いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

ポロル渓谷

2007年06月27日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

プウコホラヘイアウで、具合の悪さを治療された?私は、
絶好調の元気になり、アコニプレハイウェイをぐんぐん飛ばします。
まさに、「飛ばします」の言葉がぴったりな道です。
が、制限速度守らないと、こんな異国の地で捕まるのはイヤですから・・・
しかし、飛ばしたくなる気持ちの良い道です。

途中、ラパカヒ州立公園なんかもありますが・・・
ここ、ガイドなしで行って、下手にトレイルをはずれ、
知らないうちにお墓の上に立ってしまったりすると、
一晩中人の叫びに悩まされるらしい
そんなところは、ハワイ島上級者になってから行かせていただきましょう

ハヴィという小さいな町をあっと言う間に通過
寄ろうかなあと思ってはいたけど・・・あまりに小さくて、
すぐ通過してしまったので、そのままポロルを目指します。

私、かなりトイレが近いやつなんで、今回のハワイ島ドライブ・・・
すごくトイレが怖かった
実は、携帯用トイレまで持参しておりました。
町は唯一のトイレチャンスなもんで、ハヴィも歩く町だったのですが、
絶好調な私は、トイレ休憩も要らずって、汗かいてるからだよって感じですね。

ずいずいと、ポロルを目指します。
ルックアウトからの眺めは最高らしい

到着です。

うむ・・・綺麗だけど・・・
「私はカウアイのナパリコーストのほうが、好きだ」

昔は、日本人がこの地でタロ栽培頑張っていたとか・・・
この先、ワイピオ渓谷までは、つながってないのだよね、この断崖のせいで・・・
とか、いろいろ、考えていると深いのですが、眺めとしては、
断然ナパリでした。

これまた、ハプナビーチに続き、人の好みはいろいろです。
だから、ハワイ大好きハワイリピーターさんでも、
まったく同じ旅にはならないから、人と話していておもしろいのかもしれませんな。

続けます。
ポロルに行く道には、はずせない
こんなものが・・・

カメハメハ大王が持ち上げてみせたとされる石です。
違うな・・・
この岩を下のビーチから丘の上まで運んで力を誇示したやつらしいです。
一度邪魔だから道路作業者がトラックでどかそうとしたけど
なんとかワゴンに乗せたものの、そこからはまったく動かなかったため
カメハメハの霊力を恐れて元に戻されたらしい岩でございます。

渓谷へ続く細いカーブばかりの道にあり、
見つけたからと行きで写真を撮ろうとしないほうが無難です。
ポロルルックアウトを堪能したら、帰りがおすすめ。
場所も確認済みだから、スピード調整しながら行けます。
で、この岩の反対車線(ちょうど帰りの車線)に、少し路肩があるから
停車できるのです
私たちも路肩に停めて、JI-JIが岩に接近して撮りました。
本当は、持ち上げるポーズとかしたかったが、
結構車が通るので、要注意ですかね

ハワイ島と言えば、この像を撮らなくては

ご存知、カメハメハ大王像です。

でも、私もですが、知ってるのはオアフのイオラニ宮殿そばのカメハメハさんな人が多いはず。
しかし、このハワイ島のが最初に製作されたものです。
完成し、船で運ぶ途中沈没
仕方ないので、オリジナルの型を使用して2体目を製作・・・
ホノルルに設置されました。
が、後に海底から一体目が引き揚げられたため
その人はカメハメハが幼少時代を過ごしたとされるゆかりの地へ・・・
というわけで、今はノース・コハラ市民センターの前の芝生にいます。

ハワイでドライブ・・・いろんな目的あると思いますが・・・
初ドライブなら、こうやって歴史探訪しちゃうと
自然にあちこち走りまくれます

絶好調な上、急に疲れ知らずになった私は、
「よしワイコロアビレッジに寄って、タロマラサダを食べる
ということで・・・行ってきましたよ。
19号線から外れて溶岩台地の中をひたすら進むと
突然開発されたリゾート地帯
「なんか、ポツネンとしていて、やだなあ・・・」とJI-JI。
綺麗だし、マーケットとかあるから良いけど、確かに・・・
で、目的のマラサダは、スーパーの中のベーカリーコーナーにあります。
売り切れ寸前、最後の3つだった。
マラサダは数あれど、このタロマラサダはうまいそうなり

「確かに、甘みも少なくて、すごーくおいしい
これは、人それぞれでなく、私たちにも大ヒット
甘いものあまり得意じゃないJI-JIが、オアフに行ってからも
「タロマラサダなら食べたい・・・」と言うほどでした。

お試しあれ

プウコホラヘイアウ

2007年06月26日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども
ハワイ島訪問目的=歴史探訪を じょじょにこなしてる夫婦です。

キングスビレッジのあるワイコロアあたりは、本当にカラカラの暑さでした。
ここが、ハワイ島西海岸らしい気候というのでしょうかね
で、19号線をさらに北上すると、
全米NO.1ビーチと言われるハプナビーチがあるので寄ってみました。

日曜日ということもあり、ロコも多いのでしょうが・・・結構混雑。
なんか、ワイキキ並みの人の多さです。
で、ビーチは、確かに白砂が長く続いていて綺麗です。
私とJI-JIは、ラニカイビーチのほうが綺麗と思ってしまったです。
食べ物と一緒で好みも様々ってことでしょうか

さあ、一応有名どころにも寄ったし、
ヘイアウを目指せ

「プウコホラヘイアウ」です。


マウイ・ラナイ・モロカイは獲ったのに
自分の故郷のハワイ島の覇権獲得に難儀していたカメハメハは
預言者から自分の神の戦神クカイリモクを祭るヘイアウを
カワイハエのプウコホラ(クジラの丘)に建てろと言われ、
ノース・コハラのポロル渓谷から32キロも人足を並ばせ、
手渡しで石を運ばせ、自分も参加し頑張って1791年に完成させた。
その奉納の儀式にカウ(Ka’u)の首長であり
自分のいとこで宿敵のケオウアを招待。
土曜ワイドのように、騙して上陸したところを殺害。
ルアキニ(人身供養をする神殿)に運び、神への最初の生贄にして、
敵をなきものとしたので、ハワイ島のただ一人の支配者となり
1810年ついにハワイ全島を手中に収めたのだ。
ってことで・・・
ここが、数あるヘイアウの中で歴史上意味があり、
生贄も実際に行われた所ってわけです。 


どこまでも碧い海の色はきっと昔も一緒だろうに・・・
欲望うごめく土曜ワイドの世界
うむむ、なんとも複雑。
でも、カメハメハがここでそんなことにならなかったら、
ハワイはどういう歴史で?
ってことですよね・・・

勿論、日本でも歴史を感じつつ、お城を見たりするのが好きな私。
こうして、歴史の風に吹かれながら歩くのは気持ちがよろしい
しっかし、暑いです

海のほうには、サメのヘイアウもあるのだ!

一人で、このサメのヘイアウの海に入ってる外人のおばさんがいましたので
私も足をつけて「パワーくれ」と願ってみました。
あまり、ヘイアウとかで気を入れると
憑いてくるものもあると聞くので、軽くね・・・軽く・・・

あまりに暑いので、一周したら顔が真っ赤でした
で、ついに顔を焼いてしまったかと思ったのですが・・・
どうも、耳抜きができないままの私は、熱でも出たようで・・・
JI-JIが、このあとポロル渓谷に行くのは無理だろうと帰ろうと言い出しました。

が、私・・・どうしても行きたかった。
また来れるかもしれないのが、一ヶ月後ならたいしたことないけど、
いつ来れるかわからんのだからね。
そこは根性出さないと
というわけで、このヘイアウの材料の石があったポロル渓谷へを発進。

19号線をカワイハエ手前で海側に出ると
270号線のアコニ・プレ・ハイウェイになります。
ガイドブックでも景色がよく、とても走りやすい道となってますが、
本当にすっごーく気持ち良いドライブができます。

さっきまで、意地でポロルに行こうとした私ですが、
なんだか、走ってるうちに、どんどん体調が回復
気づいたら、耳が開通
「なんか、私、絶好調になってきた~
さっきまでの赤ら顔もすっきり

ってことで、きっとこれは、サメのヘイアウの海で
治してもらったのかも~

あくまでも、前向きな、ハワイ好きな夫婦には、
どうもご利益があったようでございます。

ペトログリフ

2007年06月21日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども
ハワイ島観光続けます


ハワイ島の象徴って感じの道です。
19号線を北上中のフロントガラスからの眺めです。

溶岩台地がどこまでも・・・
で、左の海のほうを見るとマウイのハレアカラが見えてしまうほど
でございます。

この道は、空港を過ぎたあたりから、両側の溶岩の壁?に
自分の名前やら、会社の名前やらを記念に残す人がいっぱいいます。
私がいつも読んでいるモーハワイさんの編集長が残した
「モーハワイ☆ドットコム」もありました

私はこの道を滞在中計4回走りましたが、
毎回ちゃんと確認できました
助手席にいるJI-JIは、毎回、私の「あっ、道端にお花が
「ハレアカラだ」「もうすぐ着く?
などのいろんな発言にまどわされ
肝心の「あああモーハワイあった」の声に
反応できず・・・
見逃し続けておったわけです。
(まあ、最後の最後で、「話しかけない」という約束のもと、発見・・・しておりました)

なんてことで、飽きそうな、えんえんとダラーっと続く道を
まずは、キングスショップス駐車場より進入する
「ワイコロア・ペトログリフ自然保護地域」に行きました。

インフォのおにいさんに聞かないとどこだかわかんなかったけど

ゴルフ場のコースの中にある。
違いますね・・・ペトログリフがあるところにゴルフ場を作ってしまった。
が正解ですね。
勿論、ヘイアウはアリイのもの、ペトログリフは庶民が残したもの
という感覚で、ハワイアンはペトログリフのほうに愛着があるとか
だから、リゾート開発をしても
ちゃんと残すものは残したってことでしょうか・・・


入り口です。

ここからガンガンあるのかと思っていたのですが・・・
目が悪いのかみつけられない
のではなく、奥のほうに見える第2の土のところからでした

こんな感じです

JI-JIは、JI-JI madeのデザインに使おうとデジカメ隊です。
私は、ズモズモと歩き、

「やっほーい」
埋もれております。
そうそう、虫すごいですって、これは蟻ですね
で、なく、ブンブン、なんかが飛んでいます。
うちは、必殺どこでもベープを持っていって、袋につけていました。
でもその袋はJI-JIがしょってる。
JI-JIと離れると、まじで、私のまわりにぶーん
あんまり、調子こいて一人で「やっほーい」とかしてたら、
虫に包囲されておりました
気をつけてくださいね。

肝心のペトログリフ・・・ホヌとかはなかったなあ。
なんか、○の連続とか多くて、宇宙人からのメッセージ?
って感じもしたです。
写真のやつは、家族でなんかしてるのでしょうかね・・・
ちゃんと、理解しながら進みたい人は、ガイドツアーもあるので
それを利用したほうが良いと思います。
避難所(ケーブ?)なんかには、説明看板たってますけどね。


しっかし、すごい日照りでございます。
私は、このトレイル探索中にすっかり日焼けしました。
まじ、お水をしっかり持っていくことをおすすめいたします。

暑すぎて・・・と言っても、その予感はしていたので、
ちゃんと午前中に行ったのですが、
ゴルフなんてしてる人、たったの1組、お二人さんのみでしたよ。
これなら、うしろからせっつかれないからなあ。
やりたくなりました。久しぶりに・・・
でも、暑くて死ぬかも

ってことで、私は、前日のマウナケアの後遺症?で
耳抜きができないまま、実は、片耳聞こえないままのミニハイキングでしたが
なんとなく、訪問目的=歴史探訪ができたので、
ご機嫌です

もっと、数の多いところは、プアコ・ペトログリフらしいですが・・・
暑さに負けて、キングスショップスで終了。

そうそう、キングスショップスのトイレ。
ひとつは、フードコートの中にあるので、わかりづらいかも
案内図からは、中にあるようには読み取れなかったな。
使用する方は、迷わずフードコートの扉を開けてくださいね。

ルアウ

2007年06月19日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

本日は、ルアウのご紹介です。

このポスターに釣られて・・・ではないのですが・・・

行く前からルアウ参加を決めていました。
せっかくハワイにいるのだから・・・と
カウアイ島でもホテルのルアウに行きました。

今回のこのキンカメホテルのルアウは、
なんと言っても、カメハメハのゆかりの地で、
そのヘイアウにカメハメハ御一行が、
カヌーでやってくるという演出が良いと決めました。


これです
きっと、王のとなりは、カアフマヌ王妃ですね

で、ルアウはどうだったかというと・・・
私には、オアフのポリネシア文化センターのホライズンというショーが一番です。

前にこのブログでもポリネシア文化センターは良いですよ
紹介したことがりますが、
半日コースでしたが、フラを習ったり、マオリの遊びにチャレンジしたり
ガイドさんの楽しい案内のもと、広い園内を楽しみました。
(ちょっと、モルモン教の施設なんで、その見学があってな部分もありますが)
食事は、普通にビュッフェスタイル。
なんと言っても、ショーは楽しかったです
せっかくハワイに来たのだし・・・というのなら、絶対おすすめします。

でも、私は、コオリナのルアウとかは行ったことないから比べられないけど

で、このキンカメホテルのルアウ。
悪くないけど、規模が小さいわりに、お客が多く、
食事を何度も取りに行く雰囲気でもなかったし・・・
カウアイのに負けた感じでした。
カウアイのほうが、アットホームで楽しかったかも

ただ、私・・・カルアピッグが好きなのですよ。
ラウラウも・・・
さんは、午前中に土の中に入れられていて、
みなが集まってから、掘り出されます。
油はよく落ちていて・・・でもパサパサではない。
おいしかったですよ
だから、食べれてショーも見れるしってことで、
一日ぐらいお金かけても良いかなあって感じでした。

でも他のルアウ見たことあるなら、無理して参加せんでもいいですな。

でも、一回も経験ないなら、潮風の中、
楽しんでみるのも良いかもです。

マウナケア

2007年06月18日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

あったか用意も完了し、ついにマウナケアの夕日と星空を見るツアーに参加です。


マサシのネイチャースクールさんにお世話になります。
キンカメホテルのロビー集合でしたが・・・本日は、私たちを入れて4組でした。
と言っても、他のホテルから参加の人たちと別れていたためで、
その分、時間に余裕があるということで、
急遽、インターナショナルマーケットプレイスに連れて行ってもらいました。

って、そこガイドブックに載ってないぞ
ワイキキのみたいな感じで、お土産ものやさんが集まってるものです。

ジーパンの下に履いてる、私=分厚いタイツ、JI-JI=ももひき&分厚い靴下
ってのが、非常につらいものとなりましたが・・・
私は、かわいいフラドールがGETできました
マウイの作家の手作りとかで、他のお店では(ワイキキでも)
見かけないものだったので、すごくラッキー
母のお土産になりました。

JI-JIは、ガイドさのしんやさんから、コアの端材の情報を教えてもらったり、
「実は、昨日まで雨季だったみたい」なんてことを教えてもらいながら
楽しみました。

で、いよいよ、ツアー出発
190号線を北上で、サドルロードに突入です。
このサドルロードが、レンタカー通行禁止だから、
ツアーに参加して、マウナケアまで行くわけです。

でも、走れない道じゃないけど、確かにやめたほうが良いのもわかる。
ただ、BIG NEWSは、なんと舗装路が建設中というか、
ほぼ完成していて、これは、ヒロまでのバイパスになるそうです
凄いそしたら、コナとヒロ近くなるね

で、そのバイパスは、6月から開通と言っていたので、
もう、みなさん走りましたか?

というわけで・・・ただ自力で頑張って走ってるより、
こうしてツアーに参加したりすると、いろんなこと教えてもらえて良いです。

右にマウナロア、左にマウナケアを見ながら、ガタゴトとバンは進みます。
まずは、オニヅカビジターセンターで、高度に身体を慣らします。

雪をかぶったマウナケアのかわいいデザインが気に入り、
帽子&Tシャツ購入しました。

もう、寒いかと思いきや、
太陽が近いから、そうでもない
私って、山登りはしないたちなので、
富士山にも行ったことがなく、ここから先は未知な高さというのでしょうか・・・
少しドキドキします。


すごい銀剣草が咲いていました。
これって、すごいラッキーです。

だって、シルバーソードってのは、
現在、世界中で見られるのはヒマラヤ山中と、
ハワイのハレアカラ、マウナケア山頂周辺のみで
銀色の剣みたいな姿でで10年前後を過ごし、
一生に一度の開花時期になると大きな変貌を遂げるもの。
中央部から茎が伸びてきて、その高さは2mに達するという。
そして茎の周囲には、ヒナギクのような黄色と紫色の花を付ける。
開花している銀剣草を見ることができる人は、幸運の持ち主だ
と言われるほどのもんなんです。

開花途中ってことですが・・・すごいじゃないですか
もう、大興奮です。
で、周りの景色に目を向けると


こんなマウナロアの姿です。
この2枚は本当は、繋がるのです。
上の写真から下の写真を左から右に繋げて、一枚の風景なんですよ~。
微妙だなあ・・・。残念

でもでも、なんか、広さ、大きさ、空気感、わかってもらえますか~
雲海と赤いプウがなんともステキ

そして山頂を目指します。
ガードレールのない非常に怖い道です。
で、
もう、寒いから、JI-JIは、もじもじくんみたくなってますが・・・
うしろの山の頂点にポチっと見えるのは、ポリアフの祭壇です
頑張って登山もできるということですが・・・
高山病に確実にかかりそうな自信があったので、やめておました
昔、こんな4000m越えのところに登山をしてきたハワイアンって・・・
すげ~
ポリアフは雪の女神ですよ。
火山のペレに対して、なんとなく、おとなしい女の子を想像してしまう私です。


ここで、世界一高いトイレも使用してみました。
で、雲というさえぎるものが、下にある環境で、
夕日を見ます。

なかなか、写真では伝わらないけど(海岸で見る夕日もきれいだし)
本当にキレイでした。
私は、案の定
絶景を見ると感動で泣くやつなので

余韻にひたります。

しばし言葉はいらないです。
何人もで、見ているのに・・・静寂です。

で、沈んだころに自分のオーラ見ました。
手と手を合わせて、ソーッと離していくと
白いのが指と指をつないでいました。煙みたいなやつです。

もっと、カラーで見えると思っていたので、ちとガク
でも、人によって、煙の見え方がかなり違って、
濃い人と薄い人といたりして、不思議経験でした。

このあとは、少し下がったところで、満点の星空を観測です。
その写真はないです。(無理
でも、しっかり瞼に焼き付けてきました。
そこで、ツアーガイドの西田さんの説明により、
星座をいっぱい見ることができました。
自分だけで見たら、ただ、キレイだ・・・で終わってしまう。
(以前、飛騨高山ではそうだった

わかりやすい北斗七星をはじめ、
さそり座なんてはじめてわかった。
ふたご座は、金星から探すんだ・・・
今、日本でも金星は見えるのになあ

いままで、オリオン座しか探せたことがないやつなんで、大感動でした。

で、おまけの写真は、

しんやさんが撮ってくれたものです。
私たちの間に南十字星が見えますか?

なんか、凄いよーーー
と、今も思う・・・私。

天体望遠鏡も用意してくれて、土星の輪もはっきり見えたし、
すっごい楽しい時間でした。

さずがに寒いのと、首が疲れるのはありますが、
行って良かった。
ずっと、ハワイ島に行ったら、マウナケアに行くと言っていた夢が叶いました。

ただ、ご注意
私は風邪をひいていた上に、いまいち、耳抜きが不得意です。
そんな私が帰り道、オニヅカセンターから下は寝て良いというので、
熟睡・・・
そのまま、コナに着いてしまったら、なんと、耳が翌日昼過ぎまで
抜けなった
ということで、悲惨でしたので、みなんさん、寝ないほうが良いかもです。
まめに耳抜きしながら、帰りましょうね。

ということで・・・
ハワイ島行ったら、絶対、おすすめツアーです
みなさんも、ぜひ

つぶそう! そして あったか用意だ!!

2007年06月14日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

旅支度のときに、紹介したペニーをつぶして、お土産にする機械をコナでも発見

これです
PENNY PINCHERと書いてありますね~

で、私の太く短い首が、亀のように前に出てる理由は、
絵柄にくぎづけだったから・・・

ティキとボルケーノと・・・あとは、なんかハワイ土産くさいやつ・・・

で、迷ったけど、「昨日ホナウナウでティキと写真撮ったし」と
張り切って、ペニーを入れてみました。

セレクトできると思ってみつめてると
勝手に機械が作業をすすめて終了

ボルケーノ出てきました

ハワイ島らしいじゃないですか
って、どのタイミングで選ぶのじゃ?
ティキにしたいのよーん。

そういや、ビショップミュージアムのはどうだったのか?と
考えていますが、思い出せない
でも、やはり柄は3種類ぐらいあって私は好きなものを手にしたのだ
偶然なのか

JI-JIが、機械をみつめて
「かなりアナログと見た。これは、店の人に言って、
ケースを開けてもらって、柄を変えるのだ」

面倒な・・・

これは、くだらない宿題がまたできちゃったなあ~
また、ビショップ行ってやらないと・・・てか、他でも見つけたらやるぜぃ

って、何もそこまで・・・な話なんですがね

まあ、このところ、なるべく小銭を使い果たして帰ってくるようにはなりましが、
一年ぶりにハワイに行くと、一日目とかって、
ついつい、小銭だせなかったりしません?
そんなときは、こんなお土産もありなわけですよん。

ということで・・・
本日のタイトルの、そして あったかとはなんぞや?
と思われてるでしょうが・・・

これです

ハワイ島の目的その2は、「マウナケア夕日と星空ツアー」への参加です。

で、本日はそのため、午後のホテルピックアップまでを
ファーマーズマーケットやカイルアコナ散策にあてて
のんびりしておりました。

ランチのあと、いよいよ支度
ムシ暑いコナで、ジーパンの下にももひきをはいて、
さらには、分厚い靴下を履くJI-JIです。
脱ぎ捨てられたビーサンと似合いません


これに、足に貼るホッカイロや、トレーナーを持ち、
靴だって、ビーサンってわけにはいかないので、
マウナケア用だけに、運動靴を持参したのですぞ。
この「あったかGOODS」が邪魔なんだよ
行きも帰りも思ったわけですが・・・

そんなことは些細なことと言える自然が待ってるわけでして。

ううう、楽しみ~

ではでは、次回はマウナケアです


カイルア・コナ

2007年06月13日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども


カイルア・コナのメイン、アリイドライブにて・・・

なんか、のんびりしてますよね?
ワイキキとは違います。
そこが好きな人、多いのだと思います。

私は?
のんびりも好き・・・だけど・・・夜は買い物もしたいなあ
なんで、このコナの町の夜の店じまいの早さにはびっくりでした。
このアリイドライブ沿いにあるお土産ものやさん、やる気ない店多いでした。

ガイドブックにある、ショッピングモールとなってるところも
早々としめるから、なんか、夜こわいでしたよん

ですが、雰囲気・・・嫌いじゃないです。

実は、フアラライがあって、カイルアコナは湿気てると書きましたが、
どうやら、雨季が長引いていたと聞きました。
(マウナケアツアーでお世話になったガイドさんに)
こうしてコナの町を散策してるこの日まで、どうやら雨季だったらしいですよ。

でも、ハワイって、日差しと雨がちゃんとあるから
いろんな色がきれいなんだと私は思っています。


ハイビスカス、かわいい色ですね

で、このアリイドライブ沿いには、
フリヘエパレス


そして、ハワイ、最初の教会モクアイカウアがあります。


フリヘエパレスの後ろは海です。
で、モクアイカウア教会の後ろはフアラライがいます。
見事に空が違っているのがわかりますよね?
そんな感じで、山から湿気がきますよ~


で、ファーマーズマーケットをのぞいたり、ショッピングモールを
ひととおり見てまわっていると

ゲッコーが何匹もいました

きらいな人もいるかもだけど、このゲッコーたちの色もとてもきれいですよ

接写しようとしたら、いやがられたけど・・・


実は、散策途中、ハワイアンの車と白人の若い男の子のバイクが
目の前で接触事故
で、ただ話し合いですみそうな、軽微な事故って感じが、
事故張本人の白人若男の暴言をきっかけに
ハワイアンが超きれて車から飛び出てきて、
ボッコボコにしちゃったのです。

私、K-1とかじゃなくて、
顔面パンチの音をあんなそばで聞いたことないやつだったんで、
その音が耳に残ってます。
JI-JIと私のすぐ横だったので、JI-JIが巻き込まれたらと
びびりました。

JI-JIは、「あのままなら、男の子やばかった」と、
やはり、止めに入ろうとした様子
その前に、向かいの店のハワイアンや、反対の歩道の人たちが、
一斉に止めに入ってくれたので、良かったです。

きっと、あの若造は逆ギレで、相当な暴言を吐いたのだろうな
私は、その前に車のハワイアンが「What are you doing?」と
言ったのしか聞き取れず・・・・

ハワイも銃は所持できるし、もし、どっちか持ってたらなんて、
ちと考えましたよ。

だから、やっぱ、夜は、あまり遅くまで遊ばないほうが懸命なのかも・・・
なんて、店のはやじまいの理由を考えたりして

穏やかなカイルアコナで、とんだハプニングでした
でも、海は何事もなく、雄大に広がっていましたよ~。

旅と日常って違うのかもしれないけど、
ハワイの景色があっても、事故も事件もあるわけで・・・
複雑

ま、当たり前なことですがねえ。
私は、ハワイの自然に触れて穏やかになる自分でいたいと思っています。






キャプテン・クック

2007年06月12日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

旅日記、つづけます。

横浜のレイハレさんで、
旅前、ハワイ島の情報もらっていったわけですが・・・

この道もそのひとつ

なんか、草ボーボー、道らしくない道です。

Pu'uhonua O Honaunau からキャプテンクックの記念碑が見える
ケアラケクア湾に向かう道です。

本当は、また山の上に戻って行くほうが、正規なルートな気がします。
でも、この道ホナウナウロードってなってる。
だから、ショートカットだし行かない手はないです。

でも、写真のとおりなのに、ちゃんと対向車も来ます。(デカイやつも)
路肩がないし、ビビリます。

不安を抱きつつも、こんな道は終焉し、民家のある狭い道につながっています。
多少迷いながらも、勘でケアラケクア湾に到着しました。

右のほうに、かなりポツっと見えてる白い塔が
キャプテンクックの碑です。

ハワイを見つけた西洋人で、
ハワイの人の勘違いもあって、戦になり、この地で命を落とした人です。
(祭りの時に、やってきて、神様と思われた・・・
でも、すぐバレた
その戦いで、ハワイアンは多くの命を落としたそうです。

キャプテンクックの碑をよく見るには、泳ぐか・カヌーか・船でどうぞ・・・

このケアラケクア湾は朝はイルカがいるそうですよ。

夕方行った私たちは、白人さんファミリーにココナッツを売ってる
定職がなさそうな、ちと、怖い人に迎えられてしまいましたが・・・

そうそう、ここは、

ヘイアウもあります。

なんでも、霊感が強い人が行ったら、ビデオが突然壊れたとか
そんな話を聞いていったので・・・
びびりな私はあまり見れなかったりして

でも、JI-JIは何事もなく、このように写真を撮っていました。

朝、イルカと泳ぎに来るとしても、エントリーは岩場で結構上級でした。

ロコは、サーフィンをしに来るようで・・・
私たちが停車してる間も出入りが激しかったなあ。

というわけで・・・今、こうしてハワイに来れる大元は
クックさんなのか?なんて思いながら、立ってみると深いです。


なんか、写真を並べると暗いので・・・

私がハワイに来たら必ずやること・・・

プアメリア拾い

木の下に立って、じっとしてると
ポロっと落ちてきます。
落ちたてプルちゃんは、きれいで髪飾りにしたくなります。

毎回、きれいなプルちゃんを拾って、こうして写真に収めたり、
耳にはさんだりして、ハワイにいることを実感します。

この時期に旅をしたのは、やはり、
プルメリアたちお花がいっぱい咲いてるほうが良いからです。

以前、冬に来たら、プルちゃんは少なめ、だから、香りも少なかった

歩いてる時に漂うプルメリアの香り・・・本当に幸せになります。


キングカメハメハコナビーチホテル

2007年06月08日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども


キンカメホテルからの眺めです。
コナビーチホテルと言うほうが、多いみたいですけど・・・

ロケーションが良いのと、喫煙室があるので予約しました。
老舗だし・・・

チェックイン時には、禁煙室があてがわれていましたが・・・
リクエストしたら、すぐ変えてくれました。
なんか、最上階を用意してくれてたようでしたが、(すごい前に予約したからか)
あえて喫煙エリアの4Fに下がるという・・・変なヤツって感じでした。

部屋は、広いですよ。
予約時に、「キングサイズベッドの部屋には、なぜか、シングルベッドが置かれていて、その分広い」
と聞いていたけど、その通りでして、荷物を片付けるのにもお役立ちでした。
だから予約のときに、これもリクエスト対象にするのをおすすめします。

裸足では歩きたくない絨毯と、
バスルームなんかのタイルが古いことに
神経質になってしまう人にはお勧めできないけど・・・
私たちには問題なし

部屋にコナコーヒーを毎朝入れられるようにコーヒーメーカーとパックがあります。
でも、紙コップで・・・
他の(洗面台とか)グラスはなしなんだなあ

でも、ホテルの下にABCもあるし、
JI-JIは、早速、サンダルハウスってので、クロックスのビーサンが買えたり、
お便利なことには文句なしと思います。

そして、私たちの部屋からは、カイルアコナの桟橋が見え、
フアラライが見えます。

「恥ずかしがりや」という名前のフアラライ。
この写真のように、姿を全部見せてくれるのは、朝だけ。
11時ごろにはもう、顔を隠してしまいます。

勿論、その雲は雨を降らせてるわけです。
それがコーヒー栽培に適しているとか・・・

でも、この湿ったのおかげで、
カイルアコナって蒸し暑いのね~

ハワイ島の左、コナからワイコロアとかって、ピーカンで
カラカラと思っていた私・・・
って、ガイドブックとかもそう書いてない?
でも、実際は、フアラライを後ろに控えてるカイルアコナは
湿ってる

だからか絨毯がしっけてるのは(違うと思いますが・・・)

あと、JI-JIは山ほど写真に収めてきましたが、

上の写真のロビーというか、長い廊下には、
Hawaii王朝の方々の絵が飾られていたりします。


レイメイキングのおばあちゃんや
ウクレレを教えてくれるであろうおじいちゃんもいて、
外人さんは、やってました


なんと言っても、カイルアコナの町には、大型スーパーから、
お土産物やさんがいっぱいあるので、
そこを回るなら便利です。

でも、アリイドライブだけなら歩くの良いですが・・・
大型スーパーがあるエリアはかなりの坂を上っていきます。

それは、ガイドブックには書いてないし、
ちょっと、「おいおい、遠いよ」と思った私。

このホテルなら車なくてもと書いてあるけど、
やっぱ、あったほうが便利ですよ。

でもでも、このホテルにはこれがあります。

アフエナヘイアウです。

Hawaiiの歴史探訪その②です。

カメハメハ大王は自らの王国の王宮をマウイのラハイナに建設するも
自分はカイルアのカマカホヌ(亀の目)の屋敷に戻って
晩年を過ごした。
大王専用ヘイアウがこの「アフエナ・ヘイアウ」
ってことらしいです。

「これもあるし、ホテルはここだよ」とJI-JIの一言で決まった宿でした。

Pu'uhonua O Honaunau 

2007年06月07日 | ハワイ旅行記2007 ハワイ島&オアフ島
ども

今回のハワイ島訪問目的・・・Hawaiiの歴史に少しでも触れよう

第1弾ってことで、

「Pu'uhonua O Honaunau 」です。

マナゴホテルは標高高かったので、ホナウナウは海ですから、
はぐんぐん坂を下りて到着です。
入場料5ドルで、1週間OKだそうで・・・
それほど、何度も来て勉強できちゃうのでしょうか?

日本語のパンフもあって、史跡には番号がふられていて、
「ふむふむ」と読みながら進みます。

かつては、ここは、カプを破ったものが許しを請うために逃げてきたところです。
(あとは、敗残兵や戦いの際の非戦闘員=老人や子供の非難場でもあったそうです)

この海岸に頑張って泳いで逃げてくるそうです。
(海はサメだらけ、まわりは王族が住んでるなど簡単に泳いでこれなかったらしいが)

今は、
ホヌさんが泳いでおりました。

なんか、実はトレッキングとかがばっちりできて、
溶岩トンネルなんかに出たりするとガイドブックにはありますが、
今回は、雰囲気、雰囲気・・・

こんなことをしてみたり・・・


外人さんもやってしまうポーズをとってみたりして・・・

でも
この海の中に入りかけてる人・・・神様?は不気味だったり・・・

と、自分たちなりに、味わってみました。
いろんな掟(カプ)を破ると怖い目をみるからと
こういうところで、みそぎができる・・・そんなシステムまであったわりに、
カメハメハ大王の息子のリホリホはカプを破ったくせに、
なんも災い起きず・・・

タイミングよく上陸していた宣教師がいたから、
一気にキリスト教へかたむいてしまったHawaiiの人たち・・・

昔からあるHawaiiの神や掟に疑問がおきたわけですよな。
それは、良い方向にいったのか、どうなのかはわかりません。

でも、なんか、そんなことを思いながら、
ここに立っている自分が、不思議でした・・・