なじみのある選手同士によるトレード。
もうそんな歳でもないのですが、私には遠距離恋愛なんてできなかったでしょうね。今は大村より村松の方に愛着を感じております。
「5年間お世話になりました、オリックス球団、そして大阪、神戸のファンの皆様には、フリーエージェントで入団し期待に沿うような活躍が出来なかったにも関わらず、温かいご声援をいただき本当に感謝しています。再びホークスのユニフォームを着ることになりましたが、新たな気持ちでチームの勝利のために全力でプレーしていきたいと思います。」
公式のコメントも、いかにも村松らしい。突っ込みたいのは、「大阪、神戸以外にも少ないながらもオリックスファンがいるゾ」というところなのですが、言葉足らずということで、まあ、これは良しとしましょう。
働き場を移るとき、それまでお世話になってきた職場に対する感謝と併せて新天地への決意を述べる。誰でもきそうなことですが、過去の私にはそれができなかったことがありまして。思ったままを口にする正直者のつもりで、実際にはまだまだ人として未熟な面がありましたね。その点、村松はさすがです。
どちらかといえば、私が知っていた当時の大村にも、思ったままの言葉がそのまま記事になる部分があって、素っ気なく感じてしまうことが何度かあったものです。さて、今の大村は今回のトレードをどう感じているのか。昨日は大村の言葉を見つけることができませんでした。今朝のスポーツ紙が気になるところです。
でも、決まってしまったことですからね、来期は大村選手を応援します。
大村選手のコメントは、「また新しい環境で野球ができることに喜びを感じながらチームの勝利に貢献したい」でしたね。
あまり古巣という感じはないようです。まぁ近鉄バファローズではありませんからね。。。
近鉄時代の頃のような活躍を期待します。
愛された選手でしたよね。
その村松が去っていってしまうのは、やはり
寂しいです。
オリックスでは本当にお疲れ様でした。
ホークスでは若手外野手のお手本として、
存在感を見せてほしいですね。
さて、大村ですが、旧近鉄ファンの私としては
この復帰は大歓迎です。
ローズ復帰の時もそうでしたが、
大阪近鉄2001年V戦士の復帰は、ファンと
してはかなり嬉しいですよ。
「猛牛打線の核弾頭」としての活躍が
再び見れることを期待しています。
近頃の大村には、ポップフライを打ち上げていた当時のイメージはなくなっています。新鮮な気持ちで迎えたいと思います。