Oxford Bookworms Library (Stage 1) YL 2.1 語彙レベル400 総語数6300
アムンゼン&スコットの南極点到達への道のりの話です。
子どもの頃からなぜか『アムンゼン&スコット』って覚えていました。
でも、この本を読んでどちらが先に着いたかようやく思い出せました。
アムンゼンが率いるノルウェー隊とスコットが率いるイギリス隊。
とても対照的に描かれていて分かりやすいのでおもしろいです。
イギリス隊のオーツ隊員は出発前からすでに「南極点到達は失敗だ」と彼の母親に手紙を書いていました。
しかし、隊長のスコットは隊員の意見には耳を貸そうとはしなかったのです。
あらかじめ目的地の正しい情報を入手し、しっかり対策を立てておけば、イギリス隊の悲劇は回避できたかもしれません。
今の私たちなら「南極にポニー
」なんてあり得ませんよね。
ちなみにノルウェー隊は犬を連れて行きました。
『敵を知り己れを知らば、百戦して危うからず』
孫子の兵法を思い出しました。
スコットが孫子を知っていればこんなことにはならなかったでしょう。
これはリーダー論としてビジネス書としてもイケそうな気がします。
企業のリーダーにとってはかなり示唆に富んだ内容だと思いました。
昨日読んだ Munity on the Bounty もリーダー論に通ずるものがありました。
Tim Vicary は社会派作家だったのですネ。
明日も実話に基づいた話ですが、彼はこういう人のことも書いていました。
さぁ、誰だと思いますか??
アムンゼン&スコットの南極点到達への道のりの話です。
子どもの頃からなぜか『アムンゼン&スコット』って覚えていました。
でも、この本を読んでどちらが先に着いたかようやく思い出せました。

アムンゼンが率いるノルウェー隊とスコットが率いるイギリス隊。
とても対照的に描かれていて分かりやすいのでおもしろいです。
イギリス隊のオーツ隊員は出発前からすでに「南極点到達は失敗だ」と彼の母親に手紙を書いていました。
しかし、隊長のスコットは隊員の意見には耳を貸そうとはしなかったのです。
あらかじめ目的地の正しい情報を入手し、しっかり対策を立てておけば、イギリス隊の悲劇は回避できたかもしれません。

今の私たちなら「南極にポニー


ちなみにノルウェー隊は犬を連れて行きました。

『敵を知り己れを知らば、百戦して危うからず』
孫子の兵法を思い出しました。

スコットが孫子を知っていればこんなことにはならなかったでしょう。
これはリーダー論としてビジネス書としてもイケそうな気がします。
企業のリーダーにとってはかなり示唆に富んだ内容だと思いました。
昨日読んだ Munity on the Bounty もリーダー論に通ずるものがありました。
Tim Vicary は社会派作家だったのですネ。
明日も実話に基づいた話ですが、彼はこういう人のことも書いていました。

さぁ、誰だと思いますか??
