モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

花がきれい

2024-06-28 18:39:00 | 日記
眼の疾患で受診したり

まだ6月というのに
湿気の多い夏日が続いて

雑草の勢いが増す中

家庭菜園の草刈りに追われるなど
まだ気忙しい日々が続いている最中

ふっと立ち止まると
今咲いている庭の花の美しさに気づき

そういえば
眼科受診をするようになってから
最近あまり花の撮影をしてないなと

久々にカメラを手にしてみました

カラー

キキョウ


ノーゼンカズラ

アガパンサス

ランタナ

サンパラソル

トキワツユクサ

フェンネルの花



フウセンカズラ


ニゲラの種

ブラックベリー


ツルバキア・シルバーレース




17年前の
網膜剥離の手術の時は
黄斑部に近い部位だったので
失明のリスクがある事も
説明をされました

結果、少し視力が失われましたが
失明は免れました

以前にも記しましたが

視力が多少弱くなっていても

今こうして、景色が見れたり
花の美しさを楽しめたり

撮影が出来たり

モカとの毎日の散歩を楽しめたり




ペットサロンでトリミングした後の
美人(犬)になったモカを見れたり(笑)




光を失わずに生活出来ている有り難さを
噛み締めている日々です

(日陰でくつろぐモカと)


五感も含め
健康でいられる事は
何にも変え難い事だと
実感している、今日この頃です


モカ地方
今日は、一日中雨が降り続いていますが

線状降水帯が予測されている地方の方は
くれぐれもお気をつけください

良い週末を.....

それでは、また



気忙しい2週間でした

2024-06-24 16:17:00 | 日記
この1〜2週間.
気忙しい日々が続きました

先々週には
モカママの同郷の後輩が
ご主人のお母様がご逝去されたという事で
急遽北海道に帰省することになり
愛犬を預かっていました


雄のシェルティーの「ミント」君


モカとは半年近い弟君ですが
普段からとても仲よしで
家が近所という事もあり
時々散歩も、一緒にする仲です


初めての我が家での
三泊四日のお泊まりでしたが
食欲も変わらず
すぐに馴染んでリラックスして
過ごしてくれました



姉が他界してから早いもので
もう、一年が経とうとしています

姪から
「身内だけの、ささやかな一周忌法要を
執り行いたい」との連絡があり
先々週の土曜日には
一路、秋田まで赴き、参列してきました

厳かに、読経、お焼香が行われた後
お墓参りをして、法要は滞り無く終了

その後は、ホテルに席を移して
姉を偲びながらの会食をしました


いつも笑顔を絶やさず
周りを明るくしていた姉


その姉を偲んでの会食は
思い出話で花が咲き
こうして
孫達を含めた兄弟姉妹一同の
再会の機会を作ってくれた姉に
只々感謝しながらの
和気藹々の会食でした

先付け

豆乳寄せ豆腐
海老、焼き帆立
ぶり子オイル漬け
ズッキーニ、パプリカ
ビーフコンソメ餡


お椀 岩石真丈

蟹 木耳 人参
高野豆腐 独活 じゅん菜
三ツ葉


造り

旬の鮮魚
芽物一式


焼物

銀鱈味噌幽庵焼き
八寸  鰻真丈
枝豆チーズ寄せ
鮎魚女南蛮漬け
もろこしコロッケ


冷し物

牛フィレローストビーフ
長芋 雲丹
ブロッコリースプラウト
ポン酢ジュレ


煮物

山菜飛龍頭
鰊甘露煮 青身


食事

田舎そば(冷)
冷し野菜だし掛け


甘味

フルーツ寄せ
生クリーム ミント



食べる事も大好きだった姉の
好物も採り入れた会席料理は
郷土の味もする懐かしい会食でした

16日の一周忌法要を終えて
あとは帰路に就くだけでしたが
途中、平泉中尊寺に立ち寄りました


中尊寺には40年前にも訪れていますが
深い森の佇まいはその時と変わらず
神秘的な静寂に包まれていて
厳かな長い歴史が感じられる場所でした


長い年代を重ねた杉木立の
上り坂の参道を登っていくと


弁慶堂が見えてきます


このお堂には
義経公と弁慶の木像が安置されていますが
撮影はできませんでした


そして、本堂を参拝したあと


金色堂に向かう途中
峰薬師堂に隣接した池があり

そこで写真撮影していると


一人のご老人から
この時期の風物詩として
「モリアオガエルの卵塊があるよ」
と、教えていただきました

モリアオガエルは日本の固有種で
木々の多い、陸地を生息地として
産卵時期には
水辺に枝を伸ばした木に登り
産卵をするそうです



池に張り出した枝で
卵からおたまじゃくしに孵ると
下の池に落下して生育するそうです



モリアオガエルは
地域によっては
天然記念物に指定されていて
絶滅危惧種にも
登録されているそうです

池の周りで一休みしてから

中尊寺の歴史が展示されている讃衡蔵
金色堂を巡り


(内部の撮影不可だったので
ネットからお借りしました)



そして、順路を辿って

白山神社境内に入り


能舞台を訪れました


舞台を目にすると
幽玄な能の舞が頭の中に浮かび
一瞬遠い歴史に触れられたような
気がしました


そのあとは
SAで休憩をする意外どこにも寄らず
一路自宅に向かってひたすら高速を走り
帰ってきました

というのも20日には
先日、斜視に伴うMRI検査をした
結果説明を
受ける事になっていたからです

結果は異常なしという事で
「様子を見ながら治療を検討しましょう」
ということになり
取り敢えずは、一安心というところです

いつのまにか、梅雨入りとなって
菜園の活動は少し滞りそうですが
この機会に、少しのんびり過ごそうか
と思っています

斜視の症状が軽度の場合は
プリズムの原理を応用した
プリズムレンズメガネというものがあって
補正する方法もあるという事なので

近いうち眼鏡店に行って
相談してみようとも思っています

それでは、また^_^



我が家のカメラの歴史

2024-06-13 16:23:00 | 日記
初めて社会人になって
最初のボーナスで購入したカメラは
NikonのニコマートFTN
というカメラでした

(フイルムカメラの画像は全てネットから
お借りしています)

この時代は
Nikon(日本光学)から
最初の一眼レフカメラとして発売された「Nikon F」の後継機が主流でしたが
新人社会人にとってはとても高価で
手が出ませんでした

その後、FからF2へと
進化した後継機種が発売され
中古市場に出回り始めた「Nikon F」を
やっと手に入れることができました


ニコマートも優れたカメラでしたが
ペンタプリズム・クイックリターンミラー
完全自動絞りの3つの機能が進化した
当時のNikonのフラッグシップだった
Fを手にした時の喜びは格別でした

休みの度に郊外や行楽地に赴き
写真を撮り歩いていた頃の日々が
懐かしく蘇ってきます

撮るのも好きでしたが
カメラ自体にも興味が湧き

当時話題になっていた
日本で初めて一眼レフのAFを実現した
MINOLTA7000iも手に入れることが
できました


被写体にカメラを向けると
瞬時に自動でピントが合い

シャッターチャンスを逃さず
撮影出来ることは
当時としては画期的な事でした

そして、さらに進化した
MINOLTA α9000を購入


NikonFの進化形「Nikon F3」も購入


撮影に出かけることが
楽しくてしょうがない時期でした

そして、さらに趣味が高じて

縦横6cmのフイルム(ブローニー版)
を使用する中判カメラへと
シフトしていきます

最初に手にしたのは

あのコルゲンコーワのキャラクター
「ケロちゃん、コロちゃん」


でお馴染みの

当時、多角経営をしていた
「興和株式会社」で発売された
「ゼンザブロニカ」でした


ゼンザブロニカは
中判カメラの名機といわれた
ハッセルブラッド(スウェーデン)
に比され
和製ハッセルブラッド
とも言われていました

さらに、先輩から譲ってもらった
二眼レフ中判カメラの
「ヤシカマット」を手に入れ


腰のあたりで構えて
上から覗いて撮影するスタイルは
プロのカメラマンになった気分で
公園などに出掛け、パシャパシャと
撮り回った記憶があります

やがて、時代は
デジタルカメラ全盛期と移っていきます

最初に手にしたデジタルカメラは
Nikonの「NikonD600」でした


このカメラは
イメージセンサーがフルサイズです

イメージセンサーとは
人間でいえば網膜のようなもので
レンズが集めた光を結像し
電気信号に変換する半導体(回路)
のことです


イメージセンサーは
アナログカメラのフイルムにあたる所で
サイズによって画質が異なります

フルサイズは35mmフイルムと同サイズで
背景の美しいボケ表現や
深みのある画質表現ができます


そしてついに、10年前に
当時はNikon史上最高画質と謳われた
有効画素数3635万画素の
NikonD810を購入


高い先鋭感と豊かな階調性を誇る
今でも名機として人気の高いカメラです

ミラーレスカメラ全盛期を迎えた今

一眼レフミラーカメラの
シャッターボタンを押した時の
「カシャッ!という音が
今でもとても心地よく感じます


ただ、フルサイズカメラは
重量感もあり
歳を重ねてきた自分にとっては
持ち歩くには少し重く感じ始めました

そこで、数年前に
オリンパスから発売された
OM-D E-M1 の3世代機
OM-D E-M1 Mark III
を購入
イメージセンサーは
マイクロフォーサーズセンサーで

フルサイズセンサーよりも小さい
APS-Cよりもさらに小さく
カメラもコンパクトで高性能



シニア世代にはもってこいのカメラです

もっぱら今はこのカメラを
常用していますが

モカママに最後のわがままを言って
購入してもらったもので
今では一番のお気に入りです

ただ、先日友人とカメラ談義になって
NikonD810が話題となり
また取り出して使ってみました

その時に撮影した写真です


ビョウヤナギに蜜を求めてやってきた
ハナアブです




クチナシの花を撮り比べてみました

NikonD810

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

テッポウユリも撮り比べてみました

Nikon D810

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III

スマホに取り入れた画像なので
ちょっと判りづらいですが
実際の画像では

Nikon 810の方が
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIよりも
キメが細かく、深みのある画質に
撮れているような気がします
(あくまでも私見です)

D810で、モカも撮影してみました


大伸ばしにしないのであれば
どちらのカメラも
それぞれの特性があり
綺麗な画質を表現できます
両方とも
とても良いカメラだと思います


両メーカーとも
より進化させた後継機を
販売していますが

自分としては今の機種で
とても満足しています
(本音としては、もう買えません 笑)


いずれにしても、17年前に
網膜剥離の診断を受けた時には
網膜の中心にある黄斑部分の近くが
剥離していたので
失明の可能性も指摘された中

2時間の予定の手術が
4時間もかかって終えた手術

それでも、今こうして
風景や花の写真を撮影出来たり
モカと散歩ができて癒されたり
光を感じて生きていられる事に

当時のDr始め、医療スタッフの皆様には
心より感謝しています

ただ、視力も低下したため
マニュアルカメラでは撮影しづらく

今のデジタルカメラの
精度の高いAFが
それを補ってくれるおかげで、こうして
撮影を楽しむことが出来ています


カメラメーカーにも感謝(笑)


そこで、先日意を決して
使わなくなったフィルムカメラを
処分することに決めました

その前に、子供達に打診しましたが
誰も欲しがりませんでした💦

少しずつ、断捨離も始めているので

どなたか欲しい人にでも
使っていただけたらと思い
思い切って某カメラ店に持ち込み
買い取ってもらいました

買い取り価格は
大したことはありませんでしたが

今まで出費を強いて
お世話になったモカママに
感謝の意を込めて
二人で食事を楽しみました

(写真は撮り忘れたのでイメージ画像です)

これからも、日常の何気ない風景を
デジタルカメラで撮影したり

平凡でいられることの幸せを
心のカメラにも記憶しながら

モカとモカママと共に
身の丈に合った生き方で
ゆっくり歩んで行けたらと思っています

それでは、また^_^



斜視

2024-06-10 07:55:00 | 日記
久々の更新です



実は、最近目の調子が悪く
眼科を受信したら
「外斜視」の疑いがあると診断され

先日、大学付属病院で
MRI検査を受けました

結果説明は今月20日に受ける予定です

通常は物を見る時は両目で認識しますが
左右の視力に差が出てくると
片目で見る癖がつき
気づかないうちに
斜視になる事があるそうです


斜視になる原因は色々あるみたいでが

自分については過去に罹患した
網膜剥離や白内障などの目の病気による
視力低下がきっかけになったのでは?
と言われましたが

目と脳は繋がっているので
稀に脳腫瘍や脳出血による事が
原因になることもあるらしく

いずれにしても
眼球を動かす筋肉の状態を調べるためにも
念の為MRI検査をして
筋肉補強手術も含めた治療方針を決める
ということになりました

おかげさまで
今まで臓器的な大病にかかったことはなく
健康に過ごしてきましたが

中学生になって徐々に近視が進んで
55歳を過ぎた頃からは
網膜剥離をはじめ、白内障、
つい最近では眼瞼下垂、等々
目の病気には悩まされ続けている
今日この頃ですが

綺麗な花を見たり
写真撮影を楽しんだり
日々、光を感じて生きていけることに
感謝しながら
治療にも専念したいと思います



手足は元気なので
モカとは、つつがなく過ごしています


散歩の時は、遠くを眺めたりして
目の保養にも勤めています


ということで
目を休める意味でも
ブログ更新や拝読は
かなりスローペースになると思いますが
宜しくお願い致します


それでは^_^