M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ポスト空気枕は

2021-10-19 06:00:00 | 道具

2019年4月に購入のLOGOSスカイマルチクッション(Type-B)をキャンプ用枕として使って来たが、少し前からエア抜けを起こすようになっていて、朝になるとフニャフニャ状態だった。

今回のキャンプでは満タンにしても1時間と持たずにぺったんこ、残念ながら廃棄したが、近所のHCで数百円で購入したから元は取れたと思っている。

で、同じ物も再度購入するのも芸が無いので、似たような空気枕をアマゾンであれこれと物色していたが、中華製はどれも一定数エア漏れの評価がついてまわる。

御多分に漏れず、実際のメーカーは一つで残りはOEMって感じで、作っているところが同じなんだから、仕方が無いっていえばそうなのかもしれないが、どうせエア抜けのリスクを伴うなら、いっそ枕付きのエアマットという選択肢も有りじゃないかという発想の転換w

それと長い間サーマレストのZライトソルで一年中過ごしてきたが、寒い時期は地面からの冷気遮断が安眠に重要な要素であり、エアマットの冬使用は中の空気が冷やされて背中側が寒いとか、空気層である程度冷気遮断が出来るとか所説あるようだが、銀マットやZライトソルとのレイヤーも含めて試してみようと思っている。

こちらが吸気側、真ん中の蓋を開けて周囲がポンプになっているので手なり足なりで踏んで空気を充填するのだが、初め一向に膨らまず、カミさんに指摘されるまで気が付かなかったが、排気側の蓋が開いたままだった。

こちらが排気側。

公称14cm、実測値では厚みは11cm弱、布が50Dのもう少し軽量のタイプもあったが、この75Dの方が丈夫と判断してこちらを選んだ。重量は約1kg、見た目よりは軽くて仕舞寸法もコンパクト。


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