モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

春野菜の準備

2022-11-30 19:23:00 | 日記
昨日は菜園仕事に、精を出しました

春野菜の準備です

春野菜と言っても
この時期に植えるのは、主に豆類です

スナップエンドウ、キヌサヤ、そら豆

11月初旬に、ポットに種まきをし
苗作りから始めました

(スナップエンドウ)


(キヌサヤ)

直植えて
も良いのですが

"寄る年波には勝てず"の通り
年々雑草取りがキツくなってきたので

我が家では、今年から
霜除け、雑草防止の為に
黒ビニールでマルチングをしました


間を広くしているのは

春先に、合掌型に支柱を立て
誘引のためのネットを施すからです

(昨年の画像)
「興が乗ってきた家庭菜園」記事の画像

そら豆も、定植しました


今年は、70株位植えました


活着して、もう少し寒くなってきたら
ネットトンネルを施し
霜除けをします

ほうれん草の苗も定植しました


普通、ほうれん草は
畑に直に筋蒔きをするのですが
今回はポットに種蒔きをして
芽出しさせてから植えています

この方が、手間はかかりますが
綺麗な大株のほうれん草ができます


この時期のほうれん草にも
寒くなったら
ビニールでトンネルを施します

まだまだ作業は続きます




サツマイモを収穫してきました

「べにはるか」の一部です


「安納芋」の一部です


サツマイモは収穫直後よりも
1ヶ月以上寝かせてからの方が
澱粉が糖に変わり
甘さが増して美味しくなります

本来は、芋は洗わず、
天日で干して土を落とし
15℃以上の場所で保存しますが

今日は、あいにくの曇天の空模様
風通しの良い、廊下で
臨時の自然乾燥です


晴れたらベランダで
再度天日干しをして
保存しようと思います



ブロッコリー類も収穫できました

グリーンのブロッコリーです


スティックセニョールという
茎も食べられるブロッコリーです


紫茎ブロッコリーです

ただ、加熱すると
アントシアニンが溶けて
緑に変わります


ロマネスコです

厳密にいうと
カリフラワーの一種ですが
食感はブロッコリーです


この時期に、畑のあちこちに
春に咲くはずの「ホトケノザ」が
咲いていました


調べてみると、条件が良ければ
秋にも咲くことがあるそうです

タンポポも咲いていました


咲き終わって、旅だった後の綿毛が
一つだけ残っていました


小さな、こんな花も見つけました


植物学者の、牧野富太郎先生が
掃き溜めに咲いていたのを見つけて
「ハキダメギク」と名付けた
花だそうです


よくみると、可愛い花なのに
咲いていた場所が、もっと良い所なら
違った名前がついていたかもしれない

ちょっと可哀想な花です


落ちた実から発芽し
花を咲かせたミニトマト


この時期には
もう実になることはありませんが
一生懸命、咲いていました


この日のモカ散歩は少し遅くなり
薄っすらと暗くなりかけていました


けやきも葉を落として
その上を歩くと
カサカサと深まった秋の音がします



サザンカも満開になり
早くも花びらの絨毯ができていました


銀杏の落葉もあと少しで
終わりになります


過ぎ去ろうとしている秋と
向かい来る初冬が
静かに入れ替わろうとしています

明日から12月ですから

皆様も、風邪など召さぬよう
ご自愛ください

それでは、また




モカの誕生日

2022-11-28 15:28:00 | 日記
今年は庭の柿の木が
沢山の実をつけました


数えてはいませんが
80個以上は採れたと思います

ご近所の皆様にもお裾分けして
手伝ってもらいました

モカママも、プリンを作ったり


ケーキ作りに利用していました

ワインを切らしていたので
その代用に、サントリーの
「ジャポネ 桜」という
さくらリキュール使ったケーキです


このリキュールは
私の趣味で、時々作るカクテルに使う
リキュール類の一つで
桜独特の柔らかな香りがします

今は生産が終了していて
その後継として
ジャパニーズクラフトリキュール
「奏Kanade〈桜〉」が
新たに出ていますが

モカママが
思わぬ使い道を見つけてくれました



柿の上品な甘さと
ほのかな桜の香りが楽しめた
モカママオリジナルケーキでした


柿をそのまま木に少し残して
鳥さんたちにもお裾分けしました

連日、ヒヨドリはじめ
シジュウカラなど
小鳥さんがやってきて





モカ家レストランで
食事をして行きました



昨日は、モカの4歳の誕生日でした

モカ用のケーキ(購入したもの)も
用意して、ささやかながら
お祝いをしました


チキンロールと
彩り野菜のチーズ和えも添えました

「お祝いの歌なんかいいから
  早く食べたいよ!」と
待ちきれない様子


ケーキは全部は多いので
数回に分けてあげる予定です


「おあがり^_^」の合図に

鼻にクリームをつけながら
美味しそうに食べていました


そして、誕生日プレゼント3点

寝巻きに変わるカフェマット
来年の干支、ウサギの洋服
散歩用光るネックレス



来年の干支の
うさぎに変身


Happy birthday モカ🎂

あっという間の四年間だったね


我が家の家族になった頃のモカ



結構ヤンチャな仔でした



公園デビューの頃のモカ



この町出身の力士のいる部屋の
出稽古の時の写真


軽井沢に行った時の写真

那須トリックアート美術館で

本栖湖のキャンプで
娘の夫君とサップを楽しんだ時


湖で初めて泳いだ時

初めてのキャンプ

一才の誕生日


2才の誕生日


3才の誕生日???
写真がない!

実はこの時、お孫ちゃんの
お食い初め行事に
広島のご両親を迎え入れるために
バタバタしていた時で

モカの誕生日ができなかったのです


洋服のプレゼントだけはしたのですが
そのうち、埋め合わせするからね


というわけで、今年の誕生日は
ささやかだったけど
楽しく過ごすことができました

これからも、宜しく

いつまでも癒しのモカちゃんで
いてください

それでは、また




クリスマスコンテナガーデン

2022-11-25 08:05:00 | 日記
10日間の北海道旅行を終えて
もう2ヶ月が経とうとしています

全走行距離、約4300km

北海道最北端から
鹿児島最南端までの最短道路距離が
約3000kmなので

日本列島縦断距離を
運転したことになります

ほぼ、1人で運転をしたのですが
北海道の道路は走りやすく
疲労感はあまり感じませんでした


今と違って、コロナ感染者も
減少していた頃だったので
その点でも開放感を味わえた気がします

第八波の入り口とも言われる今日この頃

我が家なりに、引き続き
又感染予防に努めたいと思っています

その一環として
モカママがコンテナガーデン造りに
勤しんでいました

玄関先を中止に
クリスマスバージョンの
コンテナガーデンを数点設置

昨年使っていた柊を利用して
明るい色の花でまとめた一鉢


サンタもいるよ^_^


こちらも、昨年使っていた
ゴールドクレストを利用して
クリスマスオーナメントで
飾りつけた一鉢


ハンキングリングに
ビオラをあしらったリース


冬の花
サザンカ、シクラメンをあしらった
冬バージョンのコンテナガーデン


そして、ミモザをバックに
ヤブコウジの赤い実を取り入れた
コンテナガーデン


オキザリスも色を添え




庭には
チロリアンランプ(アブチロン)が灯り


ツワブキの花灯篭が照らし


玄関に飾られたリースで盛り上げ


リビングには、シクラメン



少し赤色が濃い
チョコレートコスモスの
ノエルルージュで色を添え


雪だるまと少女も参加


玄関先には
イルミネーションを施し


夜だけ点灯



こうして
我が家のクリスマスに向けての
準備完成


その様子をモカが覗き


何してるの?と言いたげに
見つめていましたが


やがて興味なしとでも言いたげに
ぐっすりと寝入っていました


昨日は部屋篭りクリスマスのための
準備を、二人で楽しみました

イルミネーションは
子供達が小さい頃に使っていたもので

数年前に
処分しようと思ったのですが
最後に一回だけ
飾り付けてみようと施設したら

近所の子供達から望まれて
毎年飾りつけるようになりました

先日、お孫ちゃんが来て
彼も喜んでいたので
もう少し続けようと思っています

なかなか収まりそうもない
コロナ感染

こんなニュースが流れていました

塩野義製薬が開発した
新型コロナウイルスの飲み薬について、
厚生労働省の専門家会議が
使用を認めることを了承し、
承認されました。

重症化リスクの低い患者も
軽症の段階から服用できるのが特長で、
国内の製薬会社が開発した
初めての飲み薬となります。

今後の動向に注目し
期待したいとは思いますが

我が家では、まだ
小さなクリスマスを
楽しみたいと思います

それでは、また









ビバ!北海道 ノシャップ岬から旭川へ

2022-11-22 21:58:00 | 日記
北海道旅行の続きです

10月5日

宗谷岬には
高台に宗谷岬公園があります

8年前の旅行の時は寄らなかったので
今回は立ち寄ってみました

公園内には色々なモニュメントが
点在しています

北海道牛乳生産量百万トン、
飼育乳牛50万頭突破を記念して
昭和46年に建立された

"あけぼの像"


明治35年に国境の備えとして
旧帝国海軍が建設した

"大岬旧海軍望楼"


1943年、宗谷海峡で
旧日本海軍と米海軍の戦闘で
亡くなった方を慰霊するため
1995年に日米合同で建設された

"平和の碑"


公園の中で、鶴が羽を広げて
羽ばたこうとしているような
ひときわ高くそびえる

"祈りの塔"


1983年(昭和58年)9月1日

ニューヨーク発ソウル行きの
大韓航空機が

ソ連の領空を侵犯したとして
サハリン沖でソ連の戦闘機に撃墜され
269名の犠牲者を出した事件の遺族会と

稚内市をはじめ全国から寄せられた浄財で
遭難者の慰霊と、世界恒久平和を願い

2周忌の1985年建立された塔だそうです


高さは、事件のあった1983年に因んで
19.83m

16枚のパネルでできた羽部分は
遭難者の母国の数を

269枚の白御影石は遭難者の数を
表しているそうです

傍にある碑文には
碑文

 愛と誓いを捧げる
 あなたたちの生きる喜びを一瞬のうちに奪いさったものたちは、いま全世界の人々から糾弾されています。
 事件の真相はかならず近い将来にあきらかにされるでしょう
 わたしたちは あなたたちの犠牲を決して無駄にはさせません
 わたしたちは 生命の尊さと武力のおろかさをひろく世界の人々に訴えていくことを誓います
 愛しい人たちよ
 安らかにお眠りください

1985年9月1日建立日本大韓航空機事故遺族会


と刻まれていました


ウクライナ紛争はじめ

きな臭い雰囲気が漂う現在にも通じる

内容にも思えます




1988年(昭和63年)

政治、宗教、人種にとらわれる事なく
世界平和祈念を目的に
世界81カ国から集められた
コインやメダルを鋳造してできた

世界平和の鐘


1986年に
国連で採択された、国際平和年に因んで
子育て平和都市を宣言した稚内市が
10周年記念に
市民の熱意で集められた10円玉を元に
建立された

子育て平和の鐘


宗谷海峡を航海する船舶にとっては
重要な目標物になっている
日本最北端にある灯台として有名な

宗谷岬灯台


この公園には
他にも平和に因んだモニュメントがあり

通称、宗谷岬平和公園とも呼ばれる
由縁です

緑地には
草を食むエゾシカも訪れて


平和なひと時の演出をしていました


宗谷岬公園を後にして
次に向かったのは稚内大沼です


大沼は、多い時には
数千羽のコハクチョウが
飛来する事で有名ですが
10月の半ば過ぎになるそうです

湖畔には野鳥観察館があり
職員の方が大麦などの餌を撒くと
間近に白鳥の群れを見れるそうです


この日(10月5日)には残念ながら
1羽も見られませんでした

鴨の群れと


白鳥のモニュメントだけが
出迎えてくれました


対岸には利尻富士が
くっきりと見えていました



次に向かったのはノシャップ岬

よく根室のノサップ岬(納沙布岬)と
間違われますが
漢字表記は、野寒布岬と書きます


ここでも、利尻富士の勇姿が
見られました


公園の中央に
イルカのモニュメントがありました

岬の沖では
時々イルカの大群が見られるそうです


稚内灯台 高さは42.7mは
島根県の日御碕灯台に次いで
日本で2番目に高い灯台だそうです




この先は、稚内から旭川までの
ロングドライブです

日本海に沿った海岸線を走る道路
オロロンラインをドライブしました

しばらく右に利尻富士を眺めながらの
ドライブ


どこまでも真っ直ぐ続くライン


オトンルイ風力発電所の
風車群の迫力に感動


雄大な北海道を感じながらの
ロングドライブでした

この日の宿泊は
9月30日にも宿泊した同じホテルで

実質の北海道旅行は
10月5日のこの日でで終わりました

次の日は、函館まで直行し
お土産などの買い物をした後
20時15分発の青森港行きのフェリーで
帰路につきました

帰りもプライベートドッグルームで
モカと一緒です


このドアからデッキに出られます


今回は函館山からの夜景は
見られませんでした

というのも、この時期は
毎年ロープウェイの法定定期点検があり
1ヶ月半もの間、運行していません

さらに、混雑を避けるため
車も16時〜21時まで通行止めになり
ペット同伴ではバスにも乗れず
足がないので、断念しました

8年前はもう少し早い時期だったので
ペット同伴で登れました

(8年前の画像)

そのかわり、フェリーの
プライベートデッキから
函館港の夜景を見る事ができました


規模は小さかったけれど
楽しかった北海道旅行の
郷愁に浸りながら


静かに、流れるように
移動する夜景を眺めていました


今回の旅行は
B級グルメならぬ
B級旅行とでも言いましょうか

豪華グルメやリッチなホテル
人気観光地巡りではありませんでしたが

モカ家にとっては
キラキラと輝きを放つ
新鮮な感覚を感じられた旅行でした

訪れる人も少なく
その風景に溶け込みながら
楽しめた旅行でした

(秋ひまわり畑)


(家畜用飼料の麦畑)



皆様にとっては、とても退屈な
B級旅行記事だったとは思いますが

北海道の又違った楽しみ方もあると
感じていただけたら、幸いです

長い間
お付き合いありがとうございました

次回からは、又日常の
ちょっとした変化を
掲載したいと思っています

宜しくお願い致します

それでは、また




ビバ!北海道 宗谷岬からノシャップ岬へ

2022-11-19 08:01:00 | 日記

宗谷岬から稚内市街地に向かう途中の
日本海沿いにある
"ペンション アルメリア"

アルメリア(ハマカンザシ)は
花の名前ですが

(画像はネットからお借りしました)

花言葉「心遣い」「思いやり」
の通り

おもてなしが
とても居心地の良い宿泊施設でした


北海道に来て
初めて天気が崩れた一日でしたが

もし晴れていたら
バルコニーや食堂からは
こんな景色が見られたはずでした

左側にそびえるのは、利尻富士です

(画像はネットからお借りしました)

外の景色は
荒れた日本海しか見えませんでしたが
もし晴れていたら
こんな楽しみ方もできたかもしれません

敷地内の浜辺に設置された
五右衛門風呂です

五右衛門風呂に入って見る夕陽も
格別とか

貸し水着もあるそうですよ



一階にあるレストランでの食事


夕食の北海道の美味には、大満足


テーブルいっぱいに並べられた
稚内の、新鮮な海の幸を堪能しました

ホッケの煮付け

お造り

毛蟹

ウニ

ナマコ

海の幸3点盛り

たこのしゃぶしゃぶ

そして、オーナーからのサービスで
山葡萄のワインをいただいて


その日は
グッスリと休む事が出来ました

翌朝は、雨は止んでいたものの
まだ雲が多く
少しだけ青空をのぞかす程度でした

朝食を食べている時に


オーナーから、「虹が見えてますよ」
と言われて、外を見ると

海から虹が立ち上がっていました


8年前も、同じ場所で虹を見ています

しかも、この時は
もう一度虹を見ています

(8年前の画像)

同じ日に、富良野付近で見た虹です
しかも、二重の虹でした

(8年前の画像)

食堂でご一緒だった若いご夫婦も
「虹を見ると、
 又訪れる事ができるそうですよ」
と、教えてくれました

あの日、虹を見たおかげで
またこうして、元気に
北海道にこれた事はその幸運に
恵まれたのかもしれません

お腹も満たし、虹も見たし
オーナーさんから教えていただいた
"白い道"を目指して、出発です


この白い道は
稚内の名産であるホタテの貝殻を
細かく砕いて敷き詰めた道です


全長3kmあり
丘の上からは真っ直ぐと
海に向かう白い道の景観が見られます


反対側は、空に向かう
白い道が続きます


頂上付近からは57基の風車群が立つ
広大な地形が見られ


北海道遺産の周氷河地形が360度
見渡せる風景は、一見の価値があります


そのまま降っていくと
宗谷岬に辿り着きます


最北端の地、宗谷岬


"日本最北端の地"の
モニュメントの側には
樺太が島だということを発見した
間宮林蔵像が立っています


その樺太が見えました


立像の足元には
ペンションの名前の由来にもなった
アルメリア(ハマカンザシ)が
少しだけ咲き残っていました

平和への願いを込めて
植えられたそうです



本当は、もし天気が良ければ
朝日を見る予定でしたが朝は雲が多く
日の出は望めそうもなかったので
断念しました

8年前の、日の出の様子です




今回の旅行は
北海道各地の日の出、日の入りの名所を
出来るだけ見て回ろうという事も
目的の一つだったので

宗谷岬の日の出や
これから向かう予定の
ノシャップ岬の夕陽が見れなかったのは
残念でした

ただ、初めて見る事が出来た
日の出、日の入りもあったので
とても収穫の多い旅行でした

いよいよ最後の訪問地
ノシャップ岬に立ち寄って
帰路の途に着く旅行記ですが

その様子は
また次回にupしたいと思います

今回も退屈な記事を
最後までご覧いただき
ありがとうございました

それでは、また