キャンプツーリング：2021/5 D2 草津高原オートキャンプ場

※地図は凡そのイメージであり実際の走行ルートとは異なる場合がある。

【20210510】

今日最初の難関はK94東御嬬恋線、この道結構急に高度を上げて行くからかなり厳しい、標高が1700m位になるともう2速ホールドでエンジン唸りっぱなし、外気温が12℃とか低いのが救いか。湯の丸高原、地蔵峠まではずっと登りだからエンジンの負担も半端ない。

今朝から草津高原オートキャンプ場に何度か電話をしているが全然出ない。やれやれ今日も行き当たりばったりか。

その先、鹿沢温泉に向かう手前で小休止。

嬬恋パノラマラインじゃなくてもう少し南側の田代湖寄り、キャベツ畑が広がる農道を走る。CTだから道が無くなったらUターンすればいいだけで気楽、景色が良いからこれもありか。途中道端にゼンマイが生えているのが見えたが坂道でCTを停めるのが面倒なので残念ながらパス。探せば他にもあったかもしれない。

R144に戻り、半出来温泉で入浴。混浴露天風呂は貸し切り状態だった。半出来の由来は一寸ググると出てくるが、二説あるようで土地が荒れて作物が半分位しか収穫できなかったというのと、群馬の方言で半ら（なから）はかなりという意味で作物がかなり収穫できたからという正反対の解釈らしい。

ここからもキャンプ場に電話するが出ない。少し早いが昼は回っているから、直接キャンプ場に行ってみる事にしたが、草津温泉に向かうR292も登らない、アクセル全開なんだわぁ～

その前にスーパー大津に寄る事にしたのだが、ナビが違う店を指示していて、行ってみたら営業してないんじゃ、というか入口何処だ状態。店内も触手が動かず、惣菜や弁当も無くて残念な状態。仕方ないので最小限だけ購入した。

少し戻り道の駅の先を左折してキャンプ場へに到着。管理棟を見たが不在、先に設営してから管理人を待つことに。不在の時はそうしてくれと貼り紙が有った。

炊事場とトイレの正面、#18、この近さ、普段なら避けるが、今日は空いているので煩くもあるまし、ある意味Gさまにはベストポジション。完ソロかと思ったら後からカワサキ乗りさんが到着、結局今日はバイカー2人だけ。後で聞いたらこのライダーさんは予約をしていたが、管理人からは急な所要で外出、帰りが遅くなると言われたらしい。

★ライダーズアイ

真ん中に通路がありその両側がサイト。一部は電源サイト。炊事場、トイレの裏は直に道路で時おり車が通るのでそちら側は多少気になるかも。それより夜草津湯もみ唄が聞こえたのは驚いた。何処から流れているかは寒くてテントに籠っていたから不明。

サイドスタンドはめり込まない。ペグは足で押して入る程度。サイトの区切りはあるが、かなり狭い、幅は車一台分無いかも。混雑時はかなりきつきつ、密状態になると思う。トイレは水洗洋式和式あり。洋式はウォッシュレットは無いが暖房付き便座。バイク@1500、ゴミは分量により100円から引き取り。

昼が未だだったがスーパーに大したものが無かったので、昼飯はまたまたおにぎりと缶詰め

数百キロ走ったのでチェーンの清掃、注油。

夜は持参のパスタとパスタソース、購入したソーセージをトッピングとシンプル。痩せるかなｗ

　

夜中から雉が鳴いていて朝見たら２羽いた。

で、結局管理人とは連絡がとれず、朝も集金に来るかと思っていたら音沙汰なし。仕方がないのでビニール袋に1500円入れてメモをつけて管理人室に置いておこうと思って財布をみたら何と100円足りない。

カワサキ乗りさんに1000円札が崩れないか聞くが崩す程細かいのの持ち合わせは無いとの事。後はどこかの自販機でも探して崩す他は無いと思っていたら、100円なら融通しますよとの申し出が。申し訳ないがご厚意に甘えて100円頂いて、２人分を纏めて袋に入れてメモを付けて管理人室に置いてきた。本当に助かった。

ナンバーと顔は覚えたので何処かでまたお会いしたらその時は。