単複どうでしょう

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レース回顧:阪神大賞典(2011)

2011年03月23日 00時02分05秒 | レース回顧
1回阪神8日 11R 第59回 阪神大賞典(GII) 3000m 芝・右 のレース回顧です。


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なんということだ・・・オウケンブルースリ・・・8着だって。
何もいいところがなかったんじゃないか?
スタート悪く、ダッシュもつかず、行きっぷりも悪く、早めに動くも4コーナー出口では手応え怪しくなり、直線で交わしたのは2頭くらいか?
後ろから来たモンテクリスエスには交わされて・・・4コーナーから順位はひとつしか上げられず・・・。
「体調が悪かった」としか思えない結果だ。
復調には時間がかかりそうだな。
ひょっとして春がダメなのか!?
それとも阪神がダメとか!?
とにかく体調を戻して立て直してから出てきてほしい。
こんな競馬をするような馬ではないのでね。
スタッフの皆様、よろしくお願いします。

さて、オウケンブルースリの競馬のようにグダグダになってしまった単複どうでしょうの相馬眼。
ダメだと思ったナムラクレセントコスモメドウの1、2着で決着したわけだ。
大反省だな、こりゃ~。

ナムラクレセントがあんなにいい位置で折り合いをつけるとは・・・。
やはりステイヤーなのか?
3000m以上のレースでは、これで[1・0・2・1]という成績になったわけだが、着外は春の天皇賞での4着だし、やはりステイヤーってことで理解しよう。
天皇賞の4着は、1着から1.1秒ちぎられてるし、3着に大健闘したメイショウドンタクを交わせなかったってことでちょっといただけないが。
まぁ、その辺もひっくるめて能力はあるんだぞ・・・ってことを見せ付けたと。

勝ち時計の3:04.4は、ここ20年で2番目に速いもので優秀といっていいだろう。
ラップを見てみると、途中で13.6秒っておっそ~いラップが1度出てくるが、後半6Fは11秒台が4回も登場する高速ラップになっている。
こんなラップを2番手から繰り出されたら後続は手も足もでませんよ!!

・・・参りました。

コスモメドウも3kgの斤量増で1番人気という厳しい条件の中で2着に来るんだから大したもんです。
ナムラクレセントには3馬身半と差を付けられてるんで、完敗ってところか。
コスモメドウは折り合いに不安がないってのが良いですね~。

・・・あれ?
単なるスローの前残りってことか?
時計がよいのは芝の状態が良かったってこと!?

よくわからなくなってきたぞ。
もう少しラップを詳しく見てみよう。

ハロンタイム:12.8 - 11.4 - 11.9 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.6 - 12.5 - 11.9 - 12.3 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 12.5
前半 :4F 48.3 - 3F 36.1
後半 :4F 47.5 - 3F 35.7

前後半3F、4Fのタイムを見るとちょっと後半が速くなっているが、まぁ、平均ペースか~って思えるんだけど、中間のラップが異常に遅い!!
太字にしてみたが、5F目から5Fが12.5秒以上時計が掛かっている。

でも、阪神大賞典って毎回こんなもんか!?
だとすると、後半に11.8-11.8-11.4ってラップを勝っちゃったナムラクレセントは強いなぁ~。

・・・わからん。

ハナを切ったコスモラピュタが4着に粘っているんだから、スローの前残りってことで理解しても良いんじゃないか!?
昨年の天皇賞(春)で3着して以来掲示板に載ったことがなかったメイショウドンタクが5着に来ている。
ダイヤモンドSで5着だったモンテクリスエスが斤量1kg増で3着に来た。
・・・時計は良いが、レベルはそれほど高くなかった?

僕は今年の阪神大賞典のレベルはそれほど高くなかったと認識しちゃいます。
でも、2着以下をちぎって勝ったナムラクレセントは評価しないといけないですね。




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