30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

レッスン8月 deuxieme

2016-09-01 | ヴァイオリンのこと
ボウイングして~、そのあと順番が思い出せないけどお
発表会の合奏曲の、指使いなどざっと教えていただく。弾いてみせることはなく。

そして私の発表会曲。まず一回弾いてみるのだけれど、やはり部屋で弾いているよりイマイチ、固くなってしまいちょい手も震えるし、音も外す...指もまわりにくく。
う~ん、本番はこんなもんではなく緊張するのにどうしよう。
先生の言うには、緊張への対応は、経験を積むしか手段はないので、
イメトレで頑張れ、とのこと。
イメトレけっこうしているんだけれど、そん時はいつも大成功、拍手喝采なのよね~。

入りはテヌートを効かせて、ピアノは意識せず。
トリルの部分は、トリルの元?の音をハッキリ伸ばして弾く。
中間部は曲調の変化を意識して、流れるようにどんどん先へいくように。
最後のもりあがり、八分と十六分の弾きわけ、
 上がる直前の「ドシドレ」ゆっくり目にして弓元まで戻る
 上がる「ミシドミソシドミ」急ぎ足になってもつれないよう一音一音しっかり
最後のソ(トリル付き)二つはず~っとつなげてトリルする。

こんなもんかな。あ、最初の指使いを変えてもらい、
とても弾きやすく(音程とりやすく)なった!わ~い!

カイザーNo.9。
この、指を全部抑えたままってのが弾きにくい...とりあえず全部弾ききって
次回は前半スラー後半スラー無し、と、全スラー
までできればやってこい。

ビブラートの練習!
指を倒して起こす、の動きを一弓の中で16回やってみてって。
ビブラートって、先生も教えるの大変そうね。なんて他人事言ってるが
これがほんと、できない。うにょうにょ指は動いてるが、16回なんて
そんなに長く続けられない。力が入ってるから?

ここで時間切れ。ビバルディはできず。
この速い箇所でどうしてもトナリの弦かすっちゃって音が出ると話したら



「暗譜して、弓と弦の接触部分見ながら弾いてみて」って。そう、私もそんな気はしてたのよ。
弦と弓に集中すると割と弓がぶれないというか。でも暗譜が面倒だったの...大人の脳には暗譜はつらい。
「暗譜一小節ごとでもいいから」と言われたので、頑張ってみます。
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