モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

ビバ!北海道 日本で一番早い日の出、そして650kmひた走り

2022-11-06 22:24:00 | 日記
北海道ドライブ旅行の続きです

10月3日

前日、風蓮湖の夕景を
充分に楽しめたので

できれば
是非、離島を除く日本列島での
一番早い日の出も見たいと思い

朝早起きして
再び、最東端の納沙布岬まで
車を走らせました

岬についた時は
東の空が、薄らと明るみ始めていて
期待に胸膨らませ
撮影ポイントにスタンバイ


5時16分
太陽がゆっくりと昇り始めました


さあ!サンライズショーの始まりです


日本列島最東端で
この日の、一番早い朝日に出会えた感激


とても、神々しく
清々しい気持ちになりました


朝、早起きした甲斐がありました


前日の夕暮れ時の雲の多さからみて
少し諦めかけていた日の出


上空に雲はあったものの
陽の昇る空間はスッキリしていて
北方領土に繋がる海面に
帯を作りながら

くっきりと朝日が
浮かび上がってきました


納沙布岬に
ゆっくりと時が流れて
この日の、"夜明け"が始まりました



正に、日の本という情景を
垣間見た感じです


この、サンライズショー
いつの日か"北方四島でも"


モカ共々、その想いが
心によぎりました


自由に行き来しているであろう
カモメが1羽
芝生で羽根をを休めていました


受けた感動の余韻に浸りながら
しっかりと明けた頃を見計らって
宿泊先に戻りました

温かい朝食をいただいた後に


朝の風蓮湖、湖畔を散策


浅瀬で給餌している鳥の群れが
観られました



アオサギ



白鳥


シラサギ


それぞれの鳥達が
思い想いに朝の給餌に勤しむ風景

ここにもゆっくりとした
時の流れがありました


まだまだこの風景に
溶け込んでいたかったのですが

次のスケージュールの都合で
余りゆっくりもしていられません

というのも、この日の行程は
太平洋沿岸を走り、知床経由で
一気にオホーツクの海沿まで北上

サロマ湖までの650kmの走行を
予定していたからです

あさ9時前にチェックアウト

最初の休憩に立ち寄った所は
別海町にある道の駅「おだいとう」


別海町は
生乳の生産量が日本一という事で
牛乳を楽しみました

(撮影せずに飲んでしまったので
画像をお借りしました💦)

その他、この地帯は
北海シマエビが有名ですが

(画像は、ネットからお借りしました)

漁が解禁になるのは
6〜7月と10月中旬〜11月中旬で
その時の打瀬船(うたせぶね)漁が
風物詩になっているそうです

(画像は、ネットからお借りしました)

時期がズレていたのが残念です

別海町からも、国後島が見えます
道の駅にはその方向に向かって
叫び という像がありました


展望台には望遠鏡が備えられ
国後島の建物なども確認できます

北方領土が

この地に立つと
思っていたよりも近さを感じます

道東という地域がら
旧島民の人々の
切なる想いが伝わってきます



別海町にも野付半島など
見どころは沢山あるのですが
長距離移動の途中なので
少しだけ休んだ後に出立しました

休憩も兼ねて、次に訪れたのは
標津サーモンパークです

(画像はネットからお借りしました)

広い公園で、その一角に
世界に生息している
鮭の仲間を展示する水族館
標津サーモン科学館があります

標津川とつながる魚道水槽を要して
鮭の遡上の様子や、産卵の様子を
観察できるそうです

時間がなかったので
入館しませんでしたが
その様子を写した動画があったので
貼り付けました



すぐ近くを流れる標津川を
直接見学できる場所もあったので
そこで鮭の遡上する様子だけ
見てきました


まだ本格的な遡上時期ではなく
数は少なかったのですが


自然の鮭の遡上が見られました


一応、目的を果たして
次の休憩予定の知床に向けて出立

海岸線を離れて、知床峠に入り
羅臼岳の脇を通ったのですが

登るにつれて霧が濃くなり
残念ながら羅臼岳は
濃霧で見えませんでした


因みに8年前に訪れた時の羅臼岳です
この時は気持ちのいいほどの
良いお天気でした


天気には勝てないので
少し休憩して、先を急ぎました

この後は、斜里町まで下り
オホーツクラインをひた走って
サロマ湖に向かったのですが

数百枚にも及ぶ写真の整理が
まだ追いつかず
続きはまた後日になります

少し纏まりの無い記事に
なってしまいましたが

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました

それでは、また






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