M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

マルチグリドル20cm

2024-04-27 14:28:44 | 道具

以前から動画等で紹介されていて興味はあったが、概ねサイズが30~40cm前後と大径なのと、焚き火使用可と明示の物が少なかったこと、日本メーカー、乃至日本ブランド品を条件としていたので、手を出さずにいた。同時にニトリの「IH・ガス火 取っ手が取れるフライパン(20cm TORERU2)」とかキャプテンスタッグの「たためるミニパン16cm」も検討していたが、少し前からキャンプ用品の値下げ販売が増えているという話も聞き、適当にECサイトを見ていたら、キャプスタのマルチグリドルが50%オフで出ていたので一度使ってみようかとポチッた次第。

この商品は中華製だが、キャプスタが販売している事、バイクソロキャンには好ましいサイズ感、焚き火で使用可能と明示が主な選択の理由。尚、ガス缶直結のレジャーストーブ(OD缶ストーブやJr.バーナー等の形状品を指すのか)には使うなとあるが、輻射熱の問題でガス缶の過熱の危険性を意図しているなら、同サイズのフライパンや鉄板だって同じで、とりわけマルチグリドルに限った事では無いと思うのだが。

上部はアルミフッ素加工、下部は鉄底を融着している感じ。いずれフッ素加工は剥げてくるし、鋳鉄製のスキレットと違い「鉄を育てる」のは出来無さそうだから、ある程度使ったら終わりかもしれない。実際第一印象は、半額だから買ったけど定価の5000円じゃ手は出さないと思った。

5.5インチのスキレットと重量比較。アルミ製だから軽くて半分以下の重さ。

39cm品だと1.5L位の水が入るとかいうのも見たが、20cmだとここまでで150ccだった。焼きそばをほぐしたり、餃子の差し水は出来るだろうが煮込むのには容量が足らない気がする。

取っ手のカバーは付属していない。ヤットコで持ってみたが、塗装面を痛めそうなので、家に有った百均のリフターと組み合わせてみたら、行けそうな感じだったので暫く様子見。本体が軽いのもメリットの一つだからリフターも軽めの方が好ましい。

シーズニング的に中性洗剤で洗った後、一度湯を沸かし、その後は軽く油をひいて屑野菜を炒めておいた。


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