mokekyoのビデオカード+SCSIカード備忘録

オークション用にテストした際に得たビデオカードとSCSIカードの備忘録。

珍しいSCSIケーブル

2024-04-13 16:32:14 | SCSI_CABLE




コネクタ一覧でも紹介しているDSub50ピンのSCSIケーブル
他のケーブルを探している途中で見つけた。なんでも取って
おくのは断捨離とはかけ離れているが、捨てるくらいなら
誰かにあげた方がよい。

ただ、これは使えるシステムが今でも動いているか不明。
珍品として残しておく(捨てねぇのか


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うまい事いかない事もある

2024-03-23 14:42:30 | SCSI_CABLE
基本SCSI関連のケーブル、アダプタはかなり
考えないで反射的に購入している事がある。
そして、今まで出品するのを後回しにしていた
アダプタがある。



Macintoshの初期のPowerBookに使われていた
HDI-30ピン(写真のはHDDモード判別のピンが抜かれている29ピン)
である。
後回しにしていた理由が、PowerBookをしまい込んで
いて出すのが億劫だったからと単純明快。

しかし、上記のアダプタやケーブルなどかなりの
数が放置されているので、片付けなければと
出してきたのがPowerBook1400CS。うちにある
唯一ちゃんと起動するPowerBookである。
HDDは起動出来る事を10年くらい前に確認してあるが、さてはて。


割れた、いきなり。そうだ、Mac系はプラスチックが
割れやすいのを忘れていた。でも、起動さえ
出来れば問題ないはずだ。


。。。ナンタルチア、画面いっぱいに
嫌な臭い、ビネガーシンドロームになってた。


後ろのコネクタは問題無いので、HDDを
繋ぐ前に起動させてみた、起動はするが
先の画面の為、終了出来ないので泣く泣く
電源を切る。次、ちゃんと起動してくれるか
不安であるが仕方ない。


HDDモードは無理だとしても外付けの
CDROMを用意してインストールディスクから
起動出来れば動作確認はOKとなるだろう。

CDROM、この前SCSI関連を大量に処分
されている方から買いとったものがあるので
それが使えればと思う。Macにはドライブを
選ぶような記憶があるが今は気にしないでおこう。
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既に対応されていた

2024-03-16 16:26:45 | SCSI_CABLE
以前から50ピンと68ピンの変換アダプタには
注意が必要と認識していたため、購入したものは
開けられるものは開けてターミネータパワーが
どうなっているかを確認している。コネクタが
樹脂でコーティングされている場合はコネクタを
テスターで確認する。


かなり昔に買ったフルピッチ50ピンを68ピンに
変換するアダプタの中。パッと見、全結線なので
保留とし出品を控えていた。

しかし、確認すると

50ピンの根元でカットの後が見られる。


裏もそうなっている。

どうやら、既にカットされて対策がなされている
商品のようだった。パッケージが無いので
ピンアサインの情報が無く見た目で判断してしまった
自分が悪い。反省。
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OASYSマウスがとん挫したので

2024-03-05 23:46:55 | その他
他の案件を考えてみたいと思う。


PC98のマウス前期タイプ


スイッチもあるので中期?としてもいいかも
しれない時期のものだが、見ての通りボールが
行方不明である。

そして、ボールを抑える蓋も絶賛紛失中という
ジャンク品。さて、いかがしたもんか。

今時であれば3Dプリンタで出力とか出来そう
かもしれんが、そんなハイテク機器は持ち合わせて
おらず、今までやっていたのは他のPS/2マウスから
蓋を加工して取り付ける。

ただ、いい塩梅にハマりそうな蓋がいつも
あるとは限らない。

なので、ボールは他のマウスから抜き取ると
しても蓋は自作するのが良いだろう。

プラ板を丸くカットし、ねじ止めすれば
固定できる。ねじ止めする箇所をしっかり
見極めないと基板に傷がついて動かなく
なってしまうかもしれん。
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OASYSのマウスの情報を調べる

2024-03-03 23:48:58 | その他
トラ技とはトランジスタ技術という、普通では
本屋さんでもあまり見かけないような専門的な
事が書かれている雑誌なのだが、92年の9月号に
OASYSにPC98マウスを接続する記述があった。

。。。32年前だと!?

その頃お世話になっていたゲーセンの先輩が
購読していた事もあり、少しでも知識を身につける
為、マネして秋葉原の本屋で買っていたのだ。

で、そのピンアサインなども記載があったが
どうやらFMR向けのFMMO-202というマウスと
ピンアサインは同一のようだ。こんな感じのもの。惜しい。



参考にしたトラ技では型番がF6166MS1とF6167MS1
とあるので、手持ちのF6116MS1はそれよりも
古いOASYS向けと考えられる。

埒があかないのでピンアサインを調べたが
基板上のコネクタとミニDIN9ピンの番号が
一致していないのでめんどくさくなって
中断した。

左右のボタンはICを経由しないでケーブル側に
繋がっているのでバスマウスなのは確かだ。

1つ1つ確かめれば、答えにはたどり着けるが
このマウスがどの機種向けのマウスだったのか
そこら辺までは調べてみたい。だが、その頃の
OASYSが現役で残っているとは思えないので
PC98向けに転用が無難である。
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OASYSのマウスなのだが腑に落ちない

2024-03-02 18:56:08 | 自作商品

見た目はPC98のNEOS製バスマウスであるが


裏にはFUJITSU(富士通)、表にOASYSと表記
されているのでワープロ向けのマウスは明白だ。

この形状であるしワープロの全盛時代は
バスマウスが使われていたのでPC98向けの
素材としてオークションで確保したのだ。

昔、トラ技でOASYSにPC98マウスを繋ぐ
改造記事を見た記憶があるし。

しかし、腑に落ちないのはここだ

ミニDIN9ピンである。ここは8ピンが
使われていたりするのだが、9ピン。
PC98互換か?

まさかと思い、中をのぞく


NEOSの文字があるのでOEMされたのは
間違いないのだが、インタフェイスまで
PC98のままなのか?調べてみるけど
そのまま繋いでみるのが手っ取り早い。
簡単に壊れるとは思えない、PC98が。
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ジャンクの醍醐味はこういうところ

2024-02-23 17:51:30 | その他

秋葉原でケースが半壊しているZIPドライブを見つけた。
接続はSCSIであるが、こういう状態なのでドライブが
使えるかどうかは不明である。


ドライブ自体と基板は細いフィルムケーブル?で
繋がっている。SCSIやパラレル、IDEなどの
接続方法は基板側が行い、メディアから読み取る
ドライブ部分は共通なのではないかと予想している。

その為、このドライブ部分が生きていれば
死のクリックを起こしたものとニコイチすれば
蘇るのではないかと、考えている。


最悪、付属していたACアダプタだけでも
使えれば出費は回収されるので、財布は
ノーダメージである。
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パッシブターミネータとアクティブターミネータ

2024-02-11 15:32:11 | SCSI_terminator
ターミネータには種類としてパッシブとアクティブの2種類がある。

そもそも、ターミネータの意味はケーブルの末端で信号が反射して
反射した信号が次に来る信号に影響する事を抑える為に
信号として「ゼロ」「イチ」どちらでもない状態にする為にある。




パッシブとアクティブの違いは

パッシブは抵抗による分圧をして信号線に約3Vの電圧をかける。

アクティブは定電圧ICを使い、信号線2.85Vの電圧をかける。

電圧に差があるが、上記の「ゼロ」「イチ」でもない状態になるので
信号的には違いはない。

しかし、元になるターミネーターパワーからの電圧が変化すると
パッシブは即座に分圧した電圧が変わってしまい、不安定の原因に
なりうる。その点では多少の電圧の上下があっても定電圧ICを
使っているアクティブターミネータは2.85Vを出力するので
パッシブターミネータと比較しても安定している。

ただ、安定したターミネータパワーが提供されていれば
パッシブもアクティブもどちらでも構わないと考えている。
パッシブで不安定ならば、ターミネータを疑う前にケーブルや
コネクタ接点の確認などやる事はたくさんある。




あと、ここは気にしなくてもいいのだが、
経験則ではあるが全長が短くケーブルもしっかりした
SCSI規格に沿ったものだった場合、ターミネータが無くても
問題無く動作する事もある。

安定させるために付けるに越したこと無いのだが。



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BUFFALO製 IDE-SCSI変換基板 正式名称不明

2024-02-09 19:29:57 | SCSI_BUFFALO


BUFFALOのロゴの入ったSCSI変換基板。
似たような製品にセンチュリーも出していたと記憶しているが
微妙に違っている。


ジャンパの設定がシルク印刷されているので
問題無く設定出来ると思われたが、どうやら
故障している模様orz

色々なパターンで設定をしてみたりケーブルを
変えたり、ターミネータも変えたり
無論、IDEのHDDも何台か試したが動こうとしない。

記憶を辿ると数年どころか、まだプログラマを
していた時に秋葉原で買ったのを思い出したので
もう10年以上死蔵していた事になる。

早めに使っておくべきだったか。
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SCSI外部出力コネクタを作れないか考える

2024-02-03 14:41:54 | SCSI_CABLE
以前に挑戦した外部出力コネクタだが、
基板を使わなくても作れるのではないかと
閃きがあったのでパーツを調達してみた。


50ピンフラットケーブルの中継コネクタ。
フラットケーブルの途中にこれを追加すれば
内部に這わせているフラットケーブルから
前回のコネクタに繋げられるのではないか。


ただ、このコネクタ1000円以上するので
利益出るのか?ってレベル。既存の基板を
使ってフルピッチのを作った前回の方が
まだ現実的な値段で収まっている。


ちなみに前回のアダプタはコネクタの向きが
逆になってしまう事が分かったので、普通の
ピンヘッダを植えてテスト用として活用している。
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