
アルスト遊びが楽しい。燃料用アルコールは、500mlボトルを2~3本キープして、使ったら補充するようにしてきたが、昨今の世情からアルコール燃料の値上がりも例外ではなく、数年前なら500mlボトルで200円位で購入できたものが、今は370円位迄上昇している。
纏め買いをすれば、価格が下がるのは定理、アルコール燃料の場合、4L入りだと1,980円と500ml当たりに換算すると247.5円となる。白ガスも似たような状況で、1,000mlだと凡そ1,000円位だが、一斗缶、18Lだと8,500円、リッター当たりでは半額以下になる。問題は可燃性危険物を多量に保管することと、消費量、単価は下がっても、長期保存は品質劣化が気になる。
※写真はメーカーより借用
で、このアルコール燃料4Lの購入を進めるにあたり、トランギアのフューエルボトルとセーフティバルブを北側のキャンプ道具やバイク用品で埋まるカオス倉庫部屋から発掘してきた。
このボトルは元々はSVEA123Rの白ガス用に購入したが、1Lボトルは嵩張るし量が多いので、その後、SIGGのアルミボトルに変更、ただトランギアのセーフティバルブは使い勝手が良く、共用可能なのでSIGGのバルブと入れ替えた。尚、アルコール燃料はアルミを腐食すると聞いた事がある。123Rのプリヒートに煤の出ないアルコール燃料を使う人もいるが、私は白ガスまぶし、火だるまヒート。
セーフティバルブ自体は特にどちらのボトルに使うとは決めずに、スペアとして13年前に予備を購入していたが、考えると、トランギアのボトル本体はそれ以前、123Rの購入時期と前後するから、案外40年位前かもしれない。
アルコール燃料を4L購入したら、このボトルも利用して保管を分散し、状況や気分で500mlのボトルとトランギアの1Lを使い分けかと考えている。