたつあると思うんだ
萎縮させてしまう 硬い緊張と
大胆になれる 柔らかい緊張と





あるスポーツ選手は 試合前に 緊張しないらしい
「何のために 日々 苦しい練習をしてると思う?
 それは 試合を楽しむ為じゃないか!」


「オレは野球がやりたくて 野球選手になったんだ
 それは 子供の頃と 何も変わらないんだよ
 子供の頃 野球するのに緊張したか? 楽しかっただろ?」


ふうん


そうだよね
PLAYするって 
そういうことだよね


僕らは 日の丸を背負ってるワケでもないし
国際コンクールに 臨んでるワケでもないし
だから 楽しめるハズなんだよね


柔かい緊張は 自信がアドレナリンになってくれるもの
日々 頑張ってないから つい硬くなってしまうのだろう
自信は いつだって嘘をつかないし 促成できないし


筋トレ 再開しなきゃ
自主トレ 再開しなきゃ
じゃないと いつまでたっても 楽しめないや

4月になれば

2010-02-26 07:51:35 | 日々随想
幾つかの 訂正と修正をして
ドデカゴン 完全終了
あとは 印刷屋に 持って行くだけ


ふうん





ささやかな 音律のカタログなんだけれど
いろんな人に 協力してもらって
ようやく 出来上がった


なんでも 一人でやりたがる性格なんだけれど
やっぱり 専門家の力を借りなければ
終わらないことが たくさんあった


ありがとうございました!


英語の校正をしてくださった方は
3月に 入院して手術を受けるらしい
どうぞ 元気になって 4月にお会いしましょう!


作図のCADを 教えてくださった方は
休日も学校に行って 更なる スキルアップに尽力している!
完成したら 打ち上げをしましょう!


普段 付き合う仲間とは異なった 能力を持った人と接して
それぞれの世界の いろんな視点をもらった
僕は 普段 とても狭い世界で生きてることも知らされた


今日から ぶっ続けで 多忙になるから
いつ 印刷屋にいけるか 分からないけれど
出来上がりましたら 贈らせていただきます!


4月になれば… 出来上がるかな


遠いアメリカ

2010-02-25 23:59:59 | 日々随想
あれは もう9年前の2月
僕は 最初で最後になるであろう
アメリカへ旅立った





僕は アメリカと フランスと 中国が嫌いなのだけれど
不思議なことに このみっつの国には
何故か 行ったことがある


ふうん


ニューヨークに向かう 飛行機の中で
僕は 風邪が悪化して
到着して そのままダウンした


回復したのは アメリカの薬のおかげ
4時間だけは きっちり症状が治まる
魔法のような薬だった


メトロポリタン博物館で
世界最古の クリストフォリのピアノを
ずっと 眺めていた


スタインウェイの ショールームに行き
事情を説明して
地下の修理工房を 見せてもらった


それから 中華街に行って
ただ痛いだけの マッサージを受けて
そしてまた 薬が切れて ベッドの上で唸っていた


僕が 最後に風邪をひいたのは
この ニューヨーク
だから 鮮明に記憶に残っている


帰りの飛行機の窓から
やたら目立つ ノッポのツインなビルがあって
8ヶ月後 その名前を知った


貿易センタービル


ニューヨークでの思い出は
まだ しばらく封印してある
いろいろ 支障が出るから


でも もう2度と 行かないだろうな


遠い昔 「遠いアメリカ」を読んで
アメリカに憧れていた時代に
少しだけ 憧れたことは あるんだけどね

涙の密度

2010-02-24 21:29:30 | 日々随想
昼メシを かきこみながら
見上げれば 白くて大きな舞台
そこで 喜びの涙 悲しみの涙


ふうん





スポーツ選手が 大きな舞台で流す涙は
喜びでも 悲しみでも 悔しさでも
やっぱり とても 輝いている


それは きっと


その舞台への切符を
手に出来ずに 流されていった
たくさんの涙が つまっているから


甲子園でも オリンピックでも
そこへ向けて 数え切れない魂が
日々 頑張っていて 挑戦していて


そうした 名も知れぬ いくつもの涙が
頂点の周辺には 集まっている
そして 勝って 敗けて


その 残酷なだけに 美しい涙は
何の努力もしていない 平凡な僕のような者にも
すさまじく訴える輝きを 放っている


だから
どんな色のメダルより
あの涙は 輝いてる