若かりし頃
飲みに行って
友達が...
同僚が...
女の子のお尻をなでる
いや~ん
てな光景を見て
自分も…
とマネをして
思い切りにらまれた
なぜ爺はダメなの…?
そんな疎外感
数回味わううちに
爺は紳士に転向した
いやせざるを得なかった
巷でささやかれる爺の評価
あの人
あんな顔してても紳士よ
でもうれしくない
来世は是非
あの顔(イケメン)で野獣
こっちでお願いしますだ
このなぜ自分だけの疎外感
そのルーツはかなり前から
子供の頃慣れ親しんだ
スカートめくり
今頃の時期では
信じられないと思うが
毛糸のパンツ
そもそもそんなもの見ても
何も面白くない
まくらなくても
見えてることが多い
ではなぜ...?
きゃ~きゃ~と
女の子が逃げまどうのが
面白いから
今から思えば主導権は
この頃から女子に
そしていつも結果は同じ
女番町のSに
爺の右手をしっかり握られ
「先生」
「〇〇君が←爺
スカートめくりしました」
で爺は叱られる
一件落着
では一番していた
〇〇君は?そして△△君は?
そんな叫びは
誰も聞いちゃ~くれない
裁判員制度絶対反対
モこ助が数日前から
葉っぱをかじってる
そう思ってた矢先
なんと言うことでしょうか
食事中の妻の横で
ゲロゲロしてしまった
その勇気に抱きしめたくなった
妻はと言えば
顔をしかめながらも
「まぁ~モこ助ちゃんたら」
と言いながら
さっさとお片づけ
原因は言いたくないが
ちょっと風邪気味の爺
タイミング良くか悪くか
クシャミが出ちまった
ちょっとお口から白いもの
それを見た妻
鬼の表情に
それからのことは言いたくない
ゲロとタン
爺にはゲロのほうが…
そう思うのですが...
何で爺だけ…
そんな思いを胸にして
日曜日は終わりました