30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン12月 premier

2016-12-15 | ヴァイオリンのこと

ボウイングやってビブラート。もすこし肘下空間作って
あと小指は最初は薬指くっつけてその薬指を揺らす作戦で行きましょう。

3rdポジの音階。アルペジオは行き戻りの一気スラーも練習してね。
カイザーNo12。二つスラーverまでやって、とりあえずOK。次回はいやなスラーver。
そして、じゃじゃん!

新しい本ですよ!といっても、カイザー2だが。でも新しいのに突入ってだけで
ちょっと気分が盛り上がるのです。ポジ移動も出てくるし。

バッハのブーレ。
これね、ほとんど弾けてるしfpも自分なりに気を付けたし、合格と思ってたの。
ところがどっこい、「譜読みはOKですね」ってそれ前も言われた、進化無ってこと?
すんごい指摘の数々よ。
最初の10(9?)小節が命ね。重音の響かせ方、レラからファに滑らせる時弓横に行かないように。その前のソ→ソの弓配分、
ただの八分音符の羅列に見えてもそうじゃない。上の音を取って主旋律があります。
レラってなるところ、これは重音でもいいくらいの箇所、ここの響かせ方。
八分で段々下がっていくところ
転調した時の入り、ソラにテヌートがかかっている意味。転調後にスラーが多用されている意味。

などなど、じっくり見てみるとこんなに沢山掘り下げ箇所があるのね~と驚きでありました。
先生曰く、「バッハは響かせてなんぼ」だそうで(こんな言い方じゃないですが)。
それはわかる気がします。
んだもんで、あとさらに、この曲でビブラートを入れてみてくださいと。おお、ついに
曲にビブラートを!(家で遊び曲には入れていたけど)

篠崎のザイツコンツェルト。通して弾いたら
「譜読みはOK」そればっかり!一応頑張ってpfはしたつもりだったのに(ブーレの時と
同じこと言ってる)。
十六分音符弾く時、弓立たせ気味のちょい押し付ける感じで、3連符は一音目ちょい
アクセント気味。などなど少し指摘受けて終了です。

そうそう、ついつい弓が指板寄りになっているようで、基本真ん中あたりを
弾くってこと、左指と右腕にばかり神経行って、最近弓当てる位置おろそかになっていた。
反省。

あ~あ~あと1回で今年も終わりだよ。あんまり上達しなかったよな~、
でもポジション移動とビブラートに入れただけ良かったとしようか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公開マスタークラス | トップ | レッスン12月 deuxieme »

コメントを投稿