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ふぅん

闇閃閑閊 ≡ アノニモス ≒ 楓嵐-風

雨の日 工房の中で 

2009-07-06 23:32:23 | 日々随想
リハーサルに 演奏者がやってくる
年に 何度かあるんだけれど
いつも 慌てて片付けて 片付かなくて 言い訳をする


「前に伺った時も 同じこと 言ってましたよ」


おまけに 記録力が悪いから
その演奏者が 以前来たことすら忘れていて
ハハハと 笑って誤魔化す


二段鍵盤の 新作楽器は
何故か メインの下鍵盤より 
上鍵盤の方が 気に入る人が多い


それって 気を使って
褒めようがなくて せめて 上鍵盤でも…
そういうことなのかな…


もう少し  落ち着いたら
もっと いろいろ 試してみて
下鍵盤も 気に入ってもらえるよう がんばろ


Shall We Push?

葛藤の等高線

2009-07-05 17:51:03 | 日々随想
今朝のランニングは きつかった
足が バラバラになりそうで
でも 楽なことなんて 一度だってなかったよな


元々 長距離には向いてないんだ
喘息の薬で 心臓の力は弱ってるし
心肺機能は かなりヘボいし


で 走りながら 考えてた


「出来ない」 と 「止めたい」 って違うんだなって


辛くなると ああ もう駄目だって 弱音吐くんだけれど
本当は 出来ないから駄目なんじゃなくって
楽になりたいから 止めたいだけなんだなって


思えば 生まれてから 出来ないことなど
一度だって やったことがない
だから きっと 今でも 生きてる


ただ 「もう出来ない」って 自分に言い訳して
止めてしまったことは たくさんある
なんか そう思うと 悔しかった


日曜の土手は いろんな人が走ってるんだけれど
5週目あたりは もう ペースが ガタ落ち
老人が 数人 僕を抜き去って行った


そうやって 追い抜かれながら
でも 最後まで 走りきって
何が得られるワケでもないのに ホっとした


出来ないことに挑戦するためには
出来ることを 止めない強さが必要なんだろうな
いつだって たった一歩の連続なんだけどな


もうすぐ 暑い夏が やってくる!


Shall We Push?

腱の存在を思い知る時

2009-07-04 18:41:40 | 日々随想
いつもと それほど運動量は 変わらないと思うんだけれど
なんだか 今日のサッカーは 体中がギリギリになった
紅白戦を 何回もやっていたからかな…


帰りにジムによって
いつもなら それから10キロ走るんだけれど
今日は それどころではないくらい 足がヘンテコだった


だから 念入りにストレッチをしていたんだけれど
ストレッチしている時点で つりそうになって
コッチを伸ばすと 反対側が イテテ イテテ


そうして ようやく シャワーを浴びて
昼飯を食べて 駐車場に行った
エンジンをかけようとして クラッチを踏むと…


左足のふくらはぎが つって 激痛が走る!
慌てて 伸ばすと 今度は 反対側がつって 激痛が走る!
おまけに 狭い車内で もがいてたから お腹や背中まで つって…


たぶん 15分くらい 痛みと戦って
ちょっとだけ 涙目になって
ようやく 運転できる状態になった


つりかかりそうな状態の運転は
想像以上に 恐ろしかった
ブレーキ踏んだ瞬間に つったら…


僕は 高校の頃から 老人体質で
筋肉痛は 二日後に生じる
嗚呼 今から 月曜日が憂鬱だ


Shall We Push?

遠い瞬間 蘇る触感

2009-07-03 17:47:00 | 日々随想
写真って 雄弁だ


記憶から 既に放たれていた 遠い瞬間が
自分なりに濾過されて 蘇ったり


写した人の 心情や感性が
痛いくらい 理解ってしまったり


カメラマンによる いい写真ほど
被写体よりも カメラマンの方が雄弁になっている


素人は 平凡に 頑張って
シャッターを押して
だからこそ 等身大の心が見える


ノリを効かせて アイロンをかけたような
ビシっとした 作品よりも
洗いざらしのコットンの方が 僕は好きだ


メチャクチャな アングルの中で
どさくさに紛れて 笑ってる
相変わらずのポリエステルも 僕は好きだ

保守的な温存の発露

2009-07-02 22:25:16 | 日々随想
0から 新しいコトよりも
既存の 変更に追われてる
その速度も とっても21世紀


でも 仕方ないね
楽器も 生活も
窓口なパソコンも


明日の朝は 久しぶりに お粥を食べようと思ってる
残り少なくなった 対馬の椎茸を 温存するべく
鶏肉のお粥を炊いてみよう


うまく できるかな