日本シリーズも終了し、このあとは契約やトレードなどのネタに右往左往させられることでしょうね。そろそろ、秋季練習で感じたことを更新したいと思います。
この間スカイマークで見た野手の中で、一番やる気が伝わってきたのが一輝。来シーズン背番号3をつけるという報道の直後だったせいもあったのでしょうか。素晴らしい練習態度でした。
守備練習をすませ、打撃練習。ようやくネット裏の近くへ。
構えるや否や途中休憩をはさまず、ひたすら力の入ったスイングを続ける一輝。
まもなく正田新コーチが登場。マンツーマンの指導が始まりました。
正田コーチの熱血ぶりはなかなかのもの。それを受け止める一輝。
正田コーチの指導を自分のものにしようと懸命です。
徹底的に指導してもらっています。
正田コーチについては、スポーツ紙では浜ちゃんへの指導ばかりが取り上げられていました。たしかに、一輝が守備練習している間、一輝同様、浜中につきっきりで指導しておられましたが、指導を受ける狙いの違いなのでしょうか。これから伸びようとする一輝と、かつての自分の形を思い出そう、あるいはこれまでにない姿を模索する浜中では、練習の受け止め方に違いがあって当然なのでしょう。どちらかというと、現時点で浜中は相当悩んでいる感じでした。
指導を受けた直後。手探りの状態だったでしょう。この日、素晴らしい打球が次々と飛んだというわけではありません。しかし、結果を見てなくても私は今日の練習態度、一輝の姿を見て、来シーズンの一輝には特に期待したいと思いました。
正田コーチもきっとそう感じていることだと思います。
6番あたりで大暴れしてくれることを楽しみにしています。