ウェストバッグ

去年の年末自転車で使用しているウェストバッグのファスナーが壊れた。

元来ロードの時はなるべく荷物を減らしたいとは思っている。ICカードの保険証、掛かり付けの病院の診察券、スイカ付きクレジットカード、タクシー代程度の小銭と携帯電話、此処までなら自転車用ジャージの背中のポケットに収納可能だが、これに老眼鏡、コンデジ、煙草となると収まりが悪い。

三脚はサドルバッグの底面に取り付け可能だが安定性に欠ける。となると私の場合、やはりウェストポーチは必須になる。

mont-bellのトレールランバーバッグ6.5Lと迷ったが、ドイターのスクエアーヒップⅡ(8L)に決めた。





このヒップⅡは2気室構造だが中間に解放口のカンガルーポケット？が付いているのが選択の決め手になった。此処にはツーリングマップルRが収納可能。とは言え、TMを自転車で持ち歩く事は稀とは思うがバンダナやグローブを一寸入れて置くには便利かと。



残念ながら底に水抜きの穴が無いので雨の時は水が溜まりそう。レインカバーも持っているが自転車じゃ持参しないだろうし、端から天気が悪ければ乗らないだろうから、途中で降られた時は、カメラと携帯と財布位をビニール袋に仕舞いこむ事になるか。



因みにメッセンジャーバッグもドイター、でも大き過ぎるのでロードではとんと出番がない。まあ色のマッチングについて疑問があるのも理由だが。裏側に通気の工夫がなされてはいるが夏場は蒸れる。主に車や電車での外出に使用中。





バイク用のウェストバイクは此れを愛用している。
長大なLCのフロントシート、そのままではタンデムシートをストッパーとしは使えないのでウェストバッグを腰に挟むと隙間が埋まりすこぶる快適、1日1,000km程走っても腰痛知らず。要所にファイバープレートが挿入されていて寄りかかっても型崩れしない。

数年使用して大分ヨレて来ているが残念ながらこのバッグは販売終了直前に特価で入手したもので、似たようなロールタイプは有るが、同じものはもう無くなってしまった。





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