高松宮記念（2009）その１

いよいよ春の芝GIがスタートです。
中京競馬場の芝1200mで開催される「高松宮記念」。

JRAのデータ分析を見ると結構面白い。

高松宮記念　データ分析

過去9年で見るとサンデーサイレンス系産駒が［４・３・２・10]と大活躍らしい。

◆2007年（6頭出走）
1着：スズカフェニックス（サンデーサイレンス）
2着：ペールギュント（サンデーサイレンス）

◆2008年（10頭出走）
1着：ファイングレイン（フジキセキ）
2着：キンシャサノキセキ（フジキセキ）
3着：スズカフェニックス（サンデーサイレンス）

そもそも出走頭数が多いというのもあると思うが・・・しかし去年なんか独占です。

登録馬の中にサンデー系は9頭いるが、賞金上位18頭に限定すると3頭になってしまう。

キンシャサノキセキ（フジキセキ）牡6
ファイングレイン（フジキセキ）牡6
アーバニティ（マンハッタンカフェ）牡5

なかなか人気になりそうです。

また、JRAのデータ分析に戻ると、年齢別の成績がまとめられている。
これによると、５歳が[6-4-3-30]で断然成績が良い。
勝率は14.0%、連対率は23.3%、3着内率だと30.2%。


ということでいくと、連闘でオーシャンＳ(ＧIII)を勝ったアーバニティか！？

しかし…

・世代の強さ
・持ち時計
・連闘の疲れ

が気になる…。