モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

秋の真夏日・中秋の名月

2023-09-29 23:22:00 | 日記
静かに、ゆっくりと...
秋が進行していると思っていたら
昨日は32℃の真夏日

湿度も高く不快指数100%の昨日でした

今日も29℃と、暑さは継続しています

それでも
モカママのコンディションも良かったので
久々に坂田ヶ池周辺をウォーキング


池のほとりは
水面を渡る風が心地よく
暑い日はちょっとしたオアシスです


モカも、のびのびと歩いていました


対岸の木の枝で
羽を休めているアオサギや



水面を群れで泳いでいるカルガモも


この真夏日を
それぞれに涼を工夫して
やり過ごしているように見えました


見ている方も、涼を感じました



少し陽が傾き始め
水面を照り返す太陽の光も
柔らかに降り注ぎ始めた夕暮れ


所々に花の花壇を配置した池のほとりは


時間もゆっくりと流れている感じで


午前中の菜園仕事に疲れた体も癒され
心地よい散歩になりました


夕陽も沈み微かな秋風を感じた頃
帰路につきました


今日は、中秋の名月

少し雲が湧き始めていたので
月見は微妙でしたが
19時頃に雲の切れ間ができて
美しい名月が、夜のしじまを
明るく照らし始めました


モカ地方
その後は再び雲が湧き
時々薄らと顔を見せたお月様でした




十五夜は
豊作祈願や収穫を祝う日でもあり
”芋名月とも言われています

我が家でも、菜園で採れた
里芋、さつまいもを備えて
お祝いの真似事をしました



お月見団子は15個のお団子を
下に9個並べて、その上に4個
さらに2個を重ねるのが一般的ですが

我が家では市販の10個の団子を
供えてお祝いしました


その他、秋の収穫物を供えるのが
慣わしとか...


豊作祈願や収穫祝いとして
神様にお供えした供物をいただき
神様との結びつきを強めると言う
意味合いがあるそうです

因みに
ススキをお供えするのは
その姿が稲穂に似ていることから
豊作祈願として飾るそうです


さらに、ススキの切り口は鋭いので
魔除けとしての意味合いもあるそうです


十五夜のお月見をしたら
10月27日の十三夜の月を観ないと 
「片見月」といって
縁起が悪いと言われているそうです

縁起はさておき
十五夜は中国の風習が起源で
十三夜の方が
日本独自の風習という事なので
晴れたらぜひ観賞したいと思います

十三夜は"栗名月"ともいうそうですよ

それでは、また^_^




ゆっくりとした秋の訪れと快復

2023-09-25 22:49:00 | 日記
最高温度25℃、最低温度18℃
昨日のモカ地方にも、突然の秋の訪れ

お彼岸の中日に合わせるように
我が家の庭の片隅にある
曼珠沙華が咲きました



そのお天気が、今日も持続しました

絶好の菜園日和でした

先日植えた白菜(オレンジクイーン)が
葉を大きく展開し始めています


この、地面に沿うように
大きく葉を広げる事が
元気に成長している証となります


レタスも順調に生育しています


本来、レタスは
高原などの涼しい所を好む野菜なので
今年のこの暑さを軽減するために
ネットで少し遮光してみたのですが
その効果が出ているのかもしれません


ブロッコリーも順調です


その他、自宅のベランダでは

カリフラワー


スティック春菊


チンゲンサイ


ほうれん草


タカナ


などの苗が、順調に育っています

その他、ボランティア活動で使用する

葉牡丹


キンセンカ


の苗も順調に生育しています

猛暑日が続いていた時の菜園仕事は
せいぜい2時間が限度でしたが

その時に夏バテ予防になった
食材がありました

青唐辛子の醤油漬けです

唐辛子には、夏バテ防止や
抗酸化作用などの効用があります



青唐辛子のヘタを取り
細かく輪切りにして
醤油、お酒、味醂を適量で調合し
塩昆布と一緒に漬けるだけです


冷奴や温奴の薬味にしたり
サラダに乗せて食べたり
色々なメニューに使用できますが

なんといっても熱々のご飯に
乗っけて食べるのが一番です



話は変わりますが
モカママが金曜日から
帯状疱疹に罹患してしまいました

幸いまだ軽い症状の時に受診したので
飲み薬と塗り薬での治療で済んでいますが

頭頂から右瞼にかけての発疹なので
外に出るのを控えていました

今日になって
大分楽になって来たみたいで
散歩に行きたいと言うので

人出が少ない公園を選んで
一緒に出かけました


夕陽が沈みかけて


空が秋色に.....


モカも久々のモカママとの散歩を
楽しんでいるようでした


ゆっくり歩くモカママを
時々立ち止まって


モカもゆっくりと歩を進めていました


枯れ葉を踏み締める音にも
秋が感じられる夕暮れのひと時でした


自分は、帯状疱疹に
罹患した事がないのでわかりませんが
かなりの痛みを伴うとのことです

できる限りのサポートを
しているつもりですが
かえって足手纏いかも.....😅

ゆっくりですが
少しずつ快復に向かっているみたいで
早く全快になることを願うばかりです

 それでは、また



芋掘り

2023-09-20 22:57:00 | 日記
娘夫婦が遅い夏休み休暇で
大分旅行に行ってきたという事で
お土産を持ってきてくれました


大分県産の
「きつき茶」の抹茶を練り込んだ
柔らかいカステラ生地で

滑らかな小豆餡を包み

アルミホイルでくるんで焼き上げた
香り豊かなお菓子でした


地獄湯巡りや






大分マリンパレス水族館
「うみたまご」で楽しんだり



宿泊先の杉乃井ホテルの屋内プール
アクアビートで楽しんだり




部屋で花火を見て楽しんだり


充実した夏休みを
過ごしてきたみたいです

敬老の日のお祝いも兼ねて
この三連休にお土産話も携えて
遊びに来てくれたお孫ちゃん

家庭菜園で「芋掘り」も体験しました


一人で掘り起こすのは無理なので
シャベルで少し掘り上げるようにしてから
最後はお孫ちゃんの力で一気に抜き上げ



満足げに、得意顔をしていました


「大きなお芋が取れたよ!」


お孫ちゃんが掘り上げた「紅はるか」です
お土産に持って帰って行きました


その他、オクラ


ピーマン、ナスなどの収穫を
楽しんでいました





ちょっと飽きて来て
次に遊び始めたのは


畑の片隅にあった
近所の農家さんから頂いた籾殻です


ママの、「やめて!」の声を無視して
楽しそうに遊んだり


コスモスの花を摘んで
ママにプレゼントしたり

普段体験のできない菜園での
一時を過ごしていました


家ではモカと遊ぶのですが
モカはちょっと疲れ気味


散歩に行くと
いきいき、のびのび


束の間の息抜きを
楽しんでいるようでした



モカちゃん
二日間のお相手、お疲れ様でした

今、グッスリとお休み中です

モカも
"孫は来てよし、帰ってよし"
の心境でしょうか(笑)

それでは、また^_^



利根川風景

2023-09-18 19:41:00 | 日記
時々散歩コースにしている利根川堤
歩いても行ける距離なのですが
暑いし🥵カメラは重いし💦
車でビューン!



利根川堤にはサイクリング🚴‍♀️道が
整備されていて
散歩中にも脇を駆け抜けていく
サイクリストが数人いました



この地からは対岸遠方に
少し霞んでいますが
筑波山や牛久大仏が望めます



男体山と女体山の二つの頂をもつ
双耳峰の筑波山

高さ120mの
立像としては、日本一の牛久大仏

世界では六番目の高さですが
ブロンズ製としては
世界一の高さだそうです

(画像はネットからお借りしました)

モカ地方からも
そのありがたいお姿を望め
懐に抱かれているような気がして
心安まります

川面を渡る川風が
心地よい夕暮れ時になると



川上の方に富士山とスカイツリーの
シルエットが現れます



赤く染まっていく夕景に浮かぶ富士山



350mに位置する展望台以上が確認できる
東京スカイツリー
ゲイン塔最先端の光も確認できました


陽が沈むにつれて



利根川近くの稲田で
採餌していた鷺(サギ)達が





利根川堤を超えて


川面に沿って飛翔し


次々と群れをなして



利根川の河原の一角にある
低木の茂みにコロニーを作り、帰巣



茂みのすぐそばにある水上立木株にも

沢山の鷺が舞い降りて


羽根を休めてから


それぞれの巣に収まり
夜を過ごしています


近くには川鵜の群れも確認できました





その様子をモカと共に見守り


やがて陽が雲の中に
吸い込まれていくのを見届けて
帰路につきました



日没後もまだ明るさを残す西の空は


雲との融合で


天空にある
光の川の様相を成していました



少し秋風を感じる夕暮れ時

とても心地よい散歩となりました

あしたも、穏やかでありますように

それでは、また^_^



秋の気配

2023-09-14 16:16:00 | 日記
この暑さで、少し疲弊気味の菜園
それでも野菜達は花を咲かせ
頑張っています

黒豆の花

小豆の花

インゲンの花

秋大豆の花

冬瓜(とうがん)の花

秋茄子の花

ピーマンの花

紫蘇の花

ニラの花

夏の終わりを告げるように
こうして菜園では
秋色の花が咲き始めています

秋の装いの野草も咲いていました

ツユクサです

青い花弁と
小さな花のように見える雄蕊との
コントラストが美しい花で

朝露を受けて咲き始め
午後には萎む儚さから
萬葉集にも度々登場する花です


菜園の隣の、稲刈りの終わった田圃
その田圃の湿地に咲いている花

アメリカタカサブロウ

アメリカミズキンバイ(ヒレタゴボウ)

両方とも
北アメリカ南部〜南アメリカが原産地の
帰化植物です

稲刈りの終えた後に目にする花です


モカとの散歩道では


ローズマリー


アベリア

コムラサキシキブ

少し色づいてきた柘榴の実

我々よりも敏感に気温を感じ取る
植物の世界では確実に秋の気配が
漂い始めています

モカの口呼吸も
幾分軽くなってきたような気がします



キノコの姿も見られて
季節は確実に"秋の気配"です

これから、気温が下がるにつれて
体調不良や
インフルエンザなどに罹りやすくなるので
皆様、くれぐれも
お身体大切にしてください

それでは、また